J1リーグ2・3月マイベストイレブン

J1リーグ2022シーズンがスタートして、はや2ヶ月が経ちました。

Jリーグでは毎年言われている事ですが、本当にどこが優勝するのか分からない熱い闘いが繰り広げられています。

ということで、ここまでのまん太郎的ベストイレブンを選出します。

正直、フルで観ている試合と観ていない試合があるので、好きな選手を中心に上位陣からバランス良く。


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GK ヤクブ・スウォビィク(FC東京)

鉄壁の守備は新天地でも健在。新監督の要求する足元の技術に課題はあるものの、シュートストップに関しては今シーズンも間違いなくJリーグNo1ゴールキーパーの1人。


DF 古賀太陽(柏レイソル)

失点4とリーグ1位の堅守を支える柏の若きセンターバック。対人に強く、サイドに釣り出されての1対1でも隙を見せなかった。両足の正確なキックからのチャンスメイクもハイクオリティ。


DF 森重真人(FC東京)

アルベル監督のポジショナル・サッカーをハイレベルで体現。ビルドアップ・高いラインからの守備と、チームキャプテンとして安定のパフォーマンスを見せた。得点もマークしており、八面六臂の活躍。


DF 小池龍太(横浜Fマリノス)

ビルドアップ時にはアンカーの脇に移動する「偽サイドバック」的な役割を担い、時にはスタートからボランチのポジションにも入った。難しい役回りをこなし、横浜のサッカーの中核を成した。


DF 山中亮輔(セレッソ大阪)

下がりきっていない相手DFラインの裏に落とすアーリークロスで数々の得点・チャンスを演出。スタメンでの起用は第4節の清水戦からだったが、オウンゴールを誘発するクロスを含め活躍。スタメンを勝ち取った。


MF 安部柊斗(FC東京)

圧倒的な運動量とハードワーク、攻守の切り替えで、FC東京の中盤を活性化。攻撃面でも変化を出し、FC東京のインテンシティの高い攻撃的サッカーを確立した。


MF 橘田健人(川崎フロンターレ)

主力選手の相次ぐ海外移籍で新たな形を模索する川崎の中盤に安定感をもたらした。アンカー、ダブルボランチ、インサイドと様々なパターンで鬼木監督に重宝され、苦しいチーム事情の中、存在感を見せた。


MF マテウス・サヴィオ(柏レイソル)

細谷、小屋松と共に柏の攻撃を構築。ベースは守備的な柏において、攻撃面で多くのタスクを請け負い、開幕2連勝の原動力に。


FW 上田綺世(鹿島アントラーズ)

公式の月間MVPにも選出。
2・3月で3得点をマークし、1試合あたりのシュート数も文句なし。フィニッシュパターンも多く、現在のパフォーマンスを維持できれば、個で彼を完封するのはかなり難しいだろう。


FW アンデルソン・ロペス(横浜Fマリノス)

3トップのスタメンが変動する中、センターフォワードのポジションを確立。流動的でスピード感のある横浜のサッカーの中では、収める・決めるに特化したストライカーは逆に貴重。C大阪、柏と難敵相手への得点は高評価。


FW 知念慶(川崎フロンターレ)

昨年までのポゼッション戦術だけでなく、縦に速い攻撃を取り入れ始めた川崎の中でセンターフォーワードとして急成長。レアンドロ・ダミアン出場時は途中出場からサイドでの起用もあり、様々な役割で開幕からフル稼働した。

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本当に実力伯仲で、いい選手が多いので悩みました。

4、5月はACL期間も挟み順位も変動するでしょうから、また違ったスターが生まれるでしょう。

いやいや。ベストイレブン選ぶの楽しすぎますね。

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