やうやう白くなりゆくビル際

お昼休みに蕎麦屋。蕎麦屋に咲いてた桜が可愛かったので撮っておいた。

ぽん、ぽん、ぽん、と咲いてる。咲くとき、本当に「ぽん」という音がしていると思う。柔らかい花びら、透ける桃色。例えるなら赤ちゃんのほっぺだろうか。来週、出産した友人に会いに行くので、そんなことを想像した。

スッと起きられる温かい日、冬を乗り越えた実感がする。雪国の人に笑われそうだけど、でも、東京もそれなりに寒い。特に家の中は寒い。夏をどう涼しく過ごすかを中心に考えられてる家が多い。冬を越せた自分を褒めよう。

お昼を食べて、作業を始めようと座った途端に眠くなる。気づけば2時間も寝ていて、起きたら外はオレンジ色。空の底のビルの近くの空は白く光っていて、空は上から水色、オレンジ、白のグラデーションだった。「春はあけぼの、やうやう白くなりゆくビル際、少し明かりて、ミズイロだちたる雲の細くたなびきたる。 」ってところだろうか。朝じゃなくて夕方だけど。なんで白いんだろう。

こうして今日もささやかな平和と幸せを噛みしめる真央であった。🕊

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𝚖𝚊𝚘 𝚗𝚊𝚔𝚊𝚣𝚊𝚠𝚊

カメラマン、エッセイスト。1988年生まれ、東京都出身・在住。写真を撮ったり、文章を書いたりしています。フィルム写真とともにブログ「record of tokyo」を日々更新中。お仕事のご依頼はお気軽に。

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