はやし

人が肯定感と安心を持って生きていけますように。等身大のあなたのお話聴かせてください。人…

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人が肯定感と安心を持って生きていけますように。等身大のあなたのお話聴かせてください。人生の大切なことはすべて、愛し愛されることから学んできました。

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    your dialogueの対話の伴走を通じて、内面と現実の変容が綴られるストーリー集

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    取材での対話と発信を通じて "その人の生き方" に光を灯すインタビュー記事

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「私も、自分らしく生きていいんだ」と思えるお守りのような対話を。your dialogueの今までとこれから

こんにちは、はやしまさひろと申します。 突然ですが、あなたにとっての「幸せ」とはいったいなんでしょうか。 僕は、人が自分らしく、感じる気持ちを肯定しながら豊かに人生を生きられることが、最大の幸せだと思います。 けれども、自分らしさに確信を持ち、なんの迷いや不安もなく人生を歩んでいる方はこの世の中でほんの一握りではないでしょうか。 ましてや、そう生きたいと願っていても、環境が要因となってなかなかやりたいことを実現できなかったり、内面の葛藤がつい邪魔をしてしまうような方も

    • 大学院に進学します。

      2024年の4月から大学院に進学します。 「院進をめざす!」と腹決めをしてから半年間、論文や研究計画書の執筆、筆記試験と口頭試問の対策に意識のほぼすべてを割いてきました。 前もって予定していたチャレンジでは全くなく、突発・直感的に決断したものやったし、色々なリミットが差し迫っている中でのスタートだったので、当初は「1回目は記念受験かな....」くらいの気持ちでした。大きな大志は胸に秘め、一部の人たちにだけ相談させていただき、挑戦の渦中にいたことはほとんど周りに話していませ

      • 通過儀礼の手記 2023.10.29

        もはや年1回の通過儀礼と化している、生誕日前夜の自伝を残すか~と想いを巡らせ始めた。 ちょうど1年前の手記を見返してみると、こんなことが書かれてた。 「これからの1年は、広げすぎた風呂敷を少し閉じ、より洗練させていくフェーズになる気がする。」 2022年の年末頃かな。ちょっとした違和感を抱き始めた。やりたかったことを形にでき始めて、意義も感じてる、素敵な人たちに囲まれて、充実しているはず。でも、「なんか心の底からは満たされきっていない感じ」があった。でも、何が起因して芽生

        • 「どんな存在として」目の前の人と関わりたいのか

          なにを専門にしているのか。どんな授業を担当しているのか。どんなファシリテーションをするのか。 正直なんでもいいと思ってる。ただ「なんかこの人のとこいたらおもろそう」「楽しいことが起こりそう」と醸し出せる、在り方さえあれば。 いよいよ、2023の大学授業の旅路が幕を開けた。 問いへの「3つのアンサー」 「学生にとって、大学というのはどういう場所になるといいのか?自分の授業をとってくれる学生たちと、どんな瞬間を共にできるといいのか?」 まさに俺も一学び手として大学の授業

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          「仲間と手を取りこの世を生き抜いていく」ことをしたいかもしれない

          ある夜、仲間からこう聴かれた。 「(はやしは)死ぬの怖くない?なんで生きてるの?」 正直、いま自信をもって「このために生きている!」と胸を張って言えるものはない。けれど、「生きてるのもわるくない、生きてみよう」と思うきっかけはあった。 「自分の軸」はなかった ずっとやりたいことがなかった。すきなものもなかった。常に周りの目を伺って物事を選択し、平均点以上の結果を出す。でも本気で何かに熱中したことがなくて、長く続けてきたものはほとんどない。 そんな自分を変えたくて、や

          「仲間と手を取りこの世を生き抜いていく」ことをしたいかもしれない

          「わたし」と「しごと」が心地よく重なるには?

          僕は自分のできる最大限を尽くして、人生の転機に立ち会える存在になりたかった。 誰もが「この自分でいられてよかった」と想えて、自分らしさを実感しながら生きている人で溢れる世界を実現したいと願った。 コロナ禍による事業存続の難しさ、ライフステージの変化も相まった葛藤を伴いながらも、一念発起して会社員から独立しました。 日々が過ぎ、いつの間にか私が置き去りに 独立してしばらくは、とにかくがむしゃらに仕事に向き合いました。 不安や恐れと対峙しながら、必要な人になんとか届けら

          「わたし」と「しごと」が心地よく重なるには?

          誕生日でした。対話をインフラに

          🌱誕生日迎えました 綴る言葉を味わいながら、facebookに投稿するのご無沙汰になっちゃいました、こんばんは。10/30に誕生日を迎え、また一つ年を重ねました。 誕生日前夜は仕事と身支度を終えると一目散にジムに向かい、いつもより入念なワークアウトで体を磨き、終バスを終えた寒空の下徒歩で岐路につく。空を見上げると、珍しく星空が広がっていて、再生中のpodcastを思わず止めて物思いにふけっていると、気づけば0:01になってました。 一念発起して2020年9月に独立してから

          誕生日でした。対話をインフラに

          人の気持ちを優先して自分の想いを見失っていた私が、「感情を味わう」喜びに気づけた

          ありのままの自分を肯定して、自分の気持ちに正直に生きたいと願う人が『感じたものを感じたままに肯定できる人生を』歩む支援をする対話セッション「your dialogue」。対話の伴走を通じて、内面と現実が変容したストーリーに迫ります。 第四弾は、就職活動を通じて「対話」がもつ魅力に惹かれ、コーチを目指すようになったりゅうちゃん。ただ、当時は親や周りの目を気にするあまり本当の気持ちを見失い、自分の「やりたい」にまっすぐ向かっていくことができませんでした。 そんなりゅうちゃんが

          人の気持ちを優先して自分の想いを見失っていた私が、「感情を味わう」喜びに気づけた

          感情を受け止めてくれる対話の積み重ねで、自分の「心のままの気持ち」を大事にしていいと思えた

          ありのままの自分を肯定して、自分の気持ちに正直に生きたいと願う人が『感じたものを感じたままに肯定できる人生を』歩む支援をする対話セッション「your dialogue」。対話の伴走を通じて、内面と現実が変容したストーリーに迫ります。 第三弾は、シンガーソングライターのyu-kaさん。周りの気持ちや顔色を感じ取るゆえ、なかなか自分の意見を伝えられないという悩みを抱えていましたが、セッションを通して少しずつ自分の気持ちや感情と向き合えるように。その変化は、「丁寧な対話の積み重ね

          感情を受け止めてくれる対話の積み重ねで、自分の「心のままの気持ち」を大事にしていいと思えた

          目の前の人を、丸ごと受け入れられる存在に。何があっても「大丈夫」と思える、心を大切にする人生

          傷ついた小学校時代、順風満帆ではなかった受験勉強、自分を否定することしかできなかった時期を経て、誰よりも明るく元気でハッピーな人生を送る。周りを照らす太陽のような笑顔が印象的な、(株)リンクアンドモチベーションの安井莉紗子さん。 彼女の人生におけるキーワードは、「人の核に触れたい」という人の心への興味と、自分で人生を選択する「やりたい!」を叶える気持ちでした。インタビューを通じて、これまでの人生を肯定しながら、りーちゃんの「核」に迫りますーー。 安井 莉紗子(りーちゃん)

          目の前の人を、丸ごと受け入れられる存在に。何があっても「大丈夫」と思える、心を大切にする人生

          価値観の迷いを抱えていた私が、対話を通して気づいた「自分らしく生きるために欠かせないもの」

          ありのままの自分を肯定して、自分の気持ちに正直に生きたいと願う人が『感じたものを感じたままに肯定できる人生を』歩む支援をする対話セッション「your dialogue」。対話の伴走を通じて、内面と現実が変容したストーリーに迫ります。 第二弾は、コロナ禍で働き方が大きく変化したことをきっかけに、価値観に迷いが生じてしまったというあおやぎさん。対話セッションを通して得られた「ある気づき」のおかげで、自分が生きるうえで大切なものを改めて確かめられたといいます。そんなあおやぎさんの

          価値観の迷いを抱えていた私が、対話を通して気づいた「自分らしく生きるために欠かせないもの」

          ありのままを肯定し、自分らしく生きたいすべての人へ

          遅ればせながら、10/30に誕生日を迎えました。祝福のメッセージを下さった方、改めてありがとうございました。 複業で対話サービスの開始、入籍、引っ越し、前職を退職して独立、そしてちゅまも転職。なんとびっくり、すべてがこの1年で起こった出来事でした。 本当に実現したい生き方に向き合い、大切な人たちとの幸せを想って愛を注ぎ、心からありたい自分を心に問い続けた結果・・・。こうなってしまいました。素敵なご縁をくださり、あったかいまなざしをいつもかけてくださる皆さまのおかげで、今こ

          ありのままを肯定し、自分らしく生きたいすべての人へ

          ありのままの私を好きになれて気付いた「大切な人との幸せ」ーー安心して自分の気持ちを言葉にできる対話

          ありのままの自分を肯定して、自分の気持ちに正直に生きたいと願う人が『感じたものを感じたままに肯定できる人生を』歩む支援をする対話セッション「your dialogue」。対話の伴走を通じて、内面と現実が変容したストーリーに迫ります。 第一弾は、フリーライターとして活躍する小晴さん。長く苦手意識のあった自己管理と気持ちの整理に取り組んだ結果、「ありのままの私」を好きになれるように。穏やかな気持ちになれたことで、パートナーとの関係性も大きく変わりました。小晴さんの変化の裏には、

          ありのままの私を好きになれて気付いた「大切な人との幸せ」ーー安心して自分の気持ちを言葉にできる対話

          人の心や日常に寄り添い、対話で伴走していく生き方へ

          「もうそこまで言うなら、私が止めても変わらないんでしょ。こうなったら、心から応援する。悩んだり困ったりしてる人の救いになれるように、がんばるんだよ」 職場に退職の旨を伝える前日。独立すると改めて決意を固めて、奥さんからかけられた言葉。 児童福祉現場として危機的だったコロナ禍をなんとか乗り越え、教室としても大事な時期を迎えていた。この4月に入籍をした。より住み心地の良い暮らしを求めて、引っ越しもした。 仕事と暮らしを整え、地に足つけて奥さんとの生活をこれから.....とい

          人の心や日常に寄り添い、対話で伴走していく生き方へ

          「対話があたりまえになる社会へ」人生をかけて“対話事業”をはじめた理由

          「この対話事業は、人生をかけておこなっています」 対話事業「your dialogue」(ユア・ダイアログ)をスタートさせた、はやしまさひろさん。ふだん穏やかな口調の彼が、熱を帯びて力強く語った“対話事業”とはどのようなものなのでしょうか。 事業開始につながるバックボーンや痛みを伴うような原体験、そして「対話があたりまえになる社会」をこころから願う、その想いについてじっくり話を聞きました。(編集・文:はとだ) はやしまさひろ プロフィール (株)LITALICOにて発達

          「対話があたりまえになる社会へ」人生をかけて“対話事業”をはじめた理由

          別に文章が書きたいわけじゃないーー取材ライターとして生きる道

          現在のライター活動として、取材記事メインで月に3~4本ほど記事を執筆している。今後の仕事の在り方を模索していく中で、「自分のライターとしてのルーツはどこにあるのだろうか」とふと気になったので考えてみた。 「文章を書きたい」がライターを続けている動機ではないことに気付いた。書き手としての自分の心を動かしているものは何なのだろうか。 文章は心の拠り所だった昔は文章を書く行為に興味がなかったどころか、作文は大の苦手だったし、国語はセンター試験でも足を引っ張る科目だった。 何が

          別に文章が書きたいわけじゃないーー取材ライターとして生きる道