見出し画像

副業をする収入以外の3つの理由

改めて自己紹介をします。

及川真央といいます。

本業は新潟県阿賀黎明高校魅力化プロジェクトでいわゆる田舎にある「阿賀黎明高校」を全国からみて魅力的な高校にすることをお仕事にしてます。

そして副業として「共創デザイナー」という肩書でワークショップデザイン・ファシリテーション・コーチングなどコミュニケーションの場やまなびの場のデザインを主に行っています。

例えば、

JICAさんからご依頼いただいたSDGsのワークショップや、

先日Yahoo!ニュースにもなったプロソフトボール選手本庄選手のセミナー、

ファシリテーション養成コミュニティのコーディネーターなど今年に入りたくさんお仕事を頂けてます。

2018年の解禁以降、年々増えている副業
現在正社員の40%以上が副業意欲を持っていると添付記事にもあります。
https://agent-network.com/bitwork/news7408

もっとも多い理由にやはり収入の面があると思います。

ただ、副業を初めて1年経った今、お金だけではない価値を体験しているので3つのポイントにまとめてシェアしたいと考えています。

1  本業で活きる繋がり

先日、阿賀にある中学校の先生から1通のメールが届きました。

中学校の総合学習のデザインについて相談させてほしい。
このような内容でした。町内の中学校と関わりを持つことは本業の高校魅力化プロジェクトの課題でもあったのですぐに中学校に伺いました。

すると、その中学校の先生は東京にJICAの研修に行った際にそこで会った方からSDGsのファシリテーターをしてる及川って人が阿賀町にいるからと紹介を頂いてたようでした。

SDGsのファシリテーターをさせて頂いていることもあり、JICAの方とも仲良くさせていただいていた過程で、本業の方にも繋がっていきます。

副業をしたからこその人とのつながりによって本業に還元されていく。これが副業の大きな魅力だと感じた具体的な体験でした!

2 自己肯定感のリスク管理になる

1つの仕事には波があると思います。
前職が不動産営業でしたが、売上1位を取るときもあれば、下から数えたほうが早い月もありました。

それは転職後も同じでめっちゃ手応えのある月もあれば今月何もうまく行かない、、って月もあります。

それによって自分なんかだめだな、、って自信を失ったり落ち込んだりもします。

ただし副業を始めると本業がうまくいかなくても副業がうまくいったり、副業がうまくいかなくても本業で結果が出たりするわけです。

本業か副業のどちらかで自分の価値を感じることができればうまくいかない方もなんとか持ちこたえてうまくいくときをじっと待てる余裕が生まれる。

そんな循環を生んでいます。

3 自分の志に指数関数的に近づける

僕には夢があります。

どんな環境でも自分らしい価値を選択・探究できる社会を創る

基本的にはすべて僕が行う仕事は本業、副業に関わらずこれをもとに行っています。

本業だけでも、副業だけでも、どちらか一つであれば100%それに向かっては行けないことも多いです。

周りとの関係や組織の意向などで自分の役割を変えなければいけない場合もあります。


ただし、2つあるからこそ、この志に対して歩みを止めずに進められるし、相互作用して進んでいけます。

なので本業だけじゃ描けない景色を副業をすることによって描く力を身に着けています。

ぼくからの問い

副業を考えている皆さんいかがでしょうか?
さまざまな想いがあると思いますが、これはあくまで僕の答えです。みなさんそれぞれでいいと思います。

そこも含めての問いを皆さんに出して終わります。


「何のために副業をしますか?」

ここまで読んでいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?