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フリーランスとしての第一歩【ビジネス用のSNSアカウントを構築する】

毎週(月)(金)にコラムを更新しています。
Mihoです。

過去6回にわたり【フリーランスをはじめたい人に向けてのアレコレ】をテーマに更新しています。
まとめて読みたい方は以下からどうぞ。

vol.1 フリーランスをはじめる前に、やっておいた方が良い3つのこと
vol.2 【開業届と青色申告承認申請書】のアレコレ。
vol.3 【公的健康保険の手続き】
vol.4 【年金制度と将来への備え方】
vol.5 【事業用口座の準備】
vol.6 【メールアドレスで信用を得る?独自ドメインの重要性】

第7回目となる今回のテーマは【ビジネス用のSNSアカウントを構築する】です。

プライベート用のSNSアカウントしか持っていないという方は、必ずビジネス用のアカウントを作成しましょう!

私の持論ではありますが「名刺より先にSNSアカウントを!」と叫びたいくらいなんです。そのくらいSNSは私に沢山のチャンスを与えてくれました。

特にフリーランスにおいては、SNSを構築すれば必ず仕事獲得に繋がる武器になります。

Q.SNS、何から始めればいい?

プライベートでもSNSが大好き!という方は、既にTwitter、Instagram、Facebook、youtube...数あるSNSそれぞれの属性を理解し、ある程度攻略していると思います。

しかしプライベートではSNSにあまり興味がない、もしくは一応登録しているけど友人の投稿を見ているだけといった方も多いですね。

そういった場合、いきなり「ビジネス用のアカウントを作りましょう」と言われても、何から手をつけていいやら…戸惑うと思います。

フリーランスと一口に言っても職種は様々。

**各SNSにそれぞれの強みがあり、ユーザー層の年齢層や興味のあるジャンルが、やんわりとではありますが区別されています。 **

10代から60代までを対象に、ソーシャルメディアの利用調査を行った記事を見つけたのでシェアします。

出典 ガイアックスメディアラボ

まずは自分の職種の対象となるターゲット層は、どのSNSと相性が良いかを検討します。

自分の職種、強みに合ったユーザーが集まるSNSに特化し、アカウントを構築していきましょう。

Q.プロフィールに何を書けばいい?

さて、メインで運用するSNSを決めたらプロフィールを書きましょう。

肩書きはもちろん、現在までの経歴やお仕事の実績は出来る限り明記すべき!

私の場合、現在メインで使用しているSNSはinstagramです。

プロフィールページは、こんな感じ。

1.何をしている人なのかの説明
2.拠点(ハワイと日本を行き来する生活であることを明記する)
3.ビジネス用メールアドレス
文字での説明は最低限に留めています。

他のSNS(Twitterやnoteなどのブログサービスetc..)では、プロフィールに記載できる限界文字数まで、分かりやすく経歴を書くのがベター。

しかしInstagramは基本的に画像で魅せるSNSなのでプロフィールも見せ方(ブランディング)が、とても重視されるSNSだなと感じます。

Instagramは怪しいビジネス勧誘アカウントがとても多いので、プロフィールページの文章にビジネス色が強すぎると敬遠されてしまうことも。

店舗アカウントのように一目で商業目的だと分かるものではない、個を打ち出すビジネスアカウントを育てる場合。
Instagramにおいては、経歴などパーソナルな情報は見栄え良く配置し信用を得ることがマストかな、と思います。

私の場合、経歴はハイライト欄に設置しています。

・今まで受けたインタビュー記事
・モデルをさせていただいたブランドさんのページ
・ライターとして参加しているウェブ媒体のページ

ハイライトからすぐに確認してもらえるように、各ページへリンク誘導しています。

お仕事して終わり、では勿体ないので。
発信するところまで行って完了です。

インタビュー記事を読んで、他の媒体さんからインタビューのご依頼を受けたり。

拠点を明記していることで誰かの目に留まり、日本とハワイ両方でお仕事をいただけたり。

自ら発信することで「この人、こんなこともやってるんだ」と知ってもらう機会が増え、新たなお仕事に繋がることは多々あります。

2.ビジネスアカウントにする

こちらはInstagramのみの話になってしまいますが(私自身がメイン利用しているのがInstagramなので情報が偏りがちで、ごめんなさい)ビジネスで運用するなら絶対ビジネスアカウントにしましょう!

Q.ビジネスアカウントって?

Instagramが導入したビジネスツールの一つで、いくつかのステップを進み、審査に通るとビジネスアカウントとして運用することができます。

具体的には企業のInstagramアカウントに企業へ直接連絡できるボタンを設置したり、ショップの位置情報、電話番号を掲載したりできます。

投稿の宣伝(広告)を出すことも可能になります。

またインサイトが詳しく見れるようになります(これがとても大事!)

Q.インサイトって?

フォロワーさんがアクティブな時間帯、年齢や性別、地域、投稿別の反応などを詳しく確認することができます。

インサイトを研究することで
・一番反応率が高い投稿時間帯
・どのような投稿内容が人気か
など、更新の指針となる情報を知ることができます。

反応率にこだわると、人目に触れる機会がグッと増えます。

このあたりのテクニックや、Instagram特有のアルゴリズムについては諸説あり、とーっても長くなってしまうので…
また今度、改めて書かせてください!


今日はここまで。

束の間の時間を割いて、最後まで読んでくれて ありがとうございます♡

次回の更新は、3/4(月)です。

またお会いしましょう♡
愛を込めて

Miho
https://www.instagram.com/march16m/

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