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杉並区役所、高円寺阿波踊り、ラオウの個展

友人のカメラマン、吉岡光洋(あだ名ラオウ)の初の個展を見に、南阿佐ヶ谷にある杉並区役所へと先日訪れた。彼は3年連続高円寺阿波踊りのメインビジュアルに選ばれ、区役所で展示してほしいと依頼されたそうだ。

専門学校の時の友人で、以前はバンドでドラマーをしており、転職してカメラマンになるという刺激的な人生だ。私が専門に通っていた頃から、すでにカメラマンとして仕事をしており、すごい人だなと思っていた。一番はじめの飲み会では、半裸になって乳首にコップをつけていて、訳がわからなかった。

私はこういう現場写真?のようなものをあまりとらないので、よく撮れているなあと感心しきりだった。3年連続選ばれるのは素晴らしいこと。しかもポスターの写真も年々良くなっていて、私は今回のポスターが一番好き。

とにかく、写真が選ばれるということは凄いことである。一気にその写真が広まるし、知れ渡る。けれども、もっと凄いのは、とてつもない数を撮っているということ。

3年連続選ばれる前の2回ほど?は落選していたらしいので、合計で5年間続けている訳で、特にこういったライブは一瞬をおさえるために、シャッターをかなり切る。その中からまずセレクトするのがきっと大変だったろうなあ、と感じた。

個展は31日までやっていますので、ふらっと立ち寄ってみたりしても良いのでは。私は区役所などの公共施設が好きなので、いずれ区役所で展示したいなあと思っている。いずれ。

また飲みにでも行こうねと言って帰宅。阿佐ヶ谷の商店街を歩いてる時にゲリラ豪雨、31アイスクリームで雨宿り、それでもまだまだ降るので、あの長い商店街を2往復もした。

あだ名がなんでラオウなのか、そういえば理由知らない。

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