弱小垢が有料マガジンをやったらバッドエンドになった件

 はい、今回は完全に愚痴です。結果的にこの記事の続きになりますね。

 私、あまりこういうことを自分で書かないんですが、実はこの時深く傷ついたんですね。正直この活動始めて以来、一番のダメージでした。公開で記事書いてる以上だからなんだって話ですが、過去記事含めた怨念の総合商社だったので重みが。

たった一人のバカに振り回される

 年初から始めた私の有料マガジンの購読者は1桁です。で、この人以外はごく近しい人で安全ということはわかっていました。嫌いな人間の有料記事(当時900円)をわざわざ買う人がいるということが、ショックでした。いや、50人100人購読者がいればそういうこともあるでしょうが。うーん、アンチの数だけは有名人並!

 この時点でもう「鍵垢ブログ」という企画は完全に潰えました。悪意のある(とわかっている)人に向かってプライベートを書けるわけがない。しかし当初の予定というか、最低限ボイトレ本編はやり遂げないといけない。
 どんな相手だろうとお金をもらった以上、約束通り6月までは本気でやる。…私は気を取り直して久々に4/1に記事を上げました。

たった一人のアンチが有料マガジンを潰す

 そして、4/2にあった2chへの晒しです。先ほどの通り50人100人購読者がいれば、うっかりミスも含めてこういうこともあるでしょう(掲示板に書くことはなくても)が、話は違うというか既に犯人もわかっています。

 これ、犯罪ですからね。無料・一般公開記事であっても全文コピペは著作権侵害の犯罪行為です。

 今回の犯人は読者改め、犯罪者です。

 れっきとした犯罪者です

 認定マークつきの犯罪者です。

 大事なことなので3回言いました。犯罪者になるためにボイトレしてきたんでしょうかね彼は…。

 もちろんインターネットに公開するということは、非公開や鍵垢であっても常にこういうリスクはあります。しかしまさかこんな少数の購読者でこういうことが起きるとは…完全にしくじりました。レアケースでしょうが…。
 つまり今回、私は二つの過ちを犯しました。

・インターネットの悪意、狂気を甘く見た・実力もないのに有料記事に手を出した

 前回の記事から問い合わせ用アドレスにメールをもらい、私は2/21に返信しましたがその後一切彼から連絡はありませんでした。これは記事にしてませんが、けっこうな長文を書きました。その後、久々のアクションがこれだったわけです。もう、笑うしかないですよね。いや、笑えない。泣く。
 犯人がはっきりわかっているからこそ、泣けてくるんです。こんなことなら完全に犯人不明の方がよかったし、それなら中止にすることもなかった(大勢の読者に申し訳ないため)。
 少人数ゆえの悲劇、なんということでしょう。2chへの削除依頼が通るかもわからないし、当面嫌な気分は続きます。

 そもそも私の場合、芸風というかキャラがまずかったんでしょうね。普通の人なら少人数を対象にした有料記事・マガジン、ありだと思います。実際そういう運用例があるからこそ、私も始めたのです。

・自分のことが見えていなかった

 私の場合、これが最大の過ちだったでしょう。しくじり先生として大いに参考にしてもらえれば幸いです。踏んだり蹴ったりで、せめて記事にしないと気が済まないので書きました。
 怒りもそりゃあります。ありまぁすとか言えないくらいに、ガチであります。ツイで吐き出したのでここでは控えますが(いまいち控え切れてない)。

 ここまで感情のままに文章を書くことは滅多にありません。これこそ有料マガジンで元々やる予定だった鍵垢ブログです。あべこべ、そしてダメダメ。人生ままならない。noteすらままならない。

 今回の有料マガジンはこれで強制終了ですが、ボイトレ評論家としては引退とか謹慎はしません。アンチがいる方が燃えてくるタチなので。運用方針は、また色々考えます。

追記:今後の運用方針

 残念ながら、少人数向け有料記事は「晒し」という暴力で簡単に潰せることが今回わかってしまいましたね…。みつばさんの一件に少し似ています。やはり、石を投げられる側は分が悪い。