婚活お見合い写真撮影の日
指定の時間まで
お友達とお茶をしました。

トワちゃんは、
独身だけど一度結婚経験あり
共通の親友介して親友になった
もう15年？20年？くらいの仲。

私の突然の婚活に
びっくりしてたけど

小さなおしゃれカフェで
なぜ婚活はじめたか
とか
結構深い話とか
話せて楽しかった

途中
話してても
それを聞いて
わかるよ、って顔の
トワちゃんみてると
泣きそうになった

もう子供を望めない年になった私たち
は
ひっそり生きている

世のお悩み相談も
一つも当てはまらなく

子育ての悩み
旦那の不満
義理父母の不満
ですら羨ましい

不妊に悩む話も
パートナーいるだけいいじゃん
とか、
思ってしまう自分が嫌になるよ
こんなこと言えないしね

とかとか

世間のあらゆるターゲットから
はずれてる

母になれなかった
妻にすらなってない

なんでもない私

人生はまだ半分

途方に暮れるよねって。

（こうやって書くと切なすぎるが・・・）

「トワちゃん、
　私ふつーに娘がいて
　旦那の不満言いながらも
　平凡な家庭の母に
　なってるはずだったんだよね
　そうならないとは
　夢にも思わなかった

　私、子供がいたら全力で
　幼稚園や学校の行事とか
　盛り上げていた思うし
　家計のために稼ぎもできるけど
　専業主婦でも
　やること見つけまくって
　社会に出なくても
　満喫する自信あったし‥」

親友も皆、私のことを
バリキャリだと思ってるので
この発言には
トワちゃんもびっくりしていた模様でしたが

おしゃれな狭めのカフェで
小一時間
ディープな話をする私たちでした・・・。