去る2023年10月15日（日）、ﾜｲは半年以上ぶりに乃木坂46のイベントに参加した。

パルスプラザ京都で開催されたリアルミーグリ（以下、リアグリ）である。

乃木坂46の応援歴は既に5年以上になるが、その中でも特別な日となったのでその想いを共有したい。

それは、「れんたん」こと岩本蓮加ちゃんのリアグリだ。

率直に申し上げると、れんたんの握手会対応は「決して悪くはないが上手ではない」というイメージがあった。実際、ﾜｲの信頼できるFFさんにも塩対応を受けたという人がいる。

このイメージがつきまとっていたので、ある程度の覚悟はしていた。

しかし、この日のリアグリでは、そのイメージが覆されることとなった。

れんたんはどのファンにも全力でプロのアイドルとして接していた。5年以上れんたんを応援してきたﾜｲでも、新たに感じ取ることができる成長。

嬉しかった。ﾜｲの貧弱なボキャブラリーでは表現することはできないが、確かにそこには「プロのアイドル」がいた。

気づけば、れんたんももう二十歳。10代の大半を日本の女性アイドルグループのトップといえる乃木坂46で過ごしてきた。

その姿勢、その成長に、ﾜｲの心は震えた。

「どこに出しても恥ずかしくない天才的な顔」「一級品のダンス」は常々思っていたが、そこに素晴らしい対応まで加わると鬼に金棒、チーターにスーパーシューズ、車にニトロブースターである（は？）

じつは、れんたんが個握免除となり、ﾜｲは彼女への直接的な応援が終わったと考えていた。しかし、この日のリアグリを通じて、ﾜｲは彼女のさらなる成長を直に感じたいと強く思った。

“これからもれんたんの成長を直に見届けたい”

仕事が忙しく、金銭的にも厳しい状況だが、ﾜｲは今後もれんたんをできる限り応援していきたいと思っている。

そう思わせてくれるアイドル。
そう、岩本蓮加ならね。