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社会人1年目の私へ


社会人1年目の私へ
このお題を見たとき書くことが
思い浮かばなかった


なぜなら社会人8年目にして
異業種へ飛び込んで
もがいている最中だから



なので今もある意味1年目
だから社会人1年目の私にかける言葉なんて
考えられなかった



でも折角なので就職活動のときの
ノートを見返し、記憶を辿ってみた



第一希望だった会社に落ち
それ以外働きたいと思う会社がなかった



どうしようかなぁと思っているときに
就職活動中に3.11がおきて
もしあのような大震災が起きた時
私はどこにいたいだろう
誰のそばにいたいだろうか
と自分に問いかけた





出した答えは



“家族のそばにいたい”



だった


その選択大正解だったよ
あの時その選択をしてくれてありがとう





慣れない仕事・環境に四苦八苦してるよね



慣れ始めたかな…という頃
お父さんが倒れたんだ



余命宣告を受けて
たった3週間で天国へ旅立ちます




3週間は生きた心地がしなかった
でも病院だったけど
家族みんなで過ごせた
かけがえのない時間だったよ




地元就職してなかったら
後悔していたかもしれません



その選択をしてくれて本当にありがとう



いまは悲しみの渦中にいるかもしれません
でもね、周りの人に恵まれて
悲しみは時が癒してくれますよ



大丈夫
強くしなやかになれたから
泣きたいときは泣いてね




そして今好きなことを仕事にしたいと
異業種へ飛び込んで
働き方に悩んでいたけど

自分にとって一番大切なものは何か
また思い出させてくれた
この企画に“ありがとう”を伝えたい


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