TVライブ放映で見ました。
全国映画館でのライブビューイング(4,000円)、4月13日（土）にはディレイビューイングも映画館であります。

宗教的な選曲、美しいプロジェクトマッピング、そして昔ながらのRPGゲームのドット絵のストーリーが羽生くんのこれまでの足跡に重なりました。
努力と栄光と、私なんかには計り知れない重い物を持っている人だと感じました。

録画を2回見ましたが、特に前半涙が止まりませんでした。

たった1人で生きる
大切なものなどもうない

のセリフの後から号泣です。

破滅からの再生の物語だと思いますが、力強く再生してはいないように見えました。
自分を納得させているような…
いや、本当のことじゃないんだから、ただのプログラムなんだからとは思えず。
私が入り込みすぎてるのかもですが。

このプログラムをライブで、その場所で見たい気持ちもありますが、見終わった後に羽生くんすごかったねー、ご飯食べて帰ろっかーなんて、軽いノリで誰かに言う気持ちになれない。

Xの世の人々の感想を検索してみると、絶賛の嵐。
そりゃ絶賛なんだけど私にはちょっと辛かった。
私のメンタルの問題なのかも。
辛いけど美しい。

やっぱり1人で家でテレビで見るのが良いのかな。
まだプログラムのメッセージの全容を読み取れてない気もするので繰り返し見ます。

羽生くんにはただただ幸せになって欲しい。
I pray for you.

TELASAでも色々見られるらしいです。