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南部町:声がけは重要、大人に相談も重要 #770

noteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に興味ある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、話題があれば雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

小学校で行われるサポーター養成講座は大事ですので定期的に投稿します。

今回、青森県南部町にある町立南部小で12月に5、6年生を対象に、小学生認知症サポーター養成講座が開かれました。

児童たちは、認知症の近隣住民や家族の様子に気付き、大人に協力を呼びかける必要性を学びました。

認知症に対する若年層の理解を深め、高齢者らを温かく見守る意識付けを行おうと町が実施。講師は町内の介護施設で勤務する認知症キャラバンメイト4人が務めました。

講座を受講し、小学生にもできることとして「はっきりと話す」「交番へ連れて行く」などと発表し、また学校に遅刻しないように通学バスへ一緒に乗り、運転手や教員に相談するといった意見も出たそうです。

講師は「認知症は外見で分からず、声がけが重要」と説明。直接話しかけにくい時は、周囲の大人に相談すると良いとしました。

今回受講した23名は地域で何か気になることがあれば声掛けか大人に相談するかもしれません。

今後もますます増える認知症に対して地域全体で見守ることが最も基本で最も大事な取り組みだと感じました。

最後まで見ていただきありがとうございました。

認知症「声がけ重要」 大人にも相談を 南部小でサポーター養成講座

出典 デーリー東北

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