コパ・アメリカ GⅬ 日本vsウルグアイ レビュー

結果は2-2。スタメンはこちら。

1.日本の攻撃
 システムがかみ合う中、基本的には日本もウルグアイも可変を使ってズレを明確に作ることはしなかった。後にも書くがうまくいかなかったのだろう。ただ日本はCBが幅を取ったり、即興的に3枚(三角形)を相手の2トップに対し作って、ボールを前進させた。相手のシステムの急所をついた攻撃があった。 
 CBとSBの間のスペースである。2:30~、37:40~のシ

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2019/6/14 J1第15節 鹿島vsC大阪 レビュー

スタメンはこちら。

・両チームの狙い
 システムが両チームともかみ合う中で、どのようにミスマッチを作り、システム上の穴を突くか、表面的に見れば似ていたと思う。
 両チームともに相手の2トップに対し、ボランチが降り、三枚でビルドアップを図ってきた。特にセレッソのビルドアップを見てみると、「前進するための背中を取るポジショニング」が良かったと思う。
 セレッソは、鹿島の右サイドから前進する狙いを持っ

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2019/5/17 J1第12節 川崎vs名古屋 レビュー

結果は1-1。スタメンはこちら。

・川崎のビルドアップから見るサッカーの大原則
 この2チームがなぜパスをこれほど回せるか。この試合は川崎の攻撃が目立った印象なので川崎を例に振り返っていく。
 川崎(名古屋もそうだが)の攻撃の立ち位置の原則として、
‣相手の斜めに立つ
‣ボール保持者に対し、斜めに立つ(縦のコースを空ける)
ことが挙げられます。

 相手の斜めに立つことは、たびたび言っているが、

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2019/5/12 J1第11節 神戸vs鹿島 レビュー

結果は1-0。スタメンはこちら。

・鹿島の守備の問題点
 0:53~では、最終ラインに降りるサンペール(6)に対し、レオシルバがついていき、数的同数にしビルドアップを妨害する。宮(15)からライン間へ降りたビジャ(7)へ渡った場面だが、大分戦であったように、前プレした際に前に蹴られたときのリスクマネジメントのところが気になった。

土居のプレッシャーの掛け方から、次にボールが出てくる角度は見えて

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2019/4/14 プレミアリーグ34節 リヴァプールvsチェルシー レビュー

結果は2-0でリヴァプール勝利。スタメンはこちらです。

・チェルシーの守備とリヴァプールのビルドアップ
 序盤からリヴァプールがボールを持つ展開となった。
 チェルシーは、4-5-1で自陣に引きブロックを組む形。ここ最近は、時間帯によってこの形で守備をすることが多い印象がある。チェルシー(サッリ)としては理想のサッカーではないだろうが、「この試合に勝つこと」から逆算したということであり、サッリ自

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