ここでしか知ることのできない⁉「９」に纏わるある2組の貴重なお話盛りだくさん🌈✨
🥳9周年㊗️
本日12/1（金）で
よしもと漫才劇場は9周年を迎えました👏
ひとえに応援してくださるお客様のおかげです🙇♀️✨
本当にいつもありがとうございます💖
そこで、感謝の気持ちを込めて、
マンゲキnoteからは
「9周年特別企画『座談会』」
を開催‼️‼️
令和喜多みな実 河野さんが聞き手となり
『黒帯』『さや香』のお2組を迎え
★「9年前の自分と比べて」
★「今1番ありがとうを伝えたい人」
をテーマにした、トークをお届け🌈
その他、劇場メンバーになる前のお話や
賞レースのお話など気になる内容盛りだくさん✨
そして、今回はライターとして
シスター 井坂ひ孫さんにも
参加していただいております‼️
🎁プレゼント企画🌲もございますので
是非、最後までご拝読ください👀👇
〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜
（井坂）
よしもと漫才劇場9周年に掛けまして、
「9年前の自分と比べて」
「今1番ありがとうを伝えたい人」をテーマに
黒帯さんとさや香さんに座談会を
行っていただきました。
聞き手は令和喜多みな実 河野さんです。
そしてライターは私、シスター井坂ひ孫です。
今、皆様の心に湧き上がる
「誰やねん」
「なんでお前やねん」
「ゥチらの黒帯とさや香に関わるな」
どうかお収めください。
私も皆様と同じ気持ちです。心中お察しします。
ライターとして邪魔のない様に
お話しされたことをただ文字に起こして
お届けしようと思ったのですが、
スタッフさんに
「井坂さん視点で思ったことも書いてください」
と注文を頂いたので、
僭越ながら私の感想なども交えながら
書かせ頂ければと思います。
今、皆様の心に湧き上がる
「お前の感想とかいらんねん」
「黙って文字起こしとけ」
「ゥチらのさや香と黒帯に関わるな」
分かっております。
どうかお収めください。
私も皆様と同じ気持ちです。心中お察しします。
ですので、私が出来得る顧客満足度を
最大限上げる方法は
「とにかく書き漏らさない」これのみです。
おおよそ40分にわたって行われた
座談会の全てを書き起こしました。
ほぼ書き漏れがないと思います。
正直めちゃくちゃ大変でしたが、
ファンの方からすれば「井坂ひ孫」という
不純物が入っている以上
これはやって然るべきことかと。
労働の対価として、
私の感想を書かせて下さいませ。
それでは座談会をお楽しみください！
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🌟『座談会』開始🌟
河野 ：マンゲキ9周年企画座談会〜！！👏
石井 ：拍手いんの？
音声流す訳じゃないでしょ？
大西 ：字だけ？
河野 ：これはライターのひ孫が
どう書くか次第です
大西 ：ひ孫ってなんやねん
河野 ：俺の孫の孫がどう書くか（笑）
てらうち：隠し子の隠し子
河野 ：隠し子おらんねん
大西 ：子ども、子ども産むん早っ
一同 ：（笑）
河野 ：まだ小さいから（笑）
石井 ：だいぶ早めですね
河野 ：そんなんいいんですよ（笑）
今回のテーマは
「9年前の自分と比べて」ということで、
9年前の自分とどのように
変わったかとかありますか？
まあだいぶ変わってるやろうけど
新山 ：確かに。
だって1年前の自分と比べて
とかやったら分かりますけど、
9年前は全部変わってるから。（笑）
「どのように変わったか」とかの
レベルじゃないですね
石井 ：変わってないとこないからなあ
河野 ：9年前とかは2組は仲良かったん？
てらうち：いやぁさや香とは別に
仲良かった時期ないですね
新山 ：ええ距離感ですよね？ずっと
てらうち：うんうん
新山 ：話さんこともないしっていうぐらい
大西 ：石井はハナガタってコンビで、
34期のイケてる感じやって。
あんま好きじゃなかった
一同 ：（笑）
石井 ：こっちも好きちゃうわ
河野 ：なんでそんな事言うねん（笑）
一同 ：（笑）
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🌟9年前の自分と比べて🌟
河野 ：2組の9年前はどうでした？
石井 ：そうですね。
僕らは組んで9年目なんで
河野 ：そうなんや。マンゲキと同期か
新山 ：マンゲキと同期やし、
ファンキー加藤さんの
ソロデビューした年でもあります
石井 ：なんで印象に残ってんねんそれ
河野 ：それで覚えてんねや。（笑）
黒帯でいうと9年前の2014年に
吉本に移籍してきたんか
大西 ：そうですね。
僕らが5upよしもとに合格した
1ヶ月後ぐらいにマンゲキになりましたね
河野 ：入った直後に変わったんか
大西 ：できた当初のマンゲキは
オーディションがなくて、
作家さんが「あいつらええやん」って
ならな入られへんかったんですよ
石井 ：推薦でしたね
大西 ：5upはバトルやったんで、
分かりやすく入れたというか
てらうち：推薦やったらたぶん
入れてなかったんじゃないですかね
河野 ：当初は今とシステムが
ちゃうかったもんな。
それこそコント出番が
なかったりとかもあったし
大西 ：最初のマンゲキはコント禁止って
なってたのに、
急にコントライブ始まって
コントさせられるとかありましたね
新山 ：迷走期ね。マンゲキの迷走期（笑）
河野 ：最初はな。（笑）
手探りでやってたんやろな。（笑）
最初の翔は33期がトップ？
大西 ：そうですね。
僕らは32期扱いで
まだ27歳ぐらいやったのに、
いきなりおっさんチーム（極）に
入れられて
てらうち：めっちゃキツかったわ
大西 ：翔が夕方の時間にライブやって、
僕らおっさんチームは
21時からとかのライブなんですよ。
だから女子高生とかも来れへんし。
仕事終わりのサラリーマンと
主婦の方が20人とかで
やってましたね
河野 ：あったなあ。
さや香は劇場すぐ入った？
新山 ：いや、それこそ推薦のみの
「UP TO YOU」の時期は
僕ら全然上がれなかったですね。
Kakeru翔GP（入れ替え戦）が
始まったのが
「UP TO YOU」できてから、
しばらくしてやったんで。
Kakeru翔GP始まってからは
数ヶ月して入れましたね
大西 ：僕らはKakeru翔GPが
羨ましかったですね。
グランドバトルが当時なかったんで
てらうち：そうなんですよ。バトルしたくて
松竹から来たのに、
入った瞬間なくなってもうて
★劇場に入った当初★
河野 ：劇場入った当初は
気持ち的にどうやったん？
楽しかった？しんどかった？
てらうち：俺はしんどいしかなかったですね
大西 ：でも劇場入れた時が
人生で1位ぐらい嬉しかったかも
知れないです
てらうち：確かにその瞬間は、そうですね
新山 ：僕らは組んで1年後にやっと
入れたんですよ。
最初のKakeru翔GPで
「強い気持ちで行くねん」のネタで
1位獲れて、石井は嬉しすぎて
朝の5時まで劇場うろついてました
石井 ：もうええねんそれ
一同 ：（笑）
河野 ：誰か見つけて褒めてもらおうと？（笑）
石井 ：これ(ツートライブ)たかのりさんが
未だに言うてくるんですよ。
喫煙所でたかのりさんに
「良かったな」って言ってもらえて、
次の日また喫煙所で会ったら
「お前ずっとおるやん」って（笑）
一同 ：（笑）
石井 ：そんな訳ないやん（笑）
河野 ：でもその間のアリバイないんやろ？
石井 ：帰ってるに決まってるやん！
河野 ：でも「強い気持ち」のネタは
もうそん時にできてたんか
新山 ：はい。それで劇場入りましたね
大西 ：一撃で入ったもんな
新山 ：「新しい波」とかもそれで出ましたね
てらうち：急に1位で現れて、
今の「ぐろう」みたいな感じやな
石井 ：いやあでもめちゃくちゃウケましたね。
未だに覚えてますね
大西 ：俺らも5up合格した時のウケは
覚えてるなあ
てらうち：確かに覚えてるなあ。
「サムライ」のやつやんな？
大西 ：そうそう。「サムライ」のやつ
河野 ：めっちゃ若手の頃にウケた記憶って
結構鮮明に覚えてるよな
てらうち：そうですね。
でもまあそれ以降は
楽しいことはそんななかったすね
一同 ：（笑）
大西 ：入った時がピークでしたね（笑）
新山 ：次の楽しい時はいつなんですか？（笑）
大西 ：最近ちゃう？
M-1でちょっとええ所まで
行った時とか
てらうち：そう考えたら全然楽しいことないな。
7年ぐらい楽しくなかったやん
大西 ：まあでも入る前もなんやかんや
楽しくやってましたけどね。
遊びって感じで
てらうち：確かに吉本入ってから
「仕事なんや」ってなりましたね
河野 ：感覚変わるか。
「好きなことだけやってりゃいい」で
やってたけど、
ちょっと変わってくるよな
大西 ：うーん、そうですね。
結局人間関係なんやって
一同 ：（笑）
てらうち：吉本って正直人間関係なんですよ（笑）
松竹は横の繋がりあるけど、
縦の繋がりはあんまりないんですよ。
吉本はマジで体育会系やから（笑）
最初はそれに慣れるのが大変でしたね
河野 ：それこそ吉本の人たちとの
架け橋になってくれた人とかおんの？
てらうち：Dr.ハインリッヒさんと
金属バットさんですね。
マンゲキにはおらんかったす
河野 ：そうか
てらうち：だから最初はマンゲキのこと
バリ嫌いでした（笑）
一同 ：（笑）
大西 ：でも(ダブルアート)真べぇさんとか
(ザ・プラン9)爆ノ介さんとかは
良く声掛けてくれましたね
てらうち：確かに。優しかったな
大西 ：これは感動秘話なんですけど、
さらば青春の光の森田さんが
東京行く時に、爆ノ介さんに
「黒帯とノブヨシを頼む」って
言ってくれてて
一同 ：（笑）
河野 ：何でノブヨシ単体やねん。（笑）
風穴あけるズじゃなくて？
大西 ：まだ風穴組む前で
ノブヨシがピンやったんで。
ノブヨシが「ネミネム」っていう
エミネムの格好して
すぐ寝ちゃうっていう
ネタをやってたんですよ（笑）
一同 ：（笑）
河野 ：めっちゃかわいいやん（笑）
見たいわ（笑）
ちょっとひ孫、ノブヨシのとこにも
取材いってくれ（笑）
一同 ：（笑）
★9年間の紆余曲折★
河野 ：劇場入ってからは徐々に
調子良くなっていった？
新山 ：そうですね。
個人的な調子のアップダウンは
ありましたけど、
マンゲキ入ってすぐは
Kakeru翔GPで
1位獲れたりもしましたし。
でもやばいなと思って。
このままやとワーキャー路線
いってまうなと思って
てらうち：ああ、思ってたんや
新山 ：そっからあえて変なネタとかし始めて、
順位も低くなったんですけど
「歌のおにいさん」のネタできて
M-1決勝いけて、みたいな感じですね
てらうち：ちゃんと作戦成功したんやな。すごいな
大西 ：確かにさや香はワーキャー
いけたもんな
河野 ：人気もあったしな
てらうち：でもちゃんとそっち行ったんやな。
偉いな
新山 ：そこからM-1準々決勝で負けてとかは
あったんですけど
河野 ：でもちゃんと返り咲いたし、
それこそ歌ネタ王とかも獲ったもんな
新山 ：歌ネタ王ですか？（笑）
てらうち：ほんまや歌ネタ王やん（笑）
新山 ：歌ネタ王獲った1年ぐらい、
夜寝る時に「俺歌ネタ王なんや」って
笑けてきて（笑）
一同 ：（笑）
新山 ：俺歌ネタ王なん？！（笑）
石井 ：歌ネタチャンピオンじゃなくて
歌ネタの王や（笑）
大西 ：そんなつもりでやってないもんな（笑）
河野 ：でもそこからは賞レースで
活躍していくもんな
新山 ：まあ歌ネタ王とか
NHK上方漫才コンテストとか
ぐらいですけどね。
僕らytvとかABCとかは
軒並み決勝で負けてるんで
石井 ：負けまくりましたね。
何回出てんってぐらい
新山 ：そこもM-1準々で負けてる時と
重なるんで、少なからず
アップダウンはありますね
河野 ：ボケツッコミ変えたりとかもあったし、
9年あれば色々あるもんな
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（井坂)
お久しぶりです。井坂ひ孫です。
この「-----」以降は感想になりますので、
「不純物は要らない」という方は
飛ばして下さい。
多少自分語りなども入ります。
知らん奴の自分語りなんて
見てられないと思います。
嫌悪感への注意喚起は行いました。
なので、読まれるのであれば
自己責任でお願いします。
まず意外だったのが、
黒帯さんが「Kakeru翔GPが羨ましかった」
ということ。
現翔メンバーでKakeru翔GPを
待ち侘びてる奴なんて
1人としていない。
皆「1位を獲ってやる」と意気込んではいるが、
チャレンジバトルに行って
そこで負ければ劇場所属から外れる。
そんな生命を絶たれるかも知れない戦いを
待ち侘びてる奴など本当に1人としていない。
何故「羨ましい」のか共感できなかった。
もちろんバトルライブには
普段のライブで味わうことの出来ないものがある。
武者震い、袖のひりつき、ウケた時の高揚感。
これは他のライブにはない。
勝てば寄席の出番が増えたり、
先輩らの目に留まればライブに呼ばれたり、
メディアに出るためのオーディションなど
順位が良ければ色んなチャンスが巡ってくる。
そういう点ではバトルライブには
多くのメリットがある。
しかしリスクが大きすぎる。
生命さえ絶たれなければ。
これは文句とかではなく、
生物として当然の生理現象である。
でも正直、バトルライブ自体は好き。
あそこでウケることの快感に
勝るものが今はない。
合格したいというより、
1位という順位が欲しいというより、
全員が勝負しに来てるあの場で1番ウケたい。
それだけ。
ウケれば舐めてる奴らを見返せるから。
僕はいつもKakeru翔GPは
「絶対ウケたんねん。見とけやボケが。
舐めやがって。」と
誰に何を言われた訳でもないのに、
存在しない誰かにキレながらやっている。
ウケれば「ほら見ろ！ボケが！舐めやがって！」
と存在しない誰かを煽っては、悦に浸っている。
この悦はバトルライブでしか頂けない。
そういう点でもバトルライブにはメリットがある。
黒帯さんが前者と後者、
どちらを理由にバトルライブをしたいと
思っているのか分からないが、
そう考えれば共感はできる。
恐らく後者、僕と同じだろう。
あとは新山さんの「ワーキャー路線行ってまう」
というお話も興味深かった。
芸人として人気になって行くことは
喜ばしいことなのだが
本質が違えば意味がないし、
あとから自分の首を絞めることになる。
お客さんも芸人もそれに対する嗅覚は
異常なので、その臭いが付く前に
対処されていたのだと驚いた。
まさか新山さんがその心配をしているとは
思わなかった。
僕が言うのも烏滸がましいが、
純粋にネタがめちゃくちゃ面白いので
「人気になっていった」の方だと思った。
2人とも男前だから、
それが故の人気もあったのだろうか。
僕ならその状況を甘んじて受け入れそうだ。
ワーキャーなんか言われた方が良いだろ。
モテたくてやってんだから。
ワーキャー言われてみてえわ。
なんで言われへんねん。
俺、石井さんよりは男前やろ。
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🌟「今1番ありがとうを伝えたい人」🌟
河野 ：次のテーマは
「今1番ありがとうを伝えたい人」
なんですけど、誰に伝えたいですか？
石井 ：僕に関しては軽い感じではなく、
マジでオトンじゃないですかね
河野 ：ああ（笑）
石井 ：マジで軽い感じじゃなくて、
ほんまにですね
河野 ：ネタにも出てくるしな
石井 ：親の話とか散々してたけど、
それがネタになって
大西 ：確かにもっと20年前ぐらいとかに
産まれてたらなあ？
石井 ：そうですよ。あのネタできてないんで
新山 ：当時の47歳って
今で言うところの68歳なんで
一同 ：（笑）
河野 ：言いすぎやろ（笑）
てらうち：わかるわかる（笑）
河野 ：え、今おいくつ？
石井 ：82歳です
河野 ：すごいな。82歳か。
誕生日とか何あげんの？
我々は親父がお酒好きやったら
お酒とかやけど、
82歳の方にお酒ってのもな
石井 ：全然お酒とかあげますよ。
酒は毎回持っていきますね
河野 ：持っていく？（笑）
お墓ってこと？（笑）
一同 ：（笑）
石井 ：違う（笑）
実家に行く時にですよ（笑）
河野 ：今の言い方やったらなあ？（笑）
「酒は毎回持っていく」って
言われたからドキッとしたわ（笑）
新山 ：好きやった酒？
石井 ：好きなや！（笑）
河野 ：なるほどな。石井はオトンか
大西 ：でも僕もオカンですかね。
今も実家住ませてもらってるんで
新山 ：今もですか？
大西 ：そうそう。
それこそうちのオカンも
高齢出産なんですよ。
37の時に産まれたんで
石井 ：いや若い若い
一同 ：（笑）
石井 ：バリ若いバリ若い
河野 ：ややこしいなあ（笑）
ここに高齢出産のトップおるから（笑）
大西 ：ほんまになんの文句も
言われたことないし、金くれとか。
だから飯食われへんとかの苦労は
したことないですね
河野 ：家賃浮くだけでも
だいぶデカいもんな
大西 ：そうですね。
マンゲキに通える距離に
家建ててくれたオトンに感謝ですね
河野 ：変わってるやん（笑）
石井 ：そこに家建てたセンスにね（笑）
河野 ：なるほどな。新山は？
新山 ：ガチでいうと、楠見さんですね
河野 ：元絶対アイシテルズの？
新山 ：はい
てらうち：そうなん！？なんで？
新山 ：楠見さんは僕の師匠的な人で、
前のコンビのオリオン解散して
芸人辞めようかなと
思ってたんですけど、
楠見さんが僕の事
めちゃくちゃ褒めてくれてて
「34期でお前が1番おもろい」って
言ってくれてたんで、
それだけを頼りに
もっかいやろうと思ったんですよ
河野 ：ええ！めっちゃ恩人やん
新山 ：僕は楠見さんのこと
めっちゃおもろいと思ってたんで、
その楠見さんが
こんなけ言ってくれるんやったら
続けてみようかなって
河野 ：すごいな。
先輩のそういう言葉っておっきいよな
新山 ：楠見さんが「お前がおもろいと
思うことやったら大丈夫や」って
言ってくれたから、
ボケとツッコミ入れ替える時
全員に反対されたけど押し切りました
河野 ：ええ、そうなんや。
楠見は知ってんの？
新山が楠見のお陰で辞めずに
済んだっていうのは
新山 ：いや分からないですね
河野 ：これで本人に届いたらええな
新山 ：そうですね。
でも楠見さんとは
一緒にルームシェアし出してから
仲良くなくなりました
一同 ：（笑）
新山 ：だらしない人やったんで（笑）
てらうち：楠見は大国町のスーパーで
1人で買い物してる女性を見つけては
ナンパするっていう最低の男ですよ？
一同 ：（笑）
河野 ：スーパーでナンパ？（笑）
大西 ：楠見のナンパは、
魔法瓶に味噌汁入れて行って
「味噌汁一緒に家で飲めへん？」
っていうツカミがあります（笑）
一同 ：（笑）
河野 ：「味噌汁家で飲めへん？」っていう
口説き文句？（笑）
新山 ：楠見さんは桜川だけで
6人彼女いました（笑）
一同 ：（笑）
河野 ：そんな奴の言うこと聞くな！（笑）
もうええわ楠見の話！（笑）
てらうちは？
てらうち：僕もガチで言ったら、
こないだ(11月)
「黒帯の取扱説明書」っていう
ライブがあったんですけど、
それに出てくれてた人全員ですかね
大西 ：僕もほんまのこと言えばそれですね
てらうち：マジでマンゲキに居場所なかったけど
「あの人たちのお陰で」とは思いますね
河野 ：それぞれがみんな
黒帯のこと好きやしな
大西 ：僕ら一時期嫌われてたんですけど、
そん時も全員そばには居てくれましたね
河野 ：そうなん？（笑）嫌われてたん？（笑）
てらうち：YouTubeでミルクボーイさんに
お小遣いせびりに行くとか
やってたんで（笑）
一同 ：（笑）
大西 ：「あいつらは下品だ」って（笑）
河野 ：ヨゴレみたいになってたん？（笑）
大西 ：「あいつらは関わったらあかん」って
なってましたね。（笑）
でもあのメンバーは
飯とか誘っても来てくれたし
てらうち：うん。友達でいてくれましたね
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(井坂)
テーマはこれで終了。
新山さんを辞めさせなかった楠見さんに
1お笑いファンとして
「ありがとうございます」と言いたい。
皆さんも楠見さんに感謝しましょう。
あんなおもろい人が辞めてええ訳ないのです。
楠見さんとは面識はないですが、
いつかお会い出来れば感謝を伝えようと思います。
僕も辞めようかと思った事もあったが、
面白いと思ってる先輩に「面白い」と
言ってもらえたから今も続けてる。
なので気持ちが分かるというか、
結構芸人は全員そうなんかなと思った。
「おもろい奴におもろいと思われたい」
だけなのかなと。
僕はだいぶそれ。
それが先で、その後に「売れたい」。
僕は明確にこの人に「おもろいと思われたい」
という人がいるので、
その人から「おもろいな」を引き出す事が
最終目的でそれ以外は通過点としてる。
それまでは頑張ろうと思う。
楠見さんに限らず、
結局全員に僕も「ありがとう」を言いたい。
石井さんのお父さんが
47歳の時に石井さんを産んでなければ、
僕らは「運転免許」のネタを見れてない訳やし、
大西さんのお父さんが
マンゲキに通える距離に家を建ててなければ、
大西さんがバイト漬けになって
「宝塚B」を書く暇が無かったかも知れないし、
「黒帯の取扱説明書」に出てくれた人がいなければ、
黒帯さんが居心地悪くなって
松竹芸能に戻っていたかも知れません。
中国のことわざにこんな言葉があります。
「飲水思源（いんすいしげん）」
水を飲む時は水源や井戸を作ってくれた人に
感謝しようという意味です。
今、我々お笑いファンが彼らを観れているのは、
これら全ての人達のおかげなのです。
彼らに関わる全ての人に感謝しましょう。
飲水思源。
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★賞レースについて★
河野 ：どうですかひ孫さん。
ライターとして
他に聞きたいこととかありますか？
井坂 ：そうですね。
賞レースへの意気込みとか
一同 ：（笑）
石井 ：ライターやなあ
てらうち：それ後輩として
聞きたいことじゃなくて？
ライターとして？
井坂 ：いや、ライターとして
聞かせてください
河野 ：まあでもこれが公開される頃には
M-1の準々決勝の結果も
出てるかもしれんしな
井坂 ：はい。キャリア形成の観点で
賞レースをどう思ってるのか
聞きたいですね
石井 ：すごいライターさんやん（笑）
井坂 ：正直もう食えてるじゃないですか？
優勝せんくても食えるし。
だから、その、
どういうつもりなんかなって
河野 ：どういうつもり？（笑）
一同 ：（笑）
井坂 ：さや香さんは昨年M-1準優勝やし
黒帯さんもM-1で注目されてて、
もう「世に出るためのツール」として
賞レースは使えたと思うんですよ。
なので今は賞レースのことを
どう思ってるのかなって。
絶対に何がなんでも優勝という
称号がほしいのか、
ただ面白いと思ってもらう為に
出てるのか
大西 ：俺らは「あとM-1決勝だけいけたらな」
って思うな。
優勝はせんでも決勝いけたら
色々動きやすくなるやろし。
「俺らがやるからこんな事できる」
が増えそう
てらうち：そうやな
河野 ：説得力の材料になるもんな
大西 ：あとは単価上がるんで、
今後絶対楽しいやろなって（笑）
一同 ：（笑）
大西 ：リアルな話したら
1日1万円は稼ぎたいですね
河野 ：月30？
てらうち：少なない？（笑）
石井 ：実家あるからな（笑）
大西 ：でもバイトで考えたら
大体1日8千円ぐらいやったでしょ？
だから1日1万円稼いだら、
今日1日成立したなっていう
てらうち：てかまず俺ら賞レース
M-1以外全部終わってるんで、
「根性を見せる場」が
M-1しかないんですよね。
だから漢として
カッコ悪いのだけは嫌やから
頑張るというだけ
河野 ：芸人のプライドとしてな
てらうち：「負けてもいいけど
ダサく終わりたくないな」って
いうのしか考えてないですね。
自分の中で「良くやったな」と
思える様に一生懸命やるだけ
大西 ：あとは単価、、（笑）
一同 ：（笑）
てらうち：そうやな。（笑）
俺らはほんま金好きやから（笑）
大西 ：僕らぐらいかも知れないですね。
各支配人に
「単価ね、もうちょっと、、ね？」って
交渉してるの（笑）
石井 ：しっかり言いにいってんねや（笑）
てらうち：言い回ってます（笑）
一同 ：（笑）
河野 ：また嫌われんちゃん？（笑）
石井 ：それでもみんな居てくれますしね（笑）
大西 ：でもあれですよ？まずは
「そのシャツカッコいいですね？」
とかから入ってますよ？
一同 ：（笑）
河野 ：大人舐めんなよ！（笑）
子どものやり口やないか（笑）
大西 ：「僕も一緒の買おうかな。、、
で、単価ね、？」って
河野 ：社員さんそんなアホやないから（笑）
てらうち：まあでもやっぱりお金欲しいですね
河野 ：稼ぐ為にも賞レース頑張りたい
ということやな。
さや香は？
新山 ：まあ僕らはもうお金あるんで
一同 ：（笑）
石井 ：あんま自分で言わんねん
河野 ：まああるよな（笑）
新山 ：僕らが「ないです。」って言ったら
夢ないんで。M-1準優勝までして
河野 ：そうやな
新山 ：ほんまは出なくて良いラインでは
あると思うんですけど、
まだ開けてない引き出しがあるんで。
今年はそれを見せたいですね。
僕らも勝ち負けにこだわりはなくて、
優勝とかはどっちでも良いです。
まだ去年で見せ切れてないところを
多くの人に見てもらえれば
良いかなって。それだけです
てらうち：確かに。
今絶対勝ちたいって思ってるの
バッテリィズの寺家だけですね
一同 ：（笑）
石井 ：「なんとしても優勝するんやあ！！」
って（笑）
河野 ：寺家な（笑）
1番鼻息荒いもんな（笑）
新山 ：毛穴全部開いてますもんね（笑）
大西 ：いつもエースの右斜め後ろ立って、
耳元でずっと
ネタのこと言うてます（笑）
一同 ：（笑）
大西 ：エースはいつも
寺家から逃げてます（笑）
河野 ：それでも寺家は着いてくるからな（笑）
でもバッテリィズもいい感じやしな。
頑張って欲しいな。
石井は？
石井 ：僕も「絶対優勝したいねん」
ってのは無くなりましたね。
昔は思ってましたけど。
今は綺麗に終われたらなって
大西 ：あと6年ぐらい出れるんか
新山 ：そうですね
てらうち：うわああ。長いなあ
新山 ：だから優勝してもしなくても
卒業できるように頑張りたいですね
河野 ：なるほど。
そういう感じらしいです、ひ孫さん
石井 ：もうよろしいか？
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★シスターのことどう思ってますか？★
井坂 ：最後に個人的なこと
聞いてもいいですか？
河野 ：もちろん
井坂 ：あの、僕らのことどう思ってますか？
一同 ：（笑）
井坂 ：全然傷つかないんで、
正直に言って欲しいです。
ネタのことでも何でも
河野 ：シスターについてね（笑）
てらうち：シスターについて
どう思ってるか？（笑）
そうやなあ、、
石井 ：ええ、翔の子らと
あんま関わりないからなあ
大西 ：うーん
新山 ：そうやな。あんまり2組とも知らんかも
一同 ：（笑）
河野 ：流石に傷つく（笑）
石井 ：もっと俺らに知らして（笑）
新山 ：でも
ビスケットブラザーズの原田さんとか
隣人の中村に
「シスターはいつか
キングオブコント決勝行く」って
聞いてるで
石井 ：おもろいって聞きますね
新山 ：コント師のこと見方とか
あんま分からんねんな。
てらうち：確かに
井坂 ：やっぱりコント師のことは
注目してないですか？
新山 ：注目してないというより
目線が分からんというか。
コントやってないから
「こいつら行きそう」とかが
分からへん
大西 ：確かに。漫才やってたら
もうちょい見てたね
新山 ：そうですね。
漫才やってへんから
あんまり知らんなあ
河野 ：でも同じコント師として
原田と中村が
言ってくれてるってことは、
凄く良いことなんじゃないの？
石井 ：「ここは来るだろう」ってね
新山 ：でもそんなん2人から直で聞いてるやろ？
井坂 ：はい。でもメディアとかもっと
外で言うて欲しいんですよ
一同 ：（笑）
大西 ：そんなん言う機会ないやろ（笑）
河野 ：これ書くのお前やろ？（笑）
何やったら操作できんねんから（笑）
石井 ：ほんまや（笑）好きに書け（笑）
大西 ：自分で
「シスターが次にくる」って（笑）
河野 ：俺らnote見た時
ビックリするんちゃん？
「さや香、黒帯がベタ褒め」って（笑）
てらうち：それ見たいな（笑）
石井 ：めっちゃ書けよ（笑）利用しろ（笑）
河野 ：ということで、
note楽しみに待ちましょう（笑）
てらうち：ひ孫、楠見のとこは絶対使ってな（笑）
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これは僕が書いた文章であり、
僕が操作できるものですが
誓って捏造はしておりません。
本当です。
僕も自分で書きたくないですよ。
でも言われたんです。
「シスターはいつか決勝行く」って。
「おもろい」って。
本当なんです。
チャンピオンとファイナリストが
そう言ったんです。
「おもろい」と言ったんです。
こんなの書きたくないですよ。
でも本当だから。仕方ないでしょ。
嘘だと思うならマンゲキに問い合わせて、
音源をもらってください。
この会話は本当にありました。
信じてください。
チャンピオンとファイナリストが
そう言ったんです。
「おもろい」って。
個人的な事なので、
この部分を記載するかは迷いました。
でも書かないと「書き漏れ」になるから。
「とにかく書き漏らさない」って宣言したから。
こんなけ頑張って書いたんだから、
これぐらい書かせてよ。
４日ぐらい掛かったんだから、太字にさせてよ。
お願いだよ。
目を瞑ってよ。
とにかく僕は仕事を全うしました。
これがどれだけの人の目に届くかわかりませんが、
楠見さんの目にだけは留まってほしいです。
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🌟総括🌟
河野 ：ええ、一応総括ですが
てらうち：いります？
大西 ：A-studioみたいに電気消します？
河野 ：いらんわ（笑）noteやねんこれ（笑）
一同 ：（笑）
河野 ：まあでも、
この漫才劇場9年の歴史の中でも
ここ数年に関しては
この2組が大黒柱に近いぐらい、
劇場に貢献してくれたと思います。
お客さんもこの2組を
観に来てくれてる人が多いなと
感じてます。なので、
今後とも是非この漫才劇場を
よろしくお願いします
大西 ：総括やな（笑）
石井 ：総括すぎるって（笑）
新山 ：河野さんどこ立ってんの？
一同 ：（笑）
新山 ：立ち位置どこなん？（笑）
支配人？（笑）
河野 ：このまま10年、11年と
続いていける様に
皆さま今後ともお力をお貸しください
新山 ：支配人やん
大西 ：この9年で1番色々あったの、
あなたですよ？
一同 ：（笑）
河野 ：そうやな（笑）色々あったわ（笑）
ということで、
皆さんありがとうございました！
～座談会終了～
石井 ：どうですか？漫才したいですか？
河野 ：…漫才したいなあ
石井 ：（笑）。
ひ孫、「漫才したいなあ」って
書いといて（笑）
河野 ：いや漫才したいよ（笑）
✨ありがとうございました✨
〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜＊〜
最後まで『座談会』を
ご拝読いただきありがとうございました🙇♀️✨
吉本に移籍して約9年の『黒帯』
マンゲキと同期？結成9年目の『さや香』の
「9」に纏わるお2組の座談会は
いかがでしたでしょうか？🌈
河野さんが聞き手となって
他ではまだ知らぬ、過去のお話や
感謝の気持ち
今後の賞レースなどの熱いお話！
ここでしか知れない内容盛りだくさんでしたね☺️
🎁🌲🎁🌲🎁🌲🎁🌲🎁 🌲🎁🌲🎁🌲🎁
㊗️マンゲキ9周年㊗️
🎉9リスマスプレゼント🎉
🎁🌲🎁🌲🎁🌲🎁 🌲🎁🌲🎁🌲🎁🌲🎁
なんと…
今回の『座談会』メンバーから
クリスマスプレゼントがございます🎉
今回の『座談会』の記事にコメント
&
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是非、たくさんのコメントお待ちしております♪
当選者発表は2023年1月上旬に、
よしもと漫才劇場の公式noteで
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●お受け取り●
よしもと漫才劇場5F受付にて
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⏰日程⏰
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⚠️注意事項⚠️
※ご当選者発表の際、マンゲキnoteの記事にて、
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