見出し画像

ウイニングポスト10・初心者攻略 ~オンライン対戦基礎知識編~

■はじめに


ウイニングポスト10のオンライン対戦攻略をお探しの皆様、はじめまして!まおーもりっちだ!

今回の記事は、初心者がオンライン対戦に参加して、少なくとも勝負になりたいと願うプレイヤーに必要な基礎知識を紹介していくぞ!

オンライン戦はどうしても対人戦ということもあり、初心者には少しシビアな話も出るかもだがご了承いただきたい。

なお、オンライン上位層プレイヤーにはゆるすぎて全く参考にならないので今すぐブラウザを閉じて馬産を再開してほしい。活躍を期待しているぞ!!


■目次



■開催されるレースについて


▲左下に注目。小さくて見逃しやすい

オンライン対戦は該当するG1レースを勝利したあと、調教師や騎手のコメントが聞けるシーンの左下のボタンを押すと参加できる。

該当するレースは

  • 国内中央G1レースすべて

  • ペガサスワールドカップ、ワールドカップターフ

  • サウジカップ

  • ドバイワールドカップ、シーマクラシック、ドバイターフ

  • 凱旋門賞

  • メルボルンカップ

  • ジ・エベレスト

  • ブリーダーズカップクラシック、BCターフ

この中で明らかに凱旋門賞だけが芝がかなり重く、例外と言える。

例外とした凱旋門賞を除くポイントが高いレースが、サウジカップ、ドバイの3レース、ジ・エベレスト、BCクラシック、ジャパンカップ、有馬記念だ。これらのレースにおいて、できるだけ数多くCPUの馬に勝てる馬を創る(参加できる数を増やす)のがまずは目標と言えるだろう。

逆に言えばCPUに足をすくわれるのを防ぐために、難易度はできればEASYが望ましい。昔はEASYだと強い馬ができないみたいな話もあったが、今は全然そんなことは無いので安心してほしい。


■オンライン対戦用の馬とはどんな馬?


理想を言い出すときりがないのだが、基本的な考え方としてはできればスピードがS以上あってパワーと勝負根性が高い逃げか先行馬となる。(瞬発力が強い差し追い込み馬でもいいけどちょっと辛いかも)

できれば賞金が高いサウジCやドバイWCがある中距離のダートが走れるとなおGOODだ。(海外を走るには精神力の高さもあると嬉しい)

ただスピードがSでもマスクデータである成長限界によって、強さがだいぶ変わってしまう

さすがに中級者でもなかなか見極めができない成長限界を初心者に求めるのは酷なので、感覚的な話をすると「国内G1でトップクラスの馬に平均4~5馬身以上で勝てる」や「海外G1で2馬身以上で勝てる」ならオンラインでも勝負できるレベルであると言える。

もちろん対戦相手の引き次第では掲示板も難しいこともあるだろうが、レースによっては十分勝ち目があるだろう。


■取りたいレース特性


▲しっかり育てればこんな感じも可能

特性はかなり勝敗に影響してしまう。もし勝負にこだわるならば最大で8個しか取れないので厳選して取る必要があるぞ。

オンラインで走らせたい馬が走るレース前にはセーブして、もし特性を取ったなら取捨選別する。もし取ったスキルがいらないならロードして戦法を変えてまたレースするを繰り返して好みの特性を集めよう。

◎おススメスキル

大舞台(晴れ舞台)or乾坤一擲(渾身の激走)
大舞台や乾坤一擲はG1レースで大きな力を発揮できる特性。オンライン対戦があるのはG1レースしかないので当然どちらか欲しい。(両方は取れない)
大舞台はコンスタントに発揮する一方で、乾坤一擲は確率発動ながら大舞台よりも効果が高いようだ。好みで選ぶといいだろう。

高速逃げ(神速逃げ)or二の脚(横綱相撲)or直一気(鬼脚)
自分の脚質をさらにいい感じにしてくれる特性。とくに逃げ馬は高速逃げを持っていないとつぶれやすいので必須級。一応先行馬でも直一気を取ることができるのでごくまれに拾ってくる。即ロードして捨てよう。

海外遠征(海外雄飛)
海外でスピードがアップする特性。オンライン用の馬がダートが走れる馬ならば、ぜひこれを取ってサウジCやドバイWCに殴りこもう!わりと積極的に海外に行かないと取れないので、しっかり計画を立てて海外レースを走るのだ。

ギアシリーズ、ターボシリーズ
距離別に応じ、それぞれギアとターボがある。ランダム発動だがギアは序盤に加速することでいい場所が取れる特性。逃げ先行馬ならぜひ欲しい。対するターボは最後の直線で加速する特性。こんなの弱いわけがなく間違いなくほしい特性。
馬が短~中距離タイプならマイルシリーズを取るのが走りやすく、中~長距離タイプならクラシックシリーズを取ると走りやすいだろう。

根幹距離(根幹の鬼)
1200、1600、2000、2400、3000mのレースで力を発揮するスキル。ランダムながら対象のレースが多いのが嬉しい。逆に非根幹は「サウジ絶対勝つマン」みたいになりおススメ出来ない。発動率は約60%ほどなんだとか。

平坦巧者(フラットランナー)or坂越え(タフランナー)
ランダムだが最後に坂がないと力を発揮できる平坦巧者と、坂があると力が発揮できる坂越え。おそらく片方だけしか取れない。サウジやドバイに行くなら平坦巧者で、国内中心にジャパンカップとか戦うなら坂越えがおススメ

牡馬混合(女王降臨
牝馬専用特性でおそらく牝馬にかかるマイナスデバフを打ち消してくれる。こう書くと牡馬がスロット1つ分有利と言えるが、牝馬は選べるレースが多いのでオンラインの総合ポイント的にはわりとどっこいどっこい。

鉄砲(狙い撃ち)
休み明けに実力を発揮できる特性。これは一部プレイヤー向けとなるが、1週放牧でローテーションを回しているときに使える。似たような特性に「完全燃焼」があるが、疲労が大きくキツイのでおススメ出来ないぞ。

(2024/02/14追記・鉄砲はオンライン戦では(実質2戦目だから)発動しないかもとのこと。再度確認して報告するぞ!)
(2024/02/15追記・15戦ほど走らせてみたが、鉄砲は1回も発動しなかった。本当に申し訳ない・・・。ただCPUとの前哨戦を勝つのには使えるのでまるっきり無駄ではないようだ。)

2024/02/15追記
学習能力(勝利の再現)
近4走以内に同じ競馬場の重賞を勝っていると、力を発揮し、レース後に育成度がやや上がることがある特性。鉄砲のテストを繰り返しているときに気づいた有利特性。近四走どころかさっきその重賞勝った扱いなので当然のように発動する。強くない・・・?


■その他注意点・ちょっとしたこと


◎騎手選び

騎手はオンライン対戦でもかなり重要な要素となる。特に逃げや先行において剛腕のあるないなどは結構違うので、騎手を選ぶときには特に注意しよう。余談だがウマソナで剛腕〇があるとさらに違うので、ぜひ取れるなら取っておこう。


◎ウエイトタイムについて

以前の有料記事でも書いたが、PC版では1度オンラインレースに出ると5~6分ほど次のオンラインレースに出ることはできないようになっている。ただこのタイムはローカルで計算されているため、セーブしてウイニングポストのアプリを落としてからまた再開すると0になる。つまりすぐにレースに出れるのだ。これは秘密だが覚えておいて損はないぞ。


◎成長限界110について

▲ウイポで一番見たいイベント

先ほどはなかなか成長限界の見極めができないと言ったが、一応110だとわかるイベントがある。3月くらいに調教師の先生が「非常によい出来でした」みたいに言ってくるのだが、この馬が成長限界110である。

史実馬はみんな成長限界が110なので、だいたいは史実馬で見ることになるだろうが、もし自分の期待の生産馬が言われたなら、即座に生まれた直後のセーブデータを探し始めるのがお決まりだ。それゆえこまめにセーブを分けて取っておくプレイヤーは多いぞ。

もう一つはかなり限定的だが、3歳2月4週のコメントで「古馬と見まがうほど成熟」と言われると「その馬は成長限界110で今、成長度110になっている」という意味。だいたいは早熟かちょっと頑張っている普通早めの馬にしか言われないのが難しいところだ。

あと3歳2月4週はきさらぎ賞の後のため、期待馬が放牧していることも多い。放牧していると聞けないので注意しよう。


◎寿命節約について

カジュアル勢には面倒なのであんまりおススメはできないが、一応寿命節約についてご紹介する。

オンライン用の馬は長生きできれば長生きしてもらうのが理想であるので、できれば寿命が尽きた後ちょっとしたら寿命が復活する覚醒や寿命が減りにくい晩成の馬が有利なのはわかっていただけると思う。

ただ、先ほど紹介した方法で早熟や早めの馬は110が見つかりやすい。それならと早めの馬をできる限り寿命を延ばすことでなんとか7歳~8歳くらいまで頑張ってもらおうというのが寿命節約である。

寿命は海外のG1レースに出たときに一番減るので、ある程度海外のレースに出たらレース前のデータにロードして、寿命減りの少ない国内のレース(できればオープンレース)に登録しなおして過ごすという作戦だ。

また温泉が2つレベルMAXなら、月末週に放牧すると温泉に入りに行き寿命が回復するため、さらに寿命が延びる。そのため基本的には3週目にレースに出て4週目に放牧(月末が5週めなら4週目レース5週目放牧)という流れとなるぞ。

ちなみに3週目にレースに出るのは、レース勘とかいうマスクデータがあり、レースに出ないとどんどん下がっていくのでそれの防止のために出る必要があるのだ。

なお、馬がオンラインレース初勝利の時には寿命がけっこう延びる。それをアテにして2歳の時だけ海外レースに出まくって寿命を燃やしては馬成長に当てるのもアリだ。


■おわりに


「オンライン対戦基礎知識編」はいかがだっただろうか?

古参のプレイヤーによっては当たり前の事だったりすることもあったかもしれないが、新規のプレイヤーにとってはゲーム中で説明すらしてくれないことも多いので気づかないこともあるだろう。

オンライン対戦に向けて、また新しいシリーズの2024に向けて少しでも知識の足しになってくれたら幸いだ。

それでは皆様、また次回。ごきげんよう!



よろしければフォローやいいねをよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?