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アーティスト・イン・レジデンスとナントカフロート

今日、東京都写真美術館に行って嶋田忠さんの「野生の瞬間」のギャラリートークに参加。学芸員さんだけかと思ったら作家さんがいらっしゃってビックリ。何かを学びたい欲が最近出てきてて、今日写美行ったらギャラリートーク聞こう〜と思っていたところだったので良かった。作品リストに美術館内専用の鉛筆で走り書きする。とても素敵な言葉がたくさんあったけれど、中でも響いたのは「写真家は最終的に何を選ぶか、だと思う」という言葉。聞きたかった言葉かもしれない。写真が美しくてスゴイ。は〜こんっなに美しいんですね、写真って!って思いました。野鳥への愛情が伝わってくる。可愛らしくて生きていてカッコよくて潔い鳥たち。作家さんの生き様とシンクロしている。

平日の昼間ということもあって、50代から60代くらいの方々が多かった。私より若い人はほとんどいなかった。なんか分かんないけど、私みたいな若い人たちがもっと来れるような世間や社会になりたいなってフワッと思った。曜日の感覚とか年齢の感覚とか、これからもっと関係なくなっていく。それから、色々なしがらみがドンドンほどけていくように思う。これは私の予感、テキトーだけど。

そういうわけで、毎日一生懸命フラフラしているわけである。お仕事お待ちしてますが、私が働きながら学べている現状は、なんだかとってもアーティストな気分になっている。アーティストインレジデンスですね。ていうか、自分でその環境を整備しつつあるんだけど。いや、でももっと、フラフラしないと。誰よりもウロウロフラフラし続けなきゃな。恵比寿の長い動く歩道の上で、ずっとそんなこと考えてた。あーどっか行ってしまいたい、と思う気持ちと、東京で根を張りたい気持ちと同じ引力。そのちょうど真ん中で、今はフワフワ漂っている。

だから私はナントカフロートが好きな気がする。

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カメラマン、エッセイスト。1988年生まれ、東京都出身・在住。写真を撮ったり、文章を書いたりしています。フィルム写真とともにブログ「record of tokyo」を日々更新中。お仕事のご依頼はお気軽に。

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