メープル、あなたは大切な家族です
読みにきてくれてありがとうございます。
昨日の大雨から一転、少し寒いですが清々しい青空です。
昨日は一日中雨で、メープルは朝も夕方も散歩に行けませんでした。
トイレは家の中で済ませることができますが、㏠1回は外の空気に触れさせてあげたいと思っています。
雨も上がって歩道も乾いてきた夜7時ごろ、
メープル気が進まなかったようですが外に連れ出しました。
トイレを済ませると一目散に家を目指し、玄関前の階段もいつもと変りなく登る。
足を吹いて家に上げたところ、「フギュ~」という声を出して身体を丸めるようにして部屋の中に入っていきました。
その後私の膝の上に乗ったままじっと動かず震えていて、呼吸も浅くなっていました。
どうしてしまったのか?
私の方がドキドキして不安になってしまいました。
一夜明けてリビングに降りてみるといつもと変わらず、
「早くお散歩行こうよ!」
というように尻尾フリフリで迎えてくれました。
外に出てトイレを済ませ、いつもの三分の一歩いたところで「帰る?」と聞くと、
さっと向きを変えて家に向かって元気に歩きだしました。
確かに少し前から散歩の「行き」は渋るようになっていて、
「長く一緒に歩きたい」と思っていたのは人間だけで、メープルはあまり歩きたくなかったようです。
昨日の異変ははそのことに気づかせるためだったのでしょうか?
動物は言葉を話せません。
そんなことは当たり前だろうと言われますが、
当たり前だからこそ彼らが出すサインに敏感でありたいと思います。
コロナ禍を経て、犬や猫を飼う人が増えています。
その一方でレスキューされる子も増えています。
・犬も猫も多頭飼育で手に負えなくなってしまった。
・悪質なブリーダーによる過剰な繁殖。
・避妊、去勢をせず飼育したことによってたくさんの子が産まれてしまい飼育できない。
みんな人間の都合で不幸な道をたどることになっています。
犬も猫も大切な家族です。
「家族にしたい」と思ったら、一度立ち止まってみてください。
犬は」10年以上、猫は15年以上生きています。
可愛いばかりではなく、高齢になると手がかかるようになります。
病気にもなります。
最後まで責任を持って飼う覚悟があるか、
時間をかけて考えて考えてほしいと思います。
メープルは何事もなかったかのようにベットで寝息をたてています。
長いお散歩は無理のようですが、彼女のペースでゆっくり過ごしていこうと思います。
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