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断捨離

最初に結論から書くと、世界で一番美味しい食べ物はカップヌードルかマクドナルドのハンバーガーです。

そんなこんなで、「いつかはきっとやる気が出る」「今はちょっとモチベーションがないだけ」と自分に言い続けて何年が経ったでしょうか。
わかりました、もうやる気は出ません。

グズグズグズグズやっていても仕方がないということで、次の一歩へ進むため、謎解きファンに受けそうなイベントや創作のアイデアメモを、ぜ〜〜〜〜〜〜んぶ「断捨離」というマガジンで公開していこうと思います。

残念ながら私は大文豪ではないので、死んだあとにノートの隅々やGoogleドライブのすべてのファイルの落書きを精査してくれる人はいないのです。ならば自分で全部公開したほうがマシだと思います。

といっても、大部分は先日

で書いちゃったものなので、それを読んだ人は面白くないかもしれませんが、私のけじめという意味が大きいので勘弁ください。

ここでいうけじめは「もう作るのはやめる!」というようなことではないですが、それに近いような意味ではあります。

謎解きイベントを作り始めたのが2011年。
あのときの自分の根源であったのは、絶対的に「怒り」でした。絶対もっと面白いものが世界にあるのに、どうして誰もそれを作らないのか?
もう私は怒りを感じることはなくなりました。しゃあないね、期待もしてないんだもん。期待しないから期待外れで怒ることもない。

何かを考えたり、作ったりすることをやめようという気持ちはないです。
この10年で学んだことは多く、クソみたいに突然暗号やパズルを取り入れてはいけないということ、性欲と知力は同時に使うことはできないこと、トランスメディアやクロスメディアを用いた創作にはまだまだ夢や可能性があること、ホスピタリティとかいうわけのわからない観念は私には全く向いていないことなど、そしてなによりも世界で一番おいしい食べ物はカップヌードルかマクドナルドのハンバーガーだということ。

それにしても、過去のネタメモを読み返すたびに思うのですが、私の考えるものはなんて面白いのでしょう。

強がりじゃなくて、リアルに自分の頭の中から出たものが一番面白いので、本当は作り上げたら10年後の自分が喜ぶのかもしれないけどね、まあそういってもう10年寝かすわけにはいかないわ。

三月ちゃんをいろんなイベントに出張させることが出来ます。ヤバそうなイベントに自分で行く気はないけど誰かに行ってきてほしいときに使ってください。