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何もとりえのない日本人が海外で光る、一番カンタンな方法。それは筋トレだ!

何もとりえのない普通の日本人。僕です。

高校時代は普通にサッカーして、普通に大学を卒業してカナダに来ました。英語が初めから話せたわけでもない、ピアノが弾けるわけでもない、背が高くてイケメンなわけでもない。良くも悪くも普通の日本人。

あ、俺も私も普通の日本人です!って思ってる人も多いでしょう。

僕は来た当初はとりあえず英語!英語を勉強しないとと思って学校終わりも図書館にこもって勉強してました。

ある日、「英語だけ勉強して喋れるようになってもなぁ。それって海外来とるから当たり前やしなぁ。」と思いました。帰国したとき、家族や友達を驚かせるには英語が堪能というだけではパンチが弱いと思いました。

目立つ特技もない僕は何かもういっこ、万人が凄いと思うようなものを身に着けようと思いました。

それが「筋肉」です。

芸術やスポーツと同じように世界共通の価値観の不変のもの。

ジムも安いしサプリメントも安いことにも気づき、勉強か筋トレというライフスタイルが確立しました。お金も節約できたので、貯金したかった僕にはうってつけの趣味でした。


3年たちました。


気付けば体重は16kgも増え、Strength levelという自分が扱っている重量がどのくらいのレベルかわかる海外サイトの数値では「Stronger than 85% male lifters in group your age and weight.」 という数値が出るまで強くなりました。 

見た目も見違えるほど大きくなり、数字ではっきりとわかる自分の強さは自信につながります。基本的に控えめな日本人の国民性も、筋肉とストレングスに裏付けされた自信によって、行動も変わってきますし、周りの見る目も変わります。

日本男児は特に、華奢でシャイな性格と思われているので、そんな日本人がマッチョってだけで、周りは「え?どういうこと?」みたいになります。目立ちます。ネガティブなステレオタイプを逆手にとれます。


ではなぜ筋トレが一番簡単な方法かというと、

「継続すれば必ず結果が出る」からです。

ましてや初心者が正しい知識をもってトレーニングすれば、一年間で10kgの筋肉を増やすことが可能です。習慣的にジムに行けば、よく顔を合わせる人たちとジム友になれます。英語でコミュニケーションも取れて勉強になりますし、それがムキムキの方であれば筋トレをおしえてくれたりします。


海外で、何もとりえがない、何か見につけたいと思っている方は筋トレを始めてみたらどうでしょうか。日本よりはるかに始めやすいです。そして英語ぺらぺらになってさらに肉体改造までして帰国するの、めちゃくちゃかっこよくないですか?

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