花郎

やっと見れた!
韓国史劇で、人気作なので- ̀͏̗ 特に ́͏̖-見たかったのは…
麗~花萌ゆる8人の皇子たち~と花郎でした。
やっと見れた…


花郎

パク・ソジュンさん演じるソヌ/ムミョンは、賤民の村で名無と呼ばれて育つ。
都で親友を亡くし、ソヌという親友の本名を借りて生きることを決意。

Araさん演じるアロは、真骨のキム・アンジと賤民の母の間に生まれる。
明るくしっかり者で、父の手伝いをしながら語り部としても人気を集めている。

パク・ヒョンシクさん演じるジディ/真興(チヌン)王は、新羅24代王のチヌン王。
母のチソ太后の命令で、7歳から身を潜めて生きてきたため、彼の招待を知る者はほとんど居ない。


ストーリーは……

今から1500年前の新羅時代。
賤民の村で暮らすムミョンは、生き別れた家族を捜したいという親友のマンムンと共に都に潜入する。
ところが、二人は禁軍に追われて深手を負い、マンムンは命を落とす。
ムミョンはマンムンの本名“ソヌ”を名乗り、彼の妹であるアロを守るために生きようと決意する。
一方、新羅第24代王の真興(チヌン)王 は、摂政の母・只召(チソ)太后の命令で世間に顔を明かすことなく生きている。
不眠に悩む真興王は、街で語り部のアロの話を聞いているうちに眠りに誘われ、彼女に興味を抱く。
そんな中、只召太后は見目麗しい貴公子を集めて王の親衛隊“花郎(ファラン)”を創成すると宣言。
ムミョンことソヌは親友の命を奪った者への復讐心から、真興王は母から王権を奪還すべくジディという偽名で花郎になる。
それぞれの目的を果たすために花郎となったソヌとジディはぶつかり合いながらも絆を深め、成長していくが…。  



長くなりそう…と思いつつ見始めましたが、話数を重ねていくと、どんどんストーリーが変化していき、どんどん引き込まれていきました。
早すぎす遅すぎないテンポでのストーリー展開が、次は?気になってしまう展開でした。
時代が現代ではなく、新羅時代…いわゆる韓国史劇なので、常に命の危険はあって。
見ていてハラハラしたり、花郎の中ではホンワカしたり…
なかなか見応えのある作品で、最後まで楽しめました!!






ここからネタバレ……





いやー!!
面白かった!
実は韓国ドラマ見始めて約1年半、もうすぐ200タイトル突破します。(あと数タイトルで…)
で、最近韓国史劇見てないなぁ…と思い、いつかは見るって決めててなかなか話数的にも手を出してなかったので、200タイトル目前であえて見てみることにしました。

パク・ソジュンさんはそんなに特に好きなわけではなかったのですが、ヒョンシクさんは好き♡
ト・ボンスンのドラマで初めて見たんですが、なんかイケメンなお兄さんやなぁ…とw
まさかの花郎でも、イケメン発揮してるやん…


しかし、ストーリーはホントに見ていて次が気になるような展開で、ハラハラドキドキしてたし、いいバランスで進行してました。
生きる事の大変さ辛さや苦しみ、人が人らしく生きる事の難しさや…
毎日を生きるだけで精一杯な時代。
誰のための国なのか…

初めはいがみ合ったりもした花郎。
でも楽しい時間もあったし、辛いこともみんなで乗り越えてきて…
最後はひとつになった。
ハンソンの死はホント…泣いたーー。
それまで泣くこと無かったのに、ハンソンの死でめっちゃ泣いた。
タンセも辛かったに違いない…

そして最後はもう…
王座でのシーンは、おおおおお!ってなりました。
まさかの大どんでん返し!!
アロと末永く一緒にいたいし、その道を選んだのねムミョン…
そして、ジディ改めてチヌン王とは、親友になったのね。
マンムンの件は…モヤっとするけど…。

とりあえずお幸せに暮らしました的な感じでしたね。
でも王女様も切ないでしょうなぁ…
心中お察しします。



そして、このドラマの推しキャラは…

風月主のウィファのソン・ドンイルさん!
もうこのおじさん、好きすぎて好き。
なんだろう。超好き。
主役じゃなくてちょっと横に居るキャラだと秀逸です!
味がありすぎて、さらに目だけでも口元だけでも演技が成立しちゃうほど、存在感ある役者さん。
この人が韓国ドラマに存在してくれててホントありがとうです。
それくらい、この方の演技が好きなんです。
以前Araさんと「ハンムラビ法廷」で、ソン・ドンイルさんと再び共演されてますが、実はそちらを先に見てたので、その時にこのオジサンはすんばらしい演技されるなぁと気になる役者さんだったのですが…
他の作品でもいい役悪い役色々こなされていて、すげぇファンです。

そんなわけで、やっと見れた花郎。
楽しかったです。

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