ネオサイタマ・イン・フレイム『オペレーション・スリー・アローズ』◆孤児院卓最終回◆毒の矢#1

     炎の矢#1 炎の矢#2 炎の矢#3 炎の矢#4  

幕間・前日 #1             血の矢+幕間→→→→→

     毒の矢#1 毒の矢#2 毒の矢#3 毒の矢#4    

イン・フレイム#1イン・フレイム#2◆最終決戦◆イン・フレイム#3

→その後の日常→

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

【下水道】

ネオサイタマの下水道は巨大な地下迷宮めいている。

ストーンカ:「私の名はストーンカ、ハラジュクは狙われている!」

地の文@NM:あちらこちらで地下鉄や廃棄された地下街と相互接続し、アリの巣めいた複雑さがあり

地の文@NM:はるか昔から反権力者達の隠れ場所となっていた。

スケルター:「……」カラテ警戒しつつ進む

ドラゴンボーン:「フハハ、カートゥーンめいてるな」

ナンシー:《いいわ、そのまままっすぐ》

ストーンカ:「了解」

スケルター:「……ドーモ」

フリントアーム:「ハ ハ ハ。暗い穴を進む。たしかに昔のカートゥーンか映画の様だな」

地の文@NM:屋根めいた地上からは時折地響きにも似た震動が響いてくる。

地の文@NM:地震?否、この断続的さは人工的なもの。派手な戦闘が地上で起こっていることが想像される

フリントアーム:「上は派手にやってるようだな」

ドラゴンボーン:「了解。さてさて、アルマゲスト=サンが足元まで気にする余裕があるのかお手並み拝見だな」

ストーンカ:「……やってますねぇ」

スケルター:「モンスターなんて出てこないよな…まぁ当たり前だが…」
「ウム」

ドラゴンボーン:「楽しんでるかねェ、上の奴らは」

ストーンカ:「ま、上のことは上に任せて私達は私達のことに集中するとしましょう」

地の文@NM:地上の欲望を全て受け止める下水道の色は目が焼けるような鮮やかな緑で、猛烈な臭気が漂っていた。

地の文@NM:メンポとニンジャ耐久力が無ければ、あるいは発狂していたかもしれぬ

ドラゴンボーン:「奴らからすれば間違いなく俺たちの方がモンスターだろうがねぇ」

フリントアーム:「ハ ハ ハ!いいじゃないか。死神と手を組んだモンスターだ。精々暴れさせてもらおう」

地の文@NM:その時である!下水道の水面から、白いワニが、虹色のピラニア達がニンジャ達に向かって襲いかかってきた!

ストーンカ:「都市伝説の白いワニ!?」

スケルター:「やはりいたか…白いワニ!」

ドラゴンボーン:「ウェー……」

フリントアーム:「白いワニ。実在したのか興味深い」

地の文@NM:全員、カラテもしくはワザマエ判定お願いします。3マイナス成功数のダメージ

スケルター:カラテするぞい

   ストーンカ:7d6
   NJSLYRBATTLE : (7D6) → 29[2,1,6,6,5,3,6] → 29
   フリントアーム:10B6>=4
   NJSLYRBATTLE : (10B6>=4) → 2,1,3,2,6,2,5,1,6,2 → 成功数3
   ドラゴンボーン:12d6>=4
   NJSLYRBATTLE : (12D6>=4) → 41[1,5,3,4,1,6,5,2,5,1,2,6] → 41 → 成功
   スケルター:11B6>=4
   NJSLYRBATTLE : (11B6>=4) → 2,2,3,4,5,6,4,1,1,6,6 → 成功数6

地の文@NM:全員ノーダメージ

地の文@NM:「クオオオオン!」白いワニが巨大な口を開けてニンジャ達に襲いかかる!

スケルター:「イヤーッ!」白いワニを掴みバックドロップを食らわす!

ドラゴンボーン:「……クソッ、やっぱりくせェ!」 身を反らして回避!

ストーンカ:「イヤーッ!」「イヤーッ!」張り手

フリントアーム:「イヤーッ!…テンブラかな」

地の文@NM:ゴウランガ!白いワニは、虹色のピラニア達は、ニンジャ達のカラテを受けて大きく宙を舞った!

地の文@NM:「クオオオオオン!」

地の文@NM:「ギチチーッ!」標的を捕らえそこねたピラニア達が壁にぶつかり跳ねる!

ドラゴンボーン:マジでぇ?という顔でスケルターを見た

スケルター:「フーッ…ムン?」ドラゴンボーンを見る

ストーンカ:マジかよコイツという顔でフリントアームを見た。

ドラゴンボーン:「臭み抜きは入念にやって欲しい所だなぁ……いや食いたくはねェが」

フリントアーム:「だが時間が惜しい。先にすすもう」

ドラゴンボーン:「いや、なんでもねェよ」 ハンカチを渡そうと思ったが1つしかなかったのでやめた

ナンシー:《このまま進めばトコロザワの地下よ》

スケルター:「ウム」

フリントアーム:「ここまでは順調だったが…」

ストーンカ:「はー、ようやく汚いところから抜けられますねぇ」

ナンシー:《ニンジャ囚人化施設はバイオ実験場でもあるわ。巨大な排水路は不可欠のはず。そこから潜り込めば、気づかれずに侵入できるわ》

スケルター:「成程そのような実験もしているのか…」

ロブスター:「ギチチチ……」

ストーンカ:「…………」非常に嫌なものを見た。

フリントアーム:「バイオも扱ってるのか。うわぁ」

ドラゴンボーン:「汚水の海を抜けてもバイオ実験場か……どっちのがダーディかね」

ストーンカ:「ロブスター=サンだよ……出たよ……」

ロブスター:「ギチチチチ……」

フリントアーム:「やっぱりテンプラだな…」

ストーンカ:「いっぱいいるよ……」

ドラゴンボーン:「……ザリガニ?」

ロブスター:「ギチチチ……!エビーッ!」

スケルター:「ムウ…!?」

ストーンカ:「奴の名はロブスター、クローンニンジャです」

ストーンカ:「まぁ、違うかもしれませんけど」

地の文@NM:その時である、下水道の水中から次々とエビめいた妖怪がザブザブと現れ、一行の前を塞いだ

フリントアーム:「あれザリガニかな?なら毒線抜かないといけないんだけど」

地の文@NM:これは……アナヤ!量産型ロブスターだ!しかも野生化している!

スケルター:「ロブスターか…そういえば戦った事もあったな…」
「外見は大分変っているが…」

ドラゴンボーン:「その口ぶりだともう食った事あるのか…」

ロブスター:「エビーッ!」

ストーンカ:「戦っ……えぇ……」まだいたのかよ、という顔。

フリントアーム:「わりと高級食材だぞ?」

地の文@NM:ヨロシサンの邪悪な実験はロブスター量産にまで及んでいた。
だが、ニンジャソウルの量産にまで至れなかったヨロシサンはただハサミを持っただけのバイオアニマルを量産したに過ぎず、放逐されていたのだ

地の文@NM:それが下水道でバイオ廃液を餌に増殖……なんたる人間の業か!

フリントアーム:「ニンジャではないのか。では問題ないな」

スケルター:「食うのはすべて終わらせてから、だ!」カラテを構える

ロブスター:「エビーッ!」ナワバリを侵されたロブスターが怒りを露わにする!

◆野生化量産型ロブスター(種別:バイオ生物) 
体力:2
精神力:1
脚力:4
カラテ:2
ニューロン:1
ワザマエ:1
ジツ:-
近接ダイス:4
回避ダイス:-(知性が低く回避しない)
◆装備や特記事項
 バイオハサミ
 近接攻撃威力2、連続攻撃+1、カラテダイス+2

ドラゴンボーン:「コレが海に出るのはゾッとしないな。駆除だ駆除」

ストーンカ:「…………」

◆戦闘ルール◆
   陸上から水中にいる敵への攻撃は難易度+1
  水中に入ると行動難易度+1、回避難易度+1

ストーンカ:「スケルター=サン、ドラゴンボーン=サン、フリントアーム=サン、やっておしまいなさい!」

◆戦闘な◆

地の文@NM:【ストーンカの手番】

フリントアーム:「シーフード。BBQだな」

スケルター:「応!」

フリントアーム:「わかった」フリントアームはツッコミを放棄した

ドラゴンボーン:「ゴローコー、アンタも戦ってくれよ!」

ロブスター:「エビーッ!」

ストーンカ:ユメミルテ → ロブスター1,2

   ストーンカ:8B6>=5
   NJSLYRBATTLE : (8B6>=5) → 2,2,6,1,6,2,1,1 → 成功数2
   ストーンカ:7B6>=5
   NJSLYRBATTLE : (7B6>=5) → 3,2,3,5,4,4,3 → 成功数1

ストーンカ:「イヤーッ!」「イヤーッ!」ストーンカは気持ち遠目に01光を流し込みニューロン破壊!

ロブスター:「エビアバーッ!?」所詮バイオ生物にニンジャのニューロンを破壊する一撃が耐えられるはずもなし!発狂死!

スケルター:「オオッ…相変わらず強力だ」

ストーンカ:「嫌ぁ……気色悪(キッショ)い」

ドラゴンボーン:連続側転

フリントアーム:「なによりも身を破壊しないことが素晴らしいな」

   ドラゴンボーン:6b6>=4
   NJSLYRBATTLE : (6B6>=4) → 3,3,6,4,6,1 → 成功数3

ドラゴンボーン:ざぶーん。連続攻撃→ロブスター4,5

   ドラゴンボーン:6b6>=5
   NJSLYRBATTLE : (6B6>=5) → 2,4,1,4,4,3 → 成功数0
   ドラゴンボーン:6b6>=5
   NJSLYRBATTLE : (6B6>=5) → 3,1,5,2,3,4 → 成功数1

ドラゴンボーン:ウーップス

ドラゴンボーン:「アー汚え!イヤーッ!」

ドラゴンボーン:汚水に飛び込みロブスターをタコ殴りにする!

ロブスター:「エビグワーッ!?」

ロブスター:「エビ回避!」一匹のロブスターは俊敏に回避!

スケルター:「……あとで体を洗わんとな…」

スケルター:んーどうしようかな

ストーンカ:「やれやれ、まさかこんなところでバイオ生物駆除ボランティアをするとは」白百合の芳香を身にまとわせている。

スケルター:「…ああそうだな」

ロブスター:「まさかエビが喋るわけないじゃないですか、落ち着いてくださいよ」

ストーンカ:「!?」

スケルター:「…!?」

ロブスター:「ギチチチ……」

フリントアーム:2体まとめてのところはフリントがいきますよー

スケルター:普通のヘンゲ

ロブスター:「エビーッ!」

   スケルター:11b6>=4
   NJSLYRBATTLE : (11B6>=4) → 6,4,2,4,3,4,1,4,5,3,2 → 成功数6

ドラゴンボーン:「……ストーンカ=サン、俺たちのニューロンいじってるか?」

ドラゴンボーン:「エビが喋ってるんだが」

フリントアーム:「そうだな。エビが喋るなんてカートゥーンじゃあるまいし」

ストーンカ:「エビを喋らせるためにニューロンいじるわけないでしょうが」

フリントアーム:「このエビだってそう言ってる。なぁ?」

ロブスター:「そうですそうです」

スケルター:成功
「なんだかわからんが…くらえ!」両腕ドクロのハンマーめいた形にヘンゲさせる

ストーンカ:「…………喋ってるよ」

ドラゴンボーン:「帰りたい」 オカルトは嫌いだ!

   スケルター:7b6>=4
   NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 6,1,3,6,3,6,1 → 成功数3   
   スケルター:7b6>=4
   NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 3,5,5,5,6,3,1 → 成功数4

フリントアーム:サツバツ!

ドラゴンボーン:サツバツ!

スケルター:早速ヒサツとサツバツ!

ストーンカ:サツバツ!

地の文@NM:キワミ・テ発動!

   スケルター:1d6
   NJSLYRBATTLE : (1D6) → 6

フリントアーム:最大値ー!

スケルター:殺意がヤバい

ストーンカ:すっごーい!

フリントアーム:やんばーい!

ドラゴンボーン:殺る気マンマン!

スケルター:「イイイィィィヤァァァーッ!」エビの頭を掴みカラテを開放させる!
カラテが爆発しエビを吹き飛ばす!

フリントアーム:「ああっ!貴重な喋るエビが!」

ロブスター:「エビ……グ……ワ……!?」キワミ・テにより10ダメージ!

ロブスター:「エビアバーッ!!」もう一方のロブスターはエビ心臓を摘出され死亡!

ロブスター:「すげえ」

スケルター:「フーッ…」
「やはり今喋った…!?」

フリントアーム:「お前さんもそう思うのか。実際大したものだな」

ストーンカ:「おい!ロブスター共!こちらのスケルター=サンは大変お怒りだ、無謀を悟って退け!」

ストーンカ:「退けば命は助けてやる!」

ドラゴンボーン:「頭がどうにかなりそうだぜ」

ロブスター:「やっばいわ……ナニアレ……帰ってパラッパラッパーしたい……」

フリントアーム:カトンパンチ発動

   フリントアーム:10B6>=4
   NJSLYRBATTLE : (10B6>=4) → 1,3,1,4,3,6,6,6,5,3 → 成功数5

ストーンカ:「……あー、これは見せしめ…………」

フリントアーム:ロブスターにカラテ1発!

   フリントアーム:11B6>=5
   NJSLYRBATTLE : (11B6>=5) → 3,2,6,3,6,6,2,6,2,2,1 → 成功数4

ドラゴンボーン:サツバツ!

ストーンカ:サツバツ!

   フリントアーム:1d6
   NJSLYRBATTLE : (1D6) → 6

ストーンカ:心臓!

フリントアーム:ハートキャッチ!

ドラゴンボーン:殺意たっかーい!

ストーンカ:ロブスターに対する殺意がすごい

フリントアーム:「イヤーッ!」早めにキモを抜くのが大事だ

ロブスター:「エビアババババババーッ!!」心臓摘出死!

スケルター:「フフフ!みんな気合が入っている!いいじゃないか!」

ドラゴンボーン:「血抜きが捗りそうな事だ」

ストーンカ:「……退けお前たち!」

ロブスター:「ギチチチ……」ロブスターが恐怖で後ずさる

ロブスター:「やべえな、どうする?」

ロブスター:「ギチチチ……」

ロブスター:「だよなあ……」

ロブスター:「エビビビビビ……」

スケルター:(……もうつっこまんぞ…!)

ストーンカ:「…………」

ロブスター:ロブスターは撤退。水中に潜った

フリントアーム:「引くならこれ以上はしない。あと連絡おしえてくれない?あとでインタビューするから」

ドラゴンボーン:「マジかよ」

ストーンカ:「なにこれ」

ロブスター:「あ、一つ言っておくとクローンヤクザが沢山向こうにいるから気をつけてくださいね。あ、これ私のIRCアドレスです」

スケルター:「応…かたじけない」

ドラゴンボーン:「濡れ損じゃねーかよ……」 犬めいて身体を震わせ汚水を振り払う

ストーンカ:「お前良いやつだな、後でジュースを奢ってやろう」

ロブスター:ザブン、という水音とともにロブスターは緑色の水に潜っていった。

フリントアーム:「これはご丁寧に。お土産はバイオインゴットでいいかな?」

スケルター:「お、オタッシャデ…?」
「まあまあ…」

ストーンカ:「…………」

◆完全勝利◆

ストーンカ:「行こう」

ドラゴンボーン:「なぁ、IRCのアドレスって言ったか?IRC?」

フリントアーム:名刺を渡しておこう。耐水加工した甲斐があったな!

地の文@NM:IRCIDは「Rob★STAR」だった。

ストーンカ:「これ以上アイツラについて考えると気が狂いますよ」

フリントアーム:「これは…ポップなIDですね」

スケルター:「ま、まあ…危害を加えないなら…」
「粋なアドレスだ」

フリントアーム:「さて。先を急ごう」

ドラゴンボーン:「……アッ、俺とうとうアル中の幻覚が見え始めたのかな。酒飲も酒」 古びたスキットルから蜂蜜酒を呷った

ナンシー:《ポイズンチーム、状況は?》

スケルター:「ウム。進もう」

フリントアーム:「名刺交換したところだ。問題ない」

スケルター:「……エビ型の生物と戦闘したが無事だ」

ナンシー:《メイシ……?》

ストーンカ:【ロブスターとIRCアドレスを交換しました】

ナンシー:《エェ・・》

スケルター:「まあ…気にしなくてもいい」

ストーンカ:「あ、クローンヤクザだ」

フリントアーム:フリントアームは新たな取材先を見つけ、生き抜く決意を新たにした!

ドラゴンボーン:「言っておくが俺以外は全員シラフだ」

ストーンカ:「こんにちはー」

ナンシー:《そ、そうね……Aチームからは今マグロ・ツェペリンを撃墜したと報告があったわ》

フリントアーム:「撃墜。ハートレス=サンか。流石だな」

地の文@NM:え、クローンヤクザに話しかけます?

ストーンカ:あ、すぐ来るのかと思ってました。

スケルター:「ムム」ストーンカの口をふさぐ

ストーンカ:辞めときます。

ドラゴンボーン:「……アレ歩兵火力で墜とせるモンだったかなぁ……まァニンジャだしな……」

地の文@NM:一行が進むと、奥でクローンヤクザが大勢で道を塞いでいた。警戒線を張っているようだ

スケルター:「とりあえず様子を見よう…」

ナンシー:《まずいわね……あそこを通らないとトコロザワピラーに進めないのだけど……》

ドラゴンボーン:「通報される前に殺せるか?」

フリントアーム:「警備網があるということはここが当たりか」

ストーンカ:「……私なら出来ますが」

スケルター:「アンブッシュをしかけるか…?」

フリントアーム:「焼くかニューロンを焼くのが手っとり早いな」

ナンシー:《一瞬で(1ターン)で全滅させれば、バレずに進めると思うわ》

ストーンカ:「やっちゃいましょう」

スケルター:「問題はどうあそこまで一瞬で行くかだな…」

ナンシー:《水の中ならバレずにいけるはずよ。呼吸はちょっと我慢してね》

ドラゴンボーン:「すり抜けて後でケツを叩かれるのは趣味じゃねェ。殺るか」

ストーンカ:(この水の中を……)

地の文@NM:水は鮮やかな緑色だ

スケルター:「どっちにしろ泳ぐことになるか。」
「ウムよかろう」

フリントアーム:ミサイルか、左3体カトンか、ココロスリケン

フリントアーム:方法はより取り見取り!

ドラゴンボーン:「ナンシー=サン、フロの手配は宜しくな?」 恨みがましく言う

地の文@NM:ココロスリケンなら視界にはいってれば4体までは殺せますね

ドラゴンボーン:ミサイルぶっぱでもいいですね。まだ精神に余裕がある

ナンシー:《任せといて、もし望むなら一緒に入ってもいいわよ》

ストーンカ:まぁ、白百合使うほどではないですね

フリントアーム:できればお任せしたいかな?

スケルター:「任せる」

ドラゴンボーン:「楽しみな事だ。どんなオチがつくのか、な」

ストーンカ:「ですね」

フリントアーム:上がったらカトンで乾燥しよう…

地の文@NM:では配置をお願いします

地の文@NM:なお、様子を見るという選択肢もありです

ストーンカ:あー、様子見

ドラゴンボーン:ンー、しかしタイムイズマネーという言葉もある

スケルター:なんか起こるかも?
1ターンだけしてみるとかかな

フリントアーム:誰か来るかもか、上で何かあるかを待つ?

フリントアーム:拙速を尊ぶともいう?

ストーンカ:まぁ、早いほうが良いでしょう

ドラゴンボーン:アンブッシュの場合はこの水マス全てが初期配置マスってことになります?

スケルター:まあそうだなあ…早めにころすか

地の文@NM:です>ドラゴンボーン=サン

フリントアーム:どのみち押し通るつもりでしたしねー

スケルター:こんな近いとバレるかな…?

ストーンカ:ドラゴンボーン=サンのミサイルだけで全滅いけます?

フリントアーム:1Tで倒せばいいのだー!

ドラゴンボーン:3体までですねー

ストーンカ:じゃあ手前の奴を狙います

◆戦闘開始◆

ドラゴンボーン:オネガイシマス

スケルター:ウッス

ストーンカ:スリケン→クローンヤクザ3

フリントアーム:カラテできるならジツいらないなこれ

   ストーンカ:7B6>=6
   NJSLYRBATTLE : (7B6>=6) → 2,1,1,1,4,1,1 → 成功数0

ドラゴンボーン:oh

フリントアーム:なんとぉ!

ストーンカ:「…………ガボ」ストーンカは深く水の底に沈んだ

スケルター:はー

スケルター:「…?」

スケルター:水の中で訝しむ

フリントアーム:「ストーンカ=サンが急性ロブスターショックで沈んだ!」

ロブスター:「びっくりですわ」

スケルター:(!?今ロブスターの声が…?)

フリントアーム:「まぁまぁそう言うな。コウボウエラーズというではないか」

ドラゴンボーン:カラテミサイル→右から順に3人

   ドラゴンボーン:8d6>=5
   NJSLYRBATTLE : (8D6>=5) → 26[3,6,1,1,6,4,3,2] → 26 → 成功

ドラゴンボーン:「Fuuuus! Ro! Dah!」 ためていた息を吹き出すとともにカラテミサイル!

クローンヤクザ:「「「グワーッ!!?」」」

スケルター:「タツジン」
ヘンゲ無しでもいけるかな…

クローンヤクザ:「スッゾ!?」クローンヤクザは突然の敵襲に胸元のIRC通信機を出そうとする!

スケルター:ヘンゲまた精神使います?

地の文@NM:使いますねー

ストーンカ:「……恥ずかしい」半分だけ顔を出す。

スケルター:オッケー
「…!」水から飛び出す!

ドラゴンボーン:「……生きてたか」

地の文@NM:普通に陸地に上がれば補正切れますよ

スケルター:ここに移動、殴る

フリントアーム:「ストーンカ=サンは魚介類が苦手なのかな…」

   スケルター:6d6>=4
   NJSLYRBATTLE : (6D6>=4) → 21[5,2,4,4,2,4] → 21 → 成功
   スケルター:5d6>=4
   NJSLYRBATTLE : (5D6>=4) → 21[6,6,4,4,1] → 21 → 成功

スケルター:うおサツバツ

フリントアーム:サツバツ!

ドラゴンボーン:サツバツ!

   スケルター:1d6
   NJSLYRBATTLE : (1D6) → 6

クローンヤクザ:「「グワーーッ!」」

ストーンカ:サツバツボーナスで稼ぎまくれるでゴザルなぁ

ドラゴンボーン:殺 意

ストーンカ:また心臓2

フリントアーム:ハートキャッチ!

地の文@NM:心臓摘出!!

スケルター:殺気から殺意高杉でGOZARU

フリントアーム:今回3回目!?

ストーンカ:殺る気満々

   スケルター:2d6
   NJSLYRBATTLE : (2D6) → 9[5,4] → 9

地の文@NM:ゴウランガ!クローンヤクザの防衛線は一瞬で壊滅した!

ドラゴンボーン:「ワザマエ」

スケルター:「……ムウ!」クローンヤクザ二人の頭をぶつけ殺す

フリントアーム:やることが無くなったフリントアームはBBQのメニューを考えた。仲間とのBBQはきっと楽しいものになるだろう…

   フリントアーム:1d6
   NJSLYRBATTLE : (1D6) → 6

フリントアーム:忘れてた残虐ボーナス!

ドラゴンボーン:「……ヨシ、通報されてねェーな?」

ストーンカ:稼いでますな

地の文@NM:下水道に静寂が戻る。

地の文@NM:今の所通報された様子は無い

スケルター:「……そのようだ」

ストーンカ:「……こんな汚いところ、さっさと出ましょうよ」

ナンシー:《さすがね。進みましょう》

フリントアーム:「いくぞ。火のように攻めよ。兵法の基本だな」

ドラゴンボーン:「だな。クソッ、新調した装束がダイナシだぜ…」

サワタリ:「……待て!」

地の文@NM:その時、一行の後ろから声をかけるものあり!

フリントアーム:「ヌッ!何奴!?」

ストーンカ:「誰だ!」

ドラゴンボーン:「ン!?……アー、サワタリ=サンだったな?こんな所に何か用か?」 湾岸警備隊式に短く敬礼

ストーンカ:「……知り合いですか?」

ドライアド:「あ!?ドラゴンボーン=サン!?」

フリントアーム:「知り合いか?ドラゴンボーン=サン」

ストーンカ:「あ、ドライアド=サンだ」

フロッグマン:「何だ、知り合いか大将」

ドラゴンボーン:「ア!?ドライアド=サン!?」

フリントアーム:「通報した」

ストーンカ:「ロリコン友達かよ」

ドラゴンボーン:「ナンデ!」

スケルター:「ム?」
「ドーモ、サヴァイヴァードージョーの皆さん」

ドライアド:「えっと……あ、その声ストーンカ=サン!?」

スケルター:「ゴキゲンヨ」

ドライアド:「あ、スケルター=サンもいる!ゴキゲンヨ!」

ストーンカ:「久しぶりですね、ドライアド=サン。元気にしてました?お小遣いあげようか?お菓子食べる?」

ドライアド:「わーい!アリガト!」

フリントアーム:「冗談はさておき、バイオニンジャか。それが徒党を組んでいる。前にあったというサヴァイバー・ドージョーというニンジャ集団か」

ドラゴンボーン:「……食う時はちゃんとうがいして手を洗ってからな」

サワタリ:「……コホン、ドーモ。フォレスト・サワタリです」

フロッグマン:「なんだ、よく知ってるじゃないか。そうだ、俺達がサヴァイヴァー・ドージョーさ」

フロッグマン:「ドーモ、フロッグマンです」

ドライアド:「ドーモ、ドライアドです!」

スケルター:「サワタリ=サンはどのようなご用件で…?」

ストーンカ:「ドーモ、フォレスト・サワタリ=サン。ストーンカです」

フリントアーム:「ドーモ。フォレスト・サワタリ=サン。フリントアームです」

ドラゴンボーン:「ドーモ、ドラゴンボーンです」

ストーンカ:「はい、ドライアド=サン」ストーンカは万札1とバイオインゴッドとオモチを渡した。

スケルター:「フロッグマン=サンとは初めましてであるな。ドーモ、スケルターです」

フリントアーム:「ドーモ。フロッグマン=サン。ドライアド=サン。こんなところで会うということは尋常でない状況とみるが?」

ドライアド:「また会えた、嬉しいな!」

サワタリ:「それはこちらのセリフだ。我々は米帝の攻撃から逃れるためこうして度々メコンの流域に潜伏する。しかし西側の人間であるお前達がこの下水道に潜るとはいかなる用向きだ?」

スケルター:「…ムウ。言ってよいものか」

ストーンカ:「米帝……メコン……」ストーンカは黙って首を振った。

フリントアーム:「ソウカイヤを焼く」

スケルター:「いろいろあってソウカイヤから離反することとなったのだ」

サワタリ:「え」サワタリは一瞬あっけに取られた声を出した

フロッグマン:「オイオイ、正気かお前ら?」

ドラゴンボーン:「サヴァイヴァー・ドージョーはヨロシサンの敵だ。敵の敵は味方……まあダイジョウブだろ」

フリントアーム:「少なくともソウカイヤに味方する勢力じゃない。ならば言っても構わんだろ」

サワタリ:「ソウカイヤを……なるほど、脱走兵……いや、反乱軍というわけか」

スケルター:「……正気の沙汰ではないといわれても返す言葉がないが…」
「やるのだ。それが生き残る道…」拳を握る

フリントアーム:「正気の判断なぞ分からん。ただやることをやるだけだ」

サワタリ:「フム……」

ストーンカ:「そうだそうだ」

ホタル:「あら、お客様?」

地の文@NM:その時サワタリの後ろから、一人の女性が顔を出した。

スケルター:「オオ。ホタル=サン。ゴキゲンヨ」

ストーンカ:「ドーモ、ホタル=サン。お久しぶりですね」

ドラゴンボーン:「息災ないようだな?存外……いや、タフじゃないと生きていけないか」

フリントアーム:「ドーモ」((非ニンジャ。噂で聞く程危険な集団でもないだろうか))

ホタル:「……!ストーンカ=サン、スケルター=サン、ドラゴンボーン=サン!」

サワタリ:「知っているのかホタル=サン」

サワタリ:「! もしや元彼というものなのか……!?なんてことだ、これは米帝の罠……!スパイか……!!」

ストーンカ:「私の嫁です」

サワタリ:「アバーッ!」

ストーンカ:「ケラケラ」

フリントアーム:「絶対話ややこしくなるから」

ホタル:「……ごめんなさいね、話なら私が聞くわ」

ドラゴンボーン:((ナムサン))

ドライアド:「わーい!わーい!」

ストーンカ:「……で、何故貴方たちはここに?」

スケルター:「…???」
「オネガイシマス」

ホタル:「端的にいうと追い詰められたから」ホタルはため息をついた。

ホタル:「ヨロシサンからバイオインゴットを奪って生計をつないでたんだけど、最近のヨロシサンはソウカイヤと連携を強めててね。ニンジャに追い回される日々なのよ」

フリントアーム:「バイオニンジャに嵌められた鎖。バイオインゴットの限界か」

ストーンカ:「……成程」

スケルター:「フゥム…やはり選挙の影響か…?」

フリントアーム:「人体改造なぞするとお互い大変だな」

ホタル:「話が早くて助かるわ。ここはバイオ廃液に混じって時々バイオインゴットが流れてくるから、それを濾し取って最低限食いつないでたわけ」

ホタル:「あら、貴方も……。ハハア、随分いじってるわね」ホタルはフリントアームを見てため息をつきます。

フリントアーム:「なるほど。生活の知恵か」

ドラゴンボーン:「……ヒデェ砂金採りだな」 この廃液を?という顔で用水路を見る

スケルター:「成程…それでも廃液からとれる量は少なかろう」

ストーンカ:「……許せぬ」

ドライアド:「ウン、だからお腹へっちゃった……」

サワタリ:「アバババババ……」

ホタル:「腕の部分は相当腕の良い……というより丁寧な施術なのに、フレームの方は適当もいいとこ。悪い業者使った?」

フリントアーム:「俺は望んでしてるし、幸い信頼できる相手がいるのでマシなほうだな」

フリントアーム:「自分でくっつけた」

ドラゴンボーン:「マジで」

ホタル:「……悪いこと言わないわ。帰ったら腕の方やってくれた技術者に頼みなさい。こんな丁寧な施術してくれる技師そういないわよ」

フリントアーム:「帰ったらな。忠告痛みいる」肩をすくめる

ストーンカ:「あとで軍事裁判に出廷しろよ」

サワタリ:「アババーッ!?」

スケルター:「……ムウ…」
「つまりソウカイヤにカチコミをかける等は考えていないと」

フリントアーム:「遊ぶな。遊ぶな」

フロッグマン:「ああ、戦力が足りないからな。特にバイオインゴットを必要とするハイドラなんて、休眠状態だ」

ドラゴンボーン:「フム……なら丁度良いンじゃねェ?俺たち、丁度そのバイオ実験場を強襲するンだが」

フロッグマン:「まあ、ソウカイヤに嫌がらせしてくれるなら助かるぜ……なに?」

スケルター:「…確かに」

ストーンカ:「良いですね」

サワタリ:「敵拠点を強襲するのか!」サワタリはガバリと身を起こした。

ストーンカ:「そのとおりです」

ドラゴンボーン:「略奪は自由、その代り多少敵を撹乱してくれると助かるンだが」

フリントアーム:「…そうだ。まずは拠点を落として敵の警戒網を解かねば勝てんのだ。手を貸して欲しい」

サワタリ:「友軍が決死の作戦行動を起こすのに座視するわけにはいかん!我々も行動を起こさねば!」

フロッグマン:「おいおい大将、狂人達と心中する気かよ?」

スケルター:「ウム。しかしホタル=サンやドライアド=サンも連れて行ってダイジョブなのか?」

ホタル:「……もう少し話を詳しく聞かせて欲しいわね」

ホタル:「もしかしたら協力できるかもしれない」

ドラゴンボーン:((ヨシ、損害を引き受けてくれる友軍ほどありがたいモノはねェ。俺はドライアド=サンとホタル=サンを守りながら高みの見物だ))

ストーンカ:「では、スケ=サン。説明をお願いします」

サワタリ:「いや、説明は良い。なんとなく分かる」

フリントアーム:「カク=サンは誰なんだろう」

スケルター:「ム、ムウ?」

サワタリ:「要はオヌシ達反乱軍はまさに敵大統領官邸に攻撃をしかける、そういうことだろう?」

ストーンカ:「イエス」

フリントアーム:「そうだ」

スケルター:「まあ…そうだな。そこにある砲塔も破壊する」

ストーンカ:「その道中で洗脳教育を受けている敵兵も反乱軍に組み込みます」

サワタリ:「米帝の巨大兵器も!」

サワタリ:「なんたる!」

ドラゴンボーン:「正に。そしてコチラの本隊が敵正面で戦闘中だ。俺たちのリスクは最小」

ホタル:「……話は八分に聞いておくけど」

ホタル:「本隊が別にいるってことは、貴方たちは潜入作戦中ってところかしら」

ストーンカ:「イエス」

フリントアーム:「そうだ」

スケルター:「上から振動が聞こえるだろう?それだ」

スケルター:下水の天井を指さす

フロッグマン:「さっきからなにか震えるなあと思ったらお前達か……派手にやってるなあ……」

ホタル:「そうね……。確かにこれでソウカイヤが潰れるなら、事態を大きく切り開けるかも……」

ストーンカ:「まぁ、陽動ですからね……派手にやりますよ」

ストーンカ:「最後はハナビも打ち上がりますからね」

ホタル:「……分かった」

ホタル:ホタルはサワタリに目で合図する。

ドラゴンボーン:((……非戦闘員ながら着いてくるのはこの頭脳が必要だからか。サワタリ=サンだけなら擦り潰れるまで使い倒せそうだったンだが))

サワタリ:「よし、では我々は友軍のためにここで陽動作戦を開始する」

スケルター:「……」

スケルター:「かたじけない」

ストーンカ:「感謝します」

ドラゴンボーン:「協力に感謝する」 敬礼

フリントアーム:「協力感謝する」ヤクザ式オジギ

サワタリ:「友軍のためだ、努力は惜しまん。敵要塞攻略、武運を祈る」

サワタリ:サワタリは鋭い敬礼を決めた。

ホタル:「言っておくけど、私たちはトコロザワピラーまでは入らないわ」

ホタル:「あくまで、この下水道内での誘導。良いわね?」

スケルター:「ウム。それだけでも頼もしい」

ドラゴンボーン:「……無論、そこまでは期待していない」 下手な作り笑い!

ストーンカ:「まあ、あまり危険な目にあってほしくもないですからね」

フリントアーム:「構わない。よろしく頼む」

ドライアド:「……ありがと」

ドライアド:ドライアドはドラゴンボーンの手を握った。「じゃあ、無事でね!」

サワタリ:「よし、となれば早速……」

ストーンカ:「あっ、事案」

フリントアーム:「通報した」

スケルター:「応。サバイヴァー・ドージョーの皆さん。ご武運を」
「事案…?」

ドラゴンボーン:「オ、オウ」 内心お前の身内をすり潰す事を考えていたんだぜ、との思いが刺さり顔をそらさず握り返した

ドラゴンボーン:「……なんでお前らそんな目で俺の事見るンだよ……」

フリントアーム:「ああ。上もそう長くはもたんだろう。先に進もう」

サワタリ:「我々はサヴァイヴァー・ドージョー!ソウカイヤよ、今こそ打倒される時!」

サワタリは周囲数キロは届きそうなシャウトを発した!

地の文@NM:「ザッケ!?」「ザッケンナコラー!」「アッコラー!!」他の場所に配置されていた警戒クローンヤクザが続々と駆けつけてくる!

フリントアーム:「良いシャウトだ。今のでばれてないといいが」

ドライアド:「さ、みんな早く水の中に潜って!」

フリントアーム:「ハ ハ ハ」

スケルター:「スマヌ!」

ストーンカ:「…………」また潜るのか、という顔をしてぶくぶくと沈んでいった。

ドラゴンボーン:「またかァ……」 鼻をつまんで飛び込む

ドライアド:「バイオインゴット入りだけど飲んじゃダメだよ!身体にドクな成分もはいってるから!」

フリントアーム:「了解した」ザブザブザブ

ストーンカ:沈む直前にサムズアップ。

ドラゴンボーン:左手をサムズアップし、ずぶずぶ沈んだ

ドラゴンボーン:同じことを考えておったか

ストーンカ:デデンデンデデン

ドラゴンボーン:ジゴクで会おうぜ、ベイビー

スケルター:「……」飛び込む

一行が最後に見た光景はクローンヤクザの集団にマチェーテを握り躍りかかるフォレスト・サワタリと、
緑色に発光したドライアドの背中だった。

ストーンカ:(ドライアド=サン、あんなに大きくなって……)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ナンシー:《……助かったわね》

ストーンカ:【ええ】

ナンシー:《音声分析する限り、警戒ヤクザ達は殆ど別方向に行ったみたい》

スケルター:【ウム】

ナンシー:《このままと100mも進めば巨大排水口のはずなんだけど……》

ドラゴンボーン:((予想を下回ったが一時的に手数が増えたも同然。チョージョー))

ストーンカ:(はーっ、あの狂人だけだったら使い潰したんだけどなぁ……)

スケルター:「ム…?」

ストーンカ:(…………?)

地の文@NM:進む一行は、視界の先に邪悪なニンジャ存在感を感じた

フリントアーム:ザブザブ【あれは…】ザブザブ

一見して姿は見えぬ……だが水中にいるのは、全身を潜水服めいた装束で包んだ、ニンジャ!

ストーンカ:(アレは……もしや……)

ウォーターボード:「コーッ……シュコーッ……!やはり現れおったか、裏切り者共め」

地の文@NM:ザブン!

ウォーターボード:大きな水音とともに、水面にニンジャが現れた。

ウォーターボード:「ドーモ、ウォーターボードです」

◆ウォーターボード(種別:ニンジャ/重サイバネ) 
体力:13
精神力:5
脚力:4+2※水中限定
カラテ:8
ニューロン:5
ワザマエ:7
近接攻撃ダイス:8
射撃ダイス:8
回避ダイス:9
能力まとめ:ハープーン(威力3×2回避難易度N)、水中突進(威力5、回避難易度UH※水中相手のみ)
◆装備や特記事項
装備:オキシジェン・メンポ(精神+1)、ウエットニンジャ装束(回避+1)
自動スキル:連続攻撃2、連射2、疾駆
選択スキル:◎挑発、シャープシューター
◇装備サイバネ(負荷8、精神-3、狂気2)
▶︎▶︎▶︎▶︎アクアカラテ・フレーム
【体力】+3、【精神力】+2、脚力+2(水中限定)、「●水中突進」自動習得、水中ペナルティ無効
 ●「水中突進」
  水中で移動する場合のみ回避ダイスを4消費して使用可能、
 脚力2倍、移動後の近接攻撃威力+4・回避難易度+1、連続攻撃-1、サツバツ発生なし
▷▷ハープーン発射機構
 射撃、威力3、連射2、マルチターゲット、射撃ダイス+1、
 発射難易度H(シャープシューターによりN扱い)
▶︎▶︎生体LAN端子
▼神経ノイズ、強化肉体への過信

スケルター:「ドーモ、シックスゲイツのウォーターボード=サン。…いや元か」

ストーンカ:「……元!!!!」大声で

ドラゴンボーン:「ドーモ、ドラゴンボーンです」

ウォーターボード:「だ、黙れ!」

フリントアーム:「ドーモ。ウォーターボード=サン。フリントアームです」

ストーンカ:「シックスゲイツのウォーターボード=サン!はじめまして!」

ストーンカ:「ストーンカです」

ドラゴンボーン:「ナルホド、アルマゲストも地下に最低限のニンジャ防衛戦力は張っておいたワケか?エエ?"最低限"=サン」

ウォーターボード:「……私は挑発や揺動等には引っかからぬ。ここを狙い裏切り者がくるなどお見通しよ」

ストーンカ:「元!!シックスゲイツのウォーターボード=サン!!これはこれは重大な任務を与えられましたねぇ!!!」

スケルター:「ムムム。なら連絡される前に倒すまで」

ウォーターボード:「コーッ……!フン、アルマゲストがそんな気が利くはずがなかろう。ここは本来はクローンヤクザだけの防備、ここに来たのは俺様の天才的な戦略眼故よ」

ウォーターボード:「シュコーッ!だが上に報告はあえてしない!すればアルマゲストとプリズナー共の手柄になるだろう!私はここで貴様ら相手にキンボシを上げシックスゲイツに返り咲くのだ!」

ストーンカ:「やることなかったんだな」

フリントアーム:「流石に最後まで無警戒とはいかないか。構わぬ。俺たちの邪魔するなら焼き尽くすまで」

ウォーターボード:「だ、黙れッ!」

フリントアーム:「見事な忠誠心だ。感動的だな」

スケルター:「フゥン…だがカラテの前には無意味だ」

フリントアーム:「上は評価してくれないだろうがな」

ドラゴンボーン:「ナルホド、アルマゲストの軍略とお前さんの組織内戦略の無さはよくわかった」

ウォーターボード:「コーッ……! そ、そんなことはない……!ラオモト=サンは俺の忠誠心を必ず見ていてくれるはず……!」

ストーンカ:「そうですね、きっとラオモト=サンは見守ってくれますよ」

ストーンカ:「だから、すぐにラオモト=サンも後を追わせてあげますね」

スケルター:「ウム。恨みはないが行方を遮るなら…容赦はしない」

フリントアーム:「来い。水ごと干からびさせてやろう!」

ウォーターボード:「黙れッ!俺のアクアカラテ、そしてフーリンカザンを見せてやろう!その時お前達もアルマゲストも知るのだ、ソウカイヤにウォーターボードありと!」

◆戦闘開始◆

ストーンカ:白百合の芳香発動

ウォーターボード:「元々ソウカイヤにいたころからお前らは気に食わなかったんだ!眼にもの見せてやる!」

   ストーンカ:15B6>=6
   NJSLYRBATTLE : (15B6>=6) → 2,1,1,3,5,3,2,5,6,2,1,2,4,4,4 → 成功数1

ウォーターボード:「……ェ?」

ストーンカ:ストーンカの手の平に可憐な白百合が生じる。

潜水服ヤクザ:「ア、アバー……?」

スケルター:「オオー…」

ドラゴンボーン:「……同情するぜ。統制射撃を食らったら実際危なかったからな」

ストーンカ:フゥーと白百合に息を吹くと花びらは散らばり、芳香が下水道中に広がった。

ウォーターボード:「なんだ、この香りは……?」ウォーターボードが気を取られた瞬間

ストーンカ:「自害せよ」

潜水服ヤクザ:「「「「「「ヨロコンデー!」」」」」潜水服ヤクザが一斉にハープーンを自分の喉元に向け、発射した!

潜水服ヤクザ:「「「「「「アバーッ!?」」」」」」ナ、ナムアミダブツ!

スケルター:「ナムアミダブツ」

フリントアーム:「さらに不可解さに拍車がかかったな」

ウォーターボード:「ワ、ワッザ!!?」

ドラゴンボーン:「……ヒューッ!」

ドラゴンボーン:側転

ウォーターボード:「コーッ……!シュコーッ……!?い、一体いまのは、なんなんだ!?」

   ドラゴンボーン:6d6>=5
   NJSLYRBATTLE : (6D6>=5) → 22[6,2,6,2,2,4] → 22 → 成功

ストーンカ:「これが真のシックスゲイツの6人の実力です……」

フリントアーム:「まだ諦めてなかったのか」

ウォーターボード:「クソッ、シックスゲイツ候補と言われたお前らが何故……!」

ドラゴンボーン:あ、カラテ届くのか

ドラゴンボーン:連続攻撃2 2-10

   ドラゴンボーン:2b6>=6
   NJSLYRBATTLE : (2B6>=6) → 1,2 → 成功数0
   
   ドラゴンボーン:10b6>=6
   NJSLYRBATTLE : (10B6>=6) → 4,4,4,4,1,6,5,5,3,6 → 成功数2

フリントアーム:サツバツ!

スケルター:サツバツ!

ストーンカ:サツバツ!

ウォーターボード:「み、水の中を装備なしでこの速度で!?」

ドラゴンボーン:「水辺での戦闘はまあ、昔習ったナントヤラでな?」

ドラゴンボーン:トビゲリ宣言。

ドラゴンボーン:水面を走り、トビゲリ!

ウォーターボード:「こ、こいつ水を蹴って……!」回避

   ウォーターボード:2B6>=6
   NJSLYRBATTLE : (2B6>=6) → 5,6 → 成功数1

ウォーターボード:「シュコーッ!!」脚から圧縮空気を放射して回避!

フリントアーム:強い出目だ

フリントアーム:流石のフーリンカザン

スケルター:「避けたか。だがこれはどうだ」

ドラゴンボーン:「……ッ!やるな!中々の奇襲だと思ったンだが」

スケルター:グレーターヘンゲ

   スケルター:11B6>=5
   NJSLYRBATTLE : (11B6>=5) → 6,2,4,4,1,6,5,5,1,5,2 → 成功数5

ウォーターボード:「俺はシックスゲイツだ!裏切り者の貴様らなど!」

ストーンカ:「元です」

ウォーターボード:「黙れーッ!」

スケルター:ジザイヘンゲで側転

   スケルター:7B6>=4
   NJSLYRBATTLE : (7B6>=4) → 3,6,1,3,5,1,3 → 成功数2

地の文@NM:(一応難易度Hなので気をつけてね)

スケルター:「イヤーッ!」脚の髑髏から爆炎を放ち急接近!

ウォーターボード:「こ、こいつら俺を相手に水中をものともしないだと……!」

   スケルター:3B6>=5
   NJSLYRBATTLE : (3B6>=5) → 2,3,6 → 成功数1
   スケルター:3B6>=5
   NJSLYRBATTLE : (3B6>=5) → 6,5,3 → 成功数2
   スケルター:12B6>=5
   NJSLYRBATTLE : (12B6>=5) → 6,6,4,3,3,5,2,6,3,3,1,1 → 成功数4

ストーンカ:サツバツ!

ストーンカ:そしてヒサツ!

スケルター:ヒサツでた

フリントアーム:ヒサツ!

ドラゴンボーン:ヒサツ!

ドラゴンボーン:「これがカラテだ。局地戦屋のメンツが丸つぶれだな?」

ウォーターボード:「ア、アイエエエ!?」

   ウォーターボード:1B6>=4
   NJSLYRBATTLE : (1B6>=4) → 3 → 成功数0
   ウォーターボード:1B6>=4
   NJSLYRBATTLE : (1B6>=4) → 2 → 成功数0
   ウォーターボード:2B6>=4
   NJSLYRBATTLE : (2B6>=4) → 2,2 → 成功数0

地の文@NM:あっ

ストーンカ:無慈悲な回避ダイス

フリントアーム:両方ヒット!

ドラゴンボーン:全部入ったァー!

フリントアーム:全弾命中!

スケルター:「イイイィィィヤァァァーッ!」右腕を巨大なドクロのハンマーに!

   スケルター:1d6
   NJSLYRBATTLE : (1D6) → 3

地の文@NM:2+3+10ダメージ……15ダメージ!

地の文@NM:うせやろ

ストーンカ:すごすぎる

フリントアーム:うわーお

ドラゴンボーン:一撃で……シックスゲイツが……沈んだ……

ストーンカ:作戦とか全て吹き飛ばす圧倒的な暴力、最高……やはり暴力は全てを解決する……

ストーンカ:「元シックスゲイツの次は元男か、いや……元生者でしたね」

ウォーターボード:「ア、アイエエエ!!?アイエエエエ!?」

スケルター:「ヌゥン!」ウォーターボードの股間へハンマーめいた拳を叩きつける!
「イヤーッ!」股間に削岩機めいたカラテを叩き込む!

ウォーターボード:「アバーッ!?」

フリントアーム:「うむ。絶景だな」

ストーンカ:「……サヨナラ」手のひらをひらひらと振る。

フリントアーム:「どう思います。解説のストーンカ=サン」

ドラゴンボーン:((マジで味方で良かったぜ))

ストーンカ:「死にますね、実況のフリントアーム=サン。これは痛いですよー」

ウォーターボード:「コーッ……!アバババババ……」

股間を押さえるウォーターボードは気が付かない。

眼の前のスケルターの右腕に極限のカラテとヘンゲ・ジツが集中し、白く発光していることに

スケルター:「フーッ…シックスゲイツおそるるに足らず」

スケルター:「イイイィィィヤァァァーッ!」体に巨大な右腕を叩き込む!

ウォーターボード:「アバーーーーーーーーーーッ!!?」

キワミ・テでウォーターボードの身体は四散!「サヨナラ!!」

ストーンカ:「はい、サヨナラ」

フリントアーム:「あれはッ!?ヒサツ・ワザのキワミ・テ!」

ストーンカ:「知っているんですか、フリントアーム=サン!?」

フリントアーム:「いや、初めて見るな」

スケルター:「ムウ。別な名前もあるのだがキワミ・テのがいいかもしれん」

ストーンカ:「へぇー」

ドラゴンボーン:「アルマゲストのクソが手を加えなきゃ本来シックスゲイツだもんなァー……比べ物にならんカラテだ」

フリントアーム:「さて、先に進もうか」

地の文@NM:ゴウランガ……!例え元シックスゲイツであろうと、目の前にいるのはシックスゲイツ級のカラテの持ち主4人、こうなるのは当然の運命であった……!

ナンシー:《さすがね。フリントアーム=サンが退屈そうなくらい》

ナンシー:《ところで、上を見上げてくれる?》

ドラゴンボーン:「ウム、撹乱は早ければ早いほど良い。行くか」

ドラゴンボーン:「ン?」 見上げる

ストーンカ:「……?」天井を見上げた。

スケルター:「ウム」「ウム?」

フリントアーム:「ン?」

地の文@NM:そこにあったのは巨大な排水口

スケルター:「ここか」

地の文@NM:断続的に緑色のバイオ廃液が排出されている。

フリントアーム:「ゴールか」

フリントアーム:「いやスタート口か」

ナンシー:《ええ、ここからニンジャ囚人化施設に入れるはずよ》

ストーンカ:「……うぇー」ワームを磨り潰して飲まされたような顔をした。

ナンシー:《ポエット!そのとおり、ここはスタートに過ぎないわ》

ナンシー:《A班は今ちょうど突入したところ。警備も手薄になってるはず、幸運を期待しているわ》

ドラゴンボーン:「真のイクサの始まりってか」

ストーンカ:【^^】

スケルター:「ウム…ここがスタートだ。ウォーターボード=サン以上のツワモノが待ち受けているだろう」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ネオサイタマ・イン・フレイム『オペレーション・スリー・アローズ』◆孤児院卓最終回◆毒の矢#2に続く

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