見出し画像

下町ガーデニング

こういった植物、人呼んで下町ガーデニング(勝手にそう呼んでる)をいつの間にか撮っている。

彼ら最初こそきっちり植えられていたのかもしれないが、今となっては雑草なのか何なのかわからない状況に追い込まれている。だがしかし、そこが良い。環境だけ与えられて、ただ黙って生きている。そしてあまり大勢に見出されることもないまま、ここで一生を終えるという覚悟も背負っているのでかっこいい。

彼らは初めから己の運命を受け入れている。私はそういうものに強く惹かれる。

見逃しがちな下町ガーデニング、ぜひ皆さんも見つけてください。



よろしければサポートをお願い致します。マガジン「一服」の資金に充てます。