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和歌 30/12/7

我妹子に恋のもんじをたづねけむ つゆのふりにし月の夜こそ

※我妹子ー男性が妻や恋人を親しんで言う。
なんとなくニュアンスで。充分今の時代にも通じそうですね。


夢かさね寝ぬる夜ひと夜なりにせば 千歌にすぐる一夜なりけり

これもなんとなく分かって頂きたい。
夢がうつつになったのでしょうかねえ。
どうでしょうかねえ。
夜が三回も出て来ました。
ツイート済みです。


ひと忘る忘れぐさはゆ忘れ路の 忘れがたみ千代に忘れじ


※忘れぐさー甘草。マメ科の植物です。
「亡くなってしまわれたけれども、忘れられない人」デス。

「自作の和歌」をチョット題名を変えて読んで頂いています。
お好きにお読み下さい。

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