バッハ「ゴルトベルク変奏曲」
皆さんこんにちは。
今日はぼくが大好きで、きっと生涯を通じて聴き続けるであろうバッハのピアノ曲についてお話をしたいと思います。
・ゴルトベルク変奏曲
”音楽の父”バッハ…言うまでもなく音楽に於けるその功績はとてつもなく大きい物。中でもぼくが愛してやまないのはピアノ曲…特にゴルトベルク変奏曲です。
もとは2段の手鍵盤のチェンバロのための変奏曲(BWV988)の第4巻にあたります。
・愛聴盤のシフ
古いものはワンダ・ランドフスカにはじまりグレン・グールド、リヒテルからキース・ジャレットなど、いろんな演奏を聴きましたが、今のところ自分にとっていちばんしっくり来るのは2001年バーゼルに於けるアンドラーシュ・シフのライブ盤です。
喧騒音や拍手は一切入っておらず、黙っていればライブ盤とは気付かないと思います。そしてシフのピアノの音はECMの響きと相まってとても心地よく心に響き渡ります。
先日、ご紹介したリッチー・バイラーク「HUBRIS」とこのゴルトベルク変奏曲はぼくにとってECMの双璧です。
シフのバッハはこれ以外にもやはり就寝前のストレッチをしながら聴くことが多く心を落ち着かせてくれます。
併せてバッハ:パルティータ全曲のライブもとてもいいです。会場の響き、ピアノの音色ともに素晴らしいですね。
今回は大好きなバッハ:ゴルトベルク変奏曲についてお話ししました。これからも引続き好きなアルバムを紹介していきたいと思います。
それではまたお会いしましょう。
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