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Session

私は一匹狼タイプだ。

一人でどこへでも行ける。
一人で散歩してずっと楽しめる。
一人で飲みにも行ける。
一人で自由に動き回りたい。
団体が苦手。

自分は昔から、一人で責任を負いたい人で全責任自分にくるようにしてしまいがち。
大体これが原因でいっぱいいっぱいになり自滅する傾向にある(笑)

これがくっっだらないプライドなんだって事に気付いた時から、責任をシェアすることは自分にとって大事な課題になっている。

何かあった時に全責任が自分にきた方が"楽"だとマヒしてた。
結果的に"楽"ではなかった。

しかしそんな私、

【パリピ苦手の祭り好き】


地元の青森は津軽地方のお祭り、
ねぶた祭りの影響が大きい!

まさに魂を具現化したお祭りで、
ART × Dance × Music × Soulすべてが一体化し、
Sessionしている。

パリピ苦手の祭り好きって、
一見矛盾してるようで全く別だと感じる。

同じ目的に向かって力を集結してるからこそ、魂を震わせて人の心が動く。

だから一匹狼のようで私は祭り好きでもある。

この同じ目的に向かって力が集う場が大好き!

そんな魂のSessionをテーマに描いたARTがある。

ご存知の方も多いLegendをSessionさせた。

レイチャールズとビルエヴァンス。

全く異なるStyleの2人が交わり、
そこから生まれたシンパク(盆栽にも使われる樹木)がそのsessionの凄さを物語る。

更に、このキャンバスは木材が使われていて
ARTWORKで度々sessionしているカメラマンのrera naru が制作してくれたモノで、これまたsessionの1つ。

この作品は、昨年10月にJazz Spot Jという新宿御苑駅近くにあるJAZZ BARでの個展で展示していた。

そこでは毎日毎回(お店の休みを除く)色んなバンドやArtistが出演するので、必然的にARTと音楽のSessionが楽しめる環境だった。

そんなSessionを繰り返していたら、奇跡が起きた!

この個展は1ヶ月間行われ、たまたま両親が10月中に来ると連絡が。
兄妹も揃い、家族でこのSessionを目の当たりにすることが可能となったのである。

お店の方のご厚意で途中マイク🎤を使い、来てくださっている方々にご挨拶。

これまでの経緯と想いを下手くそながらに伝えていたら、このARTと音楽と家族が揃ったまさに夢のような場に立っている"今"に何とも言えないぐらい熱いものを感じました。

誰かと同じ方向を向き
交わりシェアする事で、
自分だけではなし得なかったモノが出来、
新しい何かが生まれる。

もちろん、誰かと何かをするってことは容易ではない。
けど、知識が2倍3倍になり、更には自分がどんな人間かもわかるし新しい景色も見えるのだから、決して悪くないなぁと思う💡

交わらないとわからないことは沢山。
失敗も挫折もあるかもしれないけど、そこで学んだことは必ずプラスになる。

ARTを通じて色んな人とSessionし、その先にあるものに出逢いたい。

ART performer / MAOBAB.soulart 青森は田舎館村出身の゙津軽人゙ 自然の力と地元に根付ぐ津軽魂゙で SoulfulにARTを極める。