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Backlogで進める結婚式準備


2019年12月に結婚式を予定してまして、準備にBacklogを使ってみたところ結構うまく行っているので、皆さんの参考になればと思って書いていきます

何に便利か

Backlogという名前の通り、「検討予定/履歴を話題ごとに整理する」ことがめっちゃ生きます。結婚式以外でも「長期間で少しずつ進めていくプロジェクト」にはとてもはまる気がします。

どう便利か

実は、準備の初期段階ではあんまり使ってませんでした(必要だと思わなかった)。というのも、初期にやる式場選び/ドレス選びはとにかくなる早でやっていく必要があった(埋まる前に式場/ドレスを確保する)ので、限られたタスクのことだけずーっと2ヶ月くらい考えている感じでした。「細かい検討事項を後から思い出す」必要があまりなかった。

でも、なる早タスクが一段落すると、「虚無期間」的なものがやってきます。

やるべきことは(長期的に)たくさんあるけど、今は動き出ししなくてもいいなあ。。。みたいに動きが緩む期間がやってきます(式場からは4〜5ヶ月前くらいから動き出せばいいと言われる)。

月に1〜2回結婚式のことを考える(話し合う)時間があれば良い方、くらいの進め方になってくるので「この前何を話してたっけ?どこまで進んだっけ?」が簡単に吹っ飛びます。毎回、話し始めるたびに頑張って昔のことを思い出すところからスタート……!

これだけで結構な時間を使うし疲れてしまうので、集中も切れて話し合いもダラダラしがちに。。。

そこで、「今日はこの話題だけ決めよう!」と決めて、Backlogで該当する課題を開きます。各課題は「ドレス選び」とか「招待状関連」とかで分けて進捗記載しているので、思い出す分量も話す時間もストレスも少なく済んでとても快適。話も終わってさあハイボールでも飲もうか!と宴になだれ込みます(うちは何かあるとすぐ酒盛りします)

議事録的なメモでいいじゃん、という考え方もあると思いますが、ちょっとぼくらにははまらなかったです。話題ごとに進捗を整理するのが億劫で。。。

※こんな感じで話題ごとに課題をたてる

※詳細は課題の中に書いておく

※検討残を書いておき、そこだけ確認すれば進められるようにしておける


なぜBacklogか

デザインがイケてるから、これに尽きます。

これだけ絶賛しておいてなんですが、使うツールはRedmineでもasanaでもJootoでもなんでも良いと思います。が、いろいろ使ってみて思ったのですが、僕らにとってはデザインがいけてることが結構モチベーションに影響しました。一度Brabioを使ってみて挫折したこともあり、操作自体が快適に行えるかわいいUIがポイント高かったです。

願わくばフリープランでもガントチャートも使いたいなーと思う今日この頃ですが、無料でここまで使わせて頂いていること自体に感謝しようね、と思い直して気分を落ち着かせています。

あつたさんの記事(https://note.mu/yuka_atsuta/n/n2b32a0765ef2)が面白かったので、結婚式準備を進める過程で起こった課題とか観点とかを今後も少しずつ書いていこうと思います。すでに完了した式場とかドレス選びでもいろいろあったので……。

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