見出し画像

老いた野生動物は群れを離れ徘徊し朽ち果てる

何度も言ってきたが、加齢と共に人付き合いが煩わしくなり、交流の範囲を狭めてきた。最終的には「孤」をイメージしている。

野生動物も老化してくると群れから離れ、単独で放浪し、朽ち果てる。その本能は集団にとって有益なので、残ってきた。
そういう本能に関する遺伝子が一部のヒトに継承されていても不思議ではない。
これが加齢にともなう孤独志向。

場合によっては認知機能が低下、徘徊し、行方不明になる。

それはそうと、最近とみによく忘れる。スマホ解錠のパスワードを忘れて大騒ぎしたのは、つい先日のこと。

また、図書館からの予約本確保のメールが届いていたのを、一度確認したにもかかわらず、忘れていた。
今、借りている本の返却期限を調べようと図書館HPのマイページにログインすると、「予約本が確保されています」・・・。いつもメールが届くのにおかしいなぁ~?
…と思いながら散歩がてら図書館に向かっている道すがら思いだした。そう言えばメールが届いて、確認後に削除した気がするなぁ~・・・とおぼろな記憶が甦ってきた。

大谷選手のご成婚に関連して、カープファンのクセに鈴木誠也選手がすでに結婚している記憶が飛んでいたり・・・。

脳のどこかに記憶はあるようなのに必要な時にそれを取り出せない。何かのきっかけで記憶取り出しの神経回路がつながる。

これらは認知症への門前にいることの証ではないか?それとも、もう立派に入門を果たしているのか?😰
数ヵ月前の神経内科での認知症簡易テストでは 29/30 で正常判定だったのに。

やはり、「孤」を求めることの弊害か、野生動物が群れを離れる本能行動か。
認知症⇔「孤」の関係は、原因か結果か?
人それぞれの個性と捉えて頂きたい。

国会議員ですら、あんなに忘れるのだから・・・😄😅

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?