この記事はニンジャスレイヤーTRPGの自ニンジャ「ストリックス」を用いたソロシナリオリプレイになります。
作成時のグダグダから記載しております。ニンジャ作成時の参考にしてくれたら、それはとってもうれしいなって、思うのでした。
ロールに関してはあとからつけ足しています。このころはまずキャラさえ決まっていません。

誕生秘話（「」発言は別PLの発言）

お昼休みに唐突にニンジャを作りたくなったら！

/r 4d6
4d6  = (1+3+6+5) = 15

片寄ってる…
ソウカイヤ時空用だからジツは公式のみ

/r 1d6
1d6  = (2) = 2

…またヘンゲか
サイバネも！

/r 1d6
1d6  = (6) = 6

バイオサイバネ！
ヘンゲしなくていいんじゃねぇかな…
なんかミスマッチなことしてるなこのニンジャ…
…どういうニンジャ考えたらいいんだろ
女ニンジャでワザマエはあるけど非力だからサイバネで…？
あ、アイテム

/r 1d6
1d6  = (1) = 1

家族の写真…
なんか深みが増したようなよくわからんような
「逆に考えてバイオサイバネ入れたらジツが発現したって事にするとか？」
「より動物に近付くために本能的に手術した、とか？」

結果

梟にヘンゲするせいでヘンゲしてない時も首を回そうとしてしまうから
首を回るようにバイオサイバネ化したあほのこっていうのがおりてきました
あ、全然戦闘用じゃないや…
ジツ決まるまでは銃で戦うクールなニンジャだヤッター！だったのに
ヘンゲとバイオサイバネのせいでどうしたらいいのやら…
「回る頭にサイバネアイも入れれば実質猛禽では」
じゃあそれ目指します！
女の子にするとして年齢層どれぐらいがいいかな…
「１ｄ100かな」
…100？
「おばあちゃんになる可能性
試しにやってみよう」

暫く遊んだのでちょっと省略。６４歳とか１０歳とか２４歳とか７７歳とか出た。

なんかもやもやするので次ので決めます！

/r 1d100
 1d100  = (33) = 33

なんか微妙な年齢だ！
33歳で首を回したくて
借金してサイバネを…
「残念感がすごい」
借金で首が回らなくなってるし…
「レッドハッグ＝サンてきな…」
こんなのでも邪悪なソウカイニンジャなのだ！たぶん！
しかしカラテないと遠距離になるしそうなるとバイオサイバネが死ぬ
使いづらいニンジャだ…

ちなみにこの「首を回せるようになったけど借金で首が回らなくなった」はお気に入りのフレーズ

そして完成！

◆忍◆ ニンジャRPG名鑑＃MS004 【ストリックス】 ◆殺◆
梟にヘンゲする力を持つ女ニンジャ。ただヘンゲしていない時も首を回したくてたまらなくなりついにバイオサイバネで首を回るようにして借金で首が回らなくなってしまった３３歳。普段は大きなスカーフで首を隠している。戦闘は基本はスリケンなどの遠距離攻撃によるアンブッシュでしとめるが、それに失敗した場合ヘンゲし、カラテで戦う。が近接戦闘は苦手。小柄な体格（150㎝程度）な割にはやや豊満

◆ストリックス（種別：ニンジャ）　PL：まっさん
カラテ １　体力１　　　　　　　　
ニューロン ３　精神力３
ワザマエ ６ 脚力 ３
ジツ ２
◆装備や特記事項
◇ヘンゲ・ヨーカイジツ、戦闘用バイオサイバネ、家族の写真

「カラテ１が不安だぜ…」
ワザマエ由来の回避がどこまで通じるかですね…
「下手にソロシナリオやるとトラップで死ぬ可能性」
公式のなら…公式のならダイジョウブダッテ！
「公式の場合はふわふわ死が・・・
あまたのニュービーを殺してきたシナリオぞ」
オハギのほうがいいかな…？
「オハギもいいけど、はいこちら」

アリガトウゴザイマス！
じゃあやってきますね

◆ソロシナリオ◆ガーディアン・オブ・オオイリ

最近いつも無性に首を回したくなり、ついに我慢できず、一般にも出始めたバイオサイバネに手を出してしまった。機械のサイバネはなんとなく怖かったのだ。
そしたら事前に言われていた値段の数倍を請求されて借金背負うわ、仕事中にうっかり首を回してあっさりクビになるわと散々な日々が始まった（ちなみにまだまだ序章だったとはこの時のわたしにわかるはずもなかった）
ちなみにサイバネを入れた瞬間に、なんかすごい体が軽くなった。どうもニンジャになったらしい。ナンデ？

一言で言うと路頭に迷ったわたしは、裏路地をさまよっていた。

重金属酸性雨が降りしきるネオサイタマ。
ニンジャになったばかりの君は手に入れた力を持て余していた。
ヤクザクランへのカチコミや無軌道ニンジャの粛清などの仕事は無名のニュービーに回ってくるはずもない。
そもそも自分がニンジャだと誰が知っているのか…。さりとてモータル狩りなど派手にやれば粛清されるのは自分の方だ。
ニンジャを殺すニンジャの噂も耳にしている…。
ニンジャとて食わねば実際死ぬ。正体を隠して行えば違法な小遣い稼ぎでも大目に見てもらえるのでは…？
無軌道大学生めいた思考を巡らせつつネオサイタマの裏路地を進んでいた君は
壁に貼られた一件の求人を見つける。

（ん…？仕事の募集…？）

求人！体力自慢！
ムラハチされている方でもダイジョブ！
ニシクジ区５チョーム　ダイブツデ
ン建築チームまで連絡な。
実際、信心がウナギライジング！経験者優遇！
ヤツハシ建設　

ここでニューロン判定。難易度はハード

/r 3d6
3d6  = (2+4+3) = 9

「体力には自信ないけど実際ニンジャだし大丈夫！大丈夫よね…？」
33歳になってくると実際20代と比べると体力の衰えを感じてくるのだ！
だがさすがにニンジャはモータルとは違う。無難に仕事をこなして家に帰った！
万札１ゲット

完！

「こっちはこっちでローン死が…アッハイ」
「やったぜ
ニューロン３だからやってくれると思ってたぞ！」
「えぇ…
ノーカン！ノーカン！」
アイエエ…こんなのテストにでないよぅ…
「すまんな、ほうとうにすまん…
残念感が増していいと思ったんだけど…。さすがにローン死はしないでしょう。次のミッションを遊ぼう！」
「デオチ・ジツが決まった」

PL間で話し合った結果、次のシナリオで精神使用しての成功宣言を禁止するというペナルティを課すことでふわふわ死はナシになりました。

今思うと、ここで成功していたらおそらくオオイリ在住ニンジャになってソウカイヤには入らなかったでしょう。
そして彼女のニンジャ観はビートルハンマー＝サンが基準になっていたことは間違いありません。
つまりストーンカ＝サンとかほかニンジャの扱いが変わり…と考えるとストリックスの人生？にとてつもなく大きな影響を与えたシナリオでした…。