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【213】🇫🇷リヨンで家族と合流、日本人シェフの繊細フレンチに舌鼓!

お世話になった叔母さんのお家、Bernからリヨンへ。
電車で4時間くらいの旅です。

叔母さんがおにぎりを持たせてくれたので、お昼は温かい気持ちだった〜🍙おにぎりは最強!!

リヨンに14時に着いて、合流するのは、家族!
日本から家族がリヨンにやってきました!!
半年ぶりに会ったのに、全然そんな感じがしなかった、、、

とっておきの夜ご飯の予約の時間までは、まち歩き。
フランスはスイスとまた雰囲気が違う。

19時をすぎるとテラス席でディナーを楽しむ人で賑わっていました。

Au 14 Février

日本人のシェフがやっているフレンチレストラン。
とにかく繊細で刺激的な食体験でした。

実は旅行前に予約しようとしたのですが、すでに埋まっておりキャンセル待ち状態でした。
ダメ元でウェイティングリストに入れていたら、
レストランから数日前に連絡があり、入れることに!

人生でフレンチのコースを食べるのは2回目。
昔は好き嫌いが多かったので、コースを食べれなかったし、楽しめなかった。私大人になったなぁと自分に感動しながら、最高に楽しみました。

まずトイレに感動するところから始まりました。
日本のように綺麗で、なぜかとてもホッとした笑

家族でこうして面白い食事を体験できるのがとても嬉しい。

メニュー可愛い
詩のようなタイトルたち
キャビア、パンにつけて食べても美味しかった。
パンも焼きたて。
はまちの上に色付けされたラディッシュ。
フォアグラ最中
味噌とナッツと干し柿が上に。
リヨンから50km圏内の契約農家さんの野菜
豆乳と胡麻のムース
白い雪のようなものはローズマリーの香りがついたオリーブオイルのパウダー
メインのチキン🍗
帆立の貝柱。
みかんとバターのソースにクレソン
湯葉のなかにマトウダイ。コンソメソースに浸ってる。
パリパリの湯葉、ふわふわの魚、とろとろのソース
チキン。
お皿を貫くのは、ブラックマッシュルームのソース
トリュフが乗っています。
モンドールチーズとパネトーネ。
イエローワインで風味づけされている。
デザート Kiss Kiss Kissがスタート💋
メニューに詳しく書いていないのでどんなものかわからなかったけれど、ここからはサプライズ。
唇の形のデザートは、そこ側が薄くホワイトチョコで覆われた
グレープフルーツシャーベットなんです。
口の中でふあああっと広がる果物の香りがすごかった
これがすごかったぁ〜
温かいチョコレートソースに、
ベリーソースが入った栗のアイスクリーム。
上からチョコレートをかける。
ほろほろ、温かいソースと冷たいアイス。
こたつで食べるアイスのような!
最後がすごかった。
ひとつのお皿できたと思ったら、
マトリョーシカのようにどんどん出てくる。
抹茶のフィナンシェ

ベリータルト
ほおずきの葉っぱに包まれたデザート
ああ、言葉の記憶が曖昧で悔しい。

日本人は私たち以外いませんでしたが、スタッフの皆さんは全員日本人の方でした。
メニューの説明もすごく丁寧に日本語でしてくださり、サービスもとてもとても良かったです。

ヨーロッパで外食をすると、食事の後に辛くなるくらいの胃もたれをしたりするのですが、そんなことが一切ありませんでした。とてもお腹いっぱいなのに!

繊細で優しい和食とフレンチの絶妙な融合でした。


最高の1日目のはじまりです。


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