J1歴代優勝チームと雑記・2017‐2021編

J1リーグ30年の歴史を自分の中で整理しようと思い、メモ代わりに歴代優勝チームと、その年の出来事についてザックリと書いています。

最初に書いているクラブが優勝チームです。

要は、内容薄めのウィキペディアです。

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☆2017年 川崎フロンターレ

ステージ制、チャンピオンシップを撤廃し、再び通年の総当たり戦に。

この年、風間八宏からバトンを受け取り、鬼木達監督が就任した川崎フロンターレが悲願の初優勝。

大岩剛監督の夏の就任以降、首位をキープし続けた鹿島がそのまま逃げ切るかと思われたが、川崎がラスト15試合11勝4分の怒涛の追い上げで、最終節に差し切る大逆転劇を演じた。

MVPと得点王に川崎フロンターレ・小林悠が輝く。

ベストイレブンには、川﨑からエウシーニョ、車谷紳太郎らはもちろん、終盤まで優勝争いを演じた柏からGK中村航輔、鹿島から西大伍らが選ばれた。

ベストヤングプレイヤーは柏レイソル・中山雄太。


☆2018年 川崎フロンターレ

前半戦は城福浩監督の手堅いサッカーでサンフレッチェ広島が抜け出すが、W杯中断明けから川崎フロンターレが圧巻の強さを見せ、結果的に2位広島に勝ち点12の差をつけ、2連覇を達成。

MVPには川崎・家長昭博。これで3年連続川崎から選出されることになった。

得点王は名古屋のジョー。

ベストイレブンには川崎Fから7人が選ばれると共に、G大阪・ファンウィジョ、ペドロヴィッチ監督のもと躍動した札幌・チャナティップとアジアのスターが選出。

ベストヤングプレイヤーには現FCバルセロナB所属の鹿島・安部裕葵。

神戸にアンドレス・イニエスタ、鳥栖にフェルナンド・トーレスが加入し、大きな話題に。


☆2019年 横浜F・マリノス

ポステコグルー監督の超攻撃的サッカー、長谷川健太監督のファストブレイク戦術が共にフィットした横浜F・マリノスとFC東京が最終節、直接対決での優勝決定戦で激突。

横浜FMが3-0で勝利し15年ぶりの優勝を果たした。

最終節の日産スタジアムには63854人の観客が詰めかけ、Jリーグ最多観客動員記録を更新した。

MVPには横浜FM・仲川輝人。

同じく横浜FMのマルコス・ジュニオールと仲川輝人がトップタイで得点王に。Jリーグ史上初めて、同一チームの2名が得点王獲得という横浜FMの超攻撃的サッカーを体現する結果となった。

ベストイレブンにはFC東京からディエゴ・オリベイラ、永井謙佑の2トップを含む6人が選出。

18歳ながら開幕からFC東京の中心メンバーとして躍動した久保建英が、夏のマーケットでレアルマドリードに移籍。

ベストヤングプレイヤーに川崎・田中碧。


☆2020年 川崎フロンターレ

前年3連覇を逃した川崎フロンターレが4-3-3の新システムを引っ提げ王座奪還。史上最多勝ち点83、史上最速優勝、史上最多連勝12、と記録ずくめの歴史的な強さを見せつけた。

更には、優秀選手賞に11人を超える13人、ベストイレブンに9人とまさに川崎一色のシーズンとなった。

しかし、シーズンMVPは28得点を獲ったケニアの怪物・柏レイソルのオルンガにその座を譲った。

ベストヤングプレイヤーはC大阪・瀬古歩夢。



☆2021年 川崎フロンターレ

2020年新型コロナウイルスの影響でJ2降格の免除があった為、20チームで行われた2022シーズン。

前年の勢いそのままに前半戦で独走態勢に入った川崎フロンターレ。

三苫薫、田中碧の海外移籍と夏の連戦で一時は横浜Fマリノスに詰め寄られるが、結果的に28勝8分2敗・勝ち点92の成績で連覇達成。

MVPは川崎・レアンドロダミアン。得点王にレアンドロダミアンと、横浜FM前田大然。

ベストイレブンには川崎から7人が選ばれると共に、リーグ最少失点の堅守を支えた名古屋・ランゲラック、稲垣祥が選出。

ベストヤングプレイヤーには鹿島・荒木遼太郎。


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と振り返りましたが、2000年くらいで何のためにやってるのか分からなくなってました。


ともかく、今シーズンのJリーグを楽しむために僕個人のJリーグへの理解は深まりました!


2022年は今のところ混戦の様相を呈しています。

川﨑フロンターレの3連覇か、それとも伝統のオリジナル10か、はたまたダークホースの登場か!

2022年のJリーグに期待です!

サポートをしてくれたら、そのお金で僕はビールを沢山飲みます!