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取手市:図書館職員へのサポーター養成講座 #756

noteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。またメンバーシップでは通常のnoteとは違い「認知症ちいきづくり」に興味ある方に参加いただき「ともに学ぶ場」にしたいと思います。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事のまとめとその他、話題があれば雑記ブログとして紹介しています。


はたはたです。
いつもnoteみていただきありがとうございます。

茨城県取手市において図書館職員を対象とした認知症サポーター養成講座の話題です。

図書館と認知症に関しては過去note記事で23個ありましたが約1年で見てもこの話題は多かったですね。

内容としてAD月間での話題のみならず年間通して図書館で啓発している所や作業療法士さんが入った専門的な内容まで様々ありました。

そして今回の取手市では講師は地域包括支援センターさらの杜の方が行い、取手図書館の職員約30名を対象に講座を実施しました。

講座では、認知症の不安を抱えるご本人やご家族のかたは周囲の理解・気遣いがあることで穏やかに暮らしていけるということをあらためて学びました。

講習でのお話やグループワークを通して、参加者全員認知症の正しい知識と不安を抱えるかたへの理解を深められたとのことです。

今まで多くは市役所や地域包括支援センターの職員さんが主幹で企画し、図書館という場を活用して認知症の啓発を行ってきましたが、図書館の多くの職員さんも巻き込んで活動を推進していることが良いと思いました。

認知症の啓発には終わりはないですがこういった前向きで他の地域にも参考になる活動が日本中で広がると良いと思います。

最後まで見ていただきありがとうございました。

取手図書館で職員対象に「認知症サポーター養成講座」を実施しました(RRR)

出典 取手市

よろしくお願いいたします。 サポートいただいた場合は内容を明確にして活動に使わせていただきます。