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フランスで保険証を手に入れるまで③~祝!ついに保険証とご対面♥️~

Bonjour, tout le monde ! Maoです。
先日書いたように仮証明書は手に入れたのですが、あくまで仮証明書のため、保険証本体を作るため再びCPAMへ。
前回同様、予約なしでも行ける午前中に事務所を訪れました。

CPAMの窓口で全部お任せ!(2024/02/19)

保険証を作りたいと伝え、窓口のスタッフの方に仮証明書とパスポートを預け、待つこと10分程度。
Ameliのアカウントを作成するための、アクティベーションコード(数字4桁)を渡してくれました。Ameliのアプリに入ると以下の画面が表示されるので、保険証番号とパスワードのところにアクティベーションコードを入れます。

Ameliのアプリ

その後メールアドレスの認証や、パスワードの変更を行います。
諸々の手続きが終わると、アプリ上から保険証を頼むことが出来ます。
顔写真とパスポートの顔写真部分を撮ってアプリ上に登録する必要がありますが、ここの部分は全てスタッフの方がやってくれ、その指示に従って進めるだけでとても楽だったので、窓口でやってもらうことをおすすめします……!無事に手続きが済むと、アプリ上で遅くても3週間以内に届けるよというメッセージが届きます。

Mutuelleの申し込みも同時並行で進める(2024/02/25)

窓口のスタッフの方がMutuelle(Ameliに入ると3割負担で済むが、Mutuelleにもあわせて入ると残りの3割を負担してもらえ、自己負担がなくなる)の申し込みについても書類をくれたので、保険証が届くまで、そちらの手続きも進めることに。窓口では手続き用の書類をくれたのですが、Ameliのアプリからも手続きが可能だったので、そちらから申請しました。家族単位で申し込む必要があるということだったので、夫に手続きをお願いしました。

払い戻しの書類も提出してみる(2024/02/26)

仮保険証が届く前に病院の診察を受けたり、処方箋をもらっていたりしたので、その分の支払いを払い戻ししてもらうための書類も記入しました。
病院や薬局でカードを持っていないことと、払い戻しの書類が欲しい旨を伝えると、用紙がもらえるので忘れずにもらっておくようにしましょう。
自分の名前と生年月日を記入して、最寄りのCPAMの事務局にあるポストに投函すれば手続きは完了です。

待つこと2週間……!ついに保険証とご対面♥️(2024/03/06)

最大3週間ほどかかるとのことでしたが、2週間ほどで無事我が家のポストに保険証が投函されました!
やっと受けとることが出来てひと安心しています。

やっと出会えた!保険証

私より早く申し込んだ夫はまだ受け取れていないので、手続きの進捗状況は本当に人それぞれなのだなと感じています😅
この記事が、保険証受け取りで困っている方のお役に少しでも立てると嬉しいです。


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