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【ビザなしで、ハワイで暮らす】プチ移住という選択肢。

自己紹介でもチラッとお話しましたが、現在わたしは主人の仕事の都合もあり、年間1/4ほどをハワイで過ごす生活をしています。

前回カマアイナの割引制度についてブログを書いた際、ちらっと触れたビザの話。

そもそもビザって、なんなのか。
ビザについて詳しく説明するのは大変長くなるので…かいつまんで説明すると、ビザとはアメリカに入国するために必要な通行手形のようなものです。

観光目的であれば3ヶ月(90日)まではビザの申請は必要ありませんが、それ以上滞在する場合にはビザを取得しなければなりません。

ーハワイに住むならビザが必要。

ハワイ移住を実行、実現できる日本人はあまり多くありません。
なぜなら移住するためにはクリアしなければならない課題が山積みだからです。

じゃあ無理じゃん!と思ってしまうのですが
ここからが、私が今回お話したい【プチ移住】 について。

先述した通り、3ヶ月(90日以内)の滞在であれば旅行扱いとなりますのでビザは不要です。

ということは定期的にハワイ(アメリカ)から外に出さえすれば、規程上は最大でも年間の半分180日程度ハワイに滞在することができるのです!

注意点としては、ビザ無しで長期滞在・出入国を繰り返していると、入国審査の際に色々と突っ込まれます。

最低でも1ヶ月以上は期間を空けないと、場合によっては入国拒否に遭うこともあるため、頻繁に行き来をする方は将来的には何かしらのビザを取得する方法を考えた方がベター。

このように、ちょっと注意すべき点もありますが
ー年間の半分ほどをハワイで過ごしてみる。

こんな生活も、制度上は難しいことではありません。

もちろん生活費、仕事、金銭面での将来設計などを計画したうえで、実行出来るかどうか?が、まず第一に大きな壁として立ちはだかることになりますが(ハワイはとにかく物価が高い…)

どこでも仕事ができる、ノマドワーカーが増えている近年。

ハワイでも収入を得ることができる職種であれば、ミーティングはSkypeで納品はオンラインで…という具合にオンオフを自分で調整しハワイでの暮らしを体験してみることも出来てしまうわけです。

生活における全ての拠点をハワイに移す移住は、色々な意味でハードルが高いですが、プチ移住であれば意外にも現実的。

旅行では得ることのできない ハワイでの暮らしを経験してみること。

その経験は確実に、人生の財産になると感じます。


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