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出産レポ

本日女の子を出産しました!
身体を休めなきゃなのに産後ハイです!!!
ということで出産レポ書いてみます。


2024/02/11
9時半くらい 
定期的に腰が痛くなってる気がすると思い、陣痛来たかもアプリで記録開始
この時点で痛みは1分、間隔6分

10時〜11時
親戚が亡くなったと連絡あり。
このタイミングでまじかと驚きながら、近所のコンビニに急いで香典袋を買いに行く。定期的にくる腰の痛みに耐えながら、香典を準備。
なお、夫は子どもの習い事の付き添いで不在だったが、陣痛来たかもと連絡。習い事の後イオンで遊んでくる予定だったが、帰ってきて貰うことに。
まだ余裕があったので私が上の子の預け先(実家)の手配をする。
この頃から(10時半過ぎ)、陣痛痛いなーと感じるように。産院近いしあわよくば自力で運転しようと思ってたけどやっぱやめだ!と判断。入院バッグの見直しをして夫の帰りを待つ。
産院に電話。準備出来たら来るようにと言われる。
 
11時半
病院到着
子宮口2センチでまだ硬いところもあるけど経産婦だしということで入院決定。
まだこの頃の陣痛は痛いけど耐えられる痛み。ちょっとずつ強くはなってるかな感はあったけど。
入院の説明を受け、点滴開始。 
血圧が高めで何度も測られる。
昼食出てきたのでしっかり完食。
夫が立ち会い希望だったので、夫は別室でコロナ検査受けたりしてた。まだわたしの分娩が進まないので夫は昼ごはん買ってくるように産院から指示され、ゆっくり個室でご飯を食べていたらしいw 感染症対策もあるのか、もう少しお産が進むまでは別室待機というスタイルだった。
  
13時〜14時半頃
陣痛は強くなってきてるけど膠着状態が続く。子宮口は3-4センチ開いてきたかなーという感じ。
陣痛が来る度に赤ちゃんの心音が下がって、1度凄い下がってしまって色んな人が見に来た。個人院だけど休日だからいつもの先生はお休みで、初めましての先生が様子を見に来た。
私は陣痛痛がりつつ、おお、初めまして〜って感じで説明を聞いてた。
とりあえず赤ちゃんの心音は回復したので先生去る。
とはいえ陣痛来来てない間は夫にLINEをする余裕もあった。
陣痛は5分間隔からは早まっている。陣痛時は痛がりながらもまだ声を殺して耐えられるレベル。  
赤ちゃんの頭が高くて動き回ってるらしく、何度も何度もNSTをつけ直していた。
あとは鼻炎持ちで鼻が詰まってきだしてそれが地味にストレスだなーと思っていた。

14時半頃 このあたりから時間うろ覚え
夫がずっと別室で待たされてるから一度様子見に行こうかという話になり、夫分娩室に入場。陣痛来てない時は普通に喋れてた。
で、喋ってるときに急にドバドバと股から液体が溢れた!破水だと思ってあわててナースコール。
助産師さん登場、結果破水じゃなかったけどめっちゃ出血してるということで先生も呼んで急遽エコーもすることに。
この辺りから陣痛が鬼のように痛くなる。
これまでの陣痛が10だったら50-60レベル!
し、測ってないけど多分陣痛の間隔も短くなってくる。
夫には一生懸命腰をさするという任務が与えられるけど、正直助産師さんのさすり方の方が上手いなぁと思いながらも痛すぎるのでとりあえず耐える。
これくらいから助産師さんが常時複数張り付いて様子を見るように。 
酸素マスクもずっとつけるよう指示される。
静かに痛みに耐えることが無理なレベルに突入。また、仰向けの時に陣痛くるとしんどすぎて私がすぐ横向きにはなるからその度に処置を止めてしまって今思うと申し訳なかった。導尿したり診察したりエコーしたりなんやかんや。理由忘れたけど一旦この辺で夫退出。
んで、私の痛がりの割に赤ちゃんがまだ下がってないのと心音が下がることが多いから、赤ちゃんが苦しくないように帝王切開するかもという話に。
できるだけ下から産みたいけど準備はしますと先生に言われて、はいはい、という感じ。 この頃からさらに痛すぎて痛くなくなるなら切ってくれーーーってずっと思ってた。
帝王切開の準備がバタバタと始まって病室がめっちゃ騒音だらけになってたけど目開けてられないのでよく分からん。
汗もやばいので酸素マスクが滑って外れる。
とにかく私は陣痛に耐えるので精一杯。序盤の頃は深呼吸しながら耐えてたけど、とってもそんなことできず、息荒らいし口呼吸になってるし叫んでるしまじ死にそうな瞬間だった。
で、何回それを繰り返したか忘れたけど(体感としてはすごい長かったw)、先生が触診したら子宮口全開、頭も降りてきているとの事!下からの分娩が決定。
LDRのためベッドの体制が変わり、ここに足おけだのここ掴めだの色々言われるけど陣痛が普通に痛いからまじカオス笑
夫呼ばれて再入場。
ただ、先生にも陣痛が痛くなったのは意味があったんだ頑張ったとか、さすが経産婦進みが早いとか言われて、よし頑張ろうと思った記憶が。
そうこうしてるうちに来た陣痛のときにいきんで良いと言われたのでいきむことに。
早く赤ちゃん出した方が楽だからと吸引分娩決定。わたしはメガネが曇ってて何も見えなかったんだけど、夫がおおお、掃除機みたいとか言って感動してた笑
1回いきんだけどそのときは全部出ず。頭がハマった感覚があったけど途中で無くなったから多分一度戻ったんだと思う。
その後もう1回陣痛が来たのでいきんだ!もう一度!と言われていきんでたら夫がおおおおって声をだしててそれで出てきたんだ!って思った。
私はメガネ曇ってたのとそもそもいきむとき目閉じてたから何も見えず(2回目)
助産師さんの3時42分〜って声と、その後赤ちゃんの泣く声が聞こえて、わー生まれたんだ!!!!となった!!
無事視界にも赤ちゃんが入ってきた。
感動もあったけどはぁ…終わった…の方が強かった。ということで15時42分に無事出産が終わりました。

出産直後
1人目の時より全然出産直後が辛かった。(まだ辛い笑)
そもそも出血が多いので止血剤、子宮収縮剤の点滴やら注射を追加。肩に3本注射を打たれた。
お腹を抑えて出血止めたり子宮を戻したりするらしいけど、戻りが悪く、めっちゃ押されたりなんやらで痛い。まじでこれが痛かった。普通に痛い痛いと言いながら耐える。そしてなかなか戻らないのでその時間が長い!
あ、この頃(多分産んでから)いつもの先生が登場。お休みと聞いていたのに来てくれたのか、申し訳ねえ。代打の先生がいつもの先生に私のお産について申し送りをしていた。
先生2人で戻りが悪いねぇみたいなことをあーだこーだ言いながらお腹を押したり子宮口押したり?する。とにかく痛い。
代打の先生にお腹押されながらいつもの先生が会陰を縫い始める。そうそう、その前に「今回会陰切りましたか?」と先生に聞いた。(切ってない様子だったからもしかしたら切らなくても産めたのではと思ったから)
しかし先生の答えは「切ってる暇がなくて裂けたよ」との事。。裂けたの全く気づかなかった…。ということで先生が会陰を縫い始めるけど多分無麻酔!!!普通にチクチク針がささる間隔があって痛い痛いとわめく。夫は夫で「おおおお縫ってる…」とちょっと感動気味。
先生に、いくら大声出しても良いけど蹴らないでねーと言われたのを覚えている。笑
そうこうしているうちに縫い終わり、この頃代打の先生が退場。ありがとうございましたとお礼を言う。
そのあともいつもの先生にお腹押されたりなんやらかんやらされる。(うろ覚え笑)
で、一旦子宮の収縮に目処が着いたとのことでいつもの先生も退場する。
またここで旦那も退出。赤ちゃんと写真撮りたいと言うと、準備が出来たら呼ぶから待ってろと言われ、一旦別室に。
その後、30分くらい?助産師さんがわたしのお腹をひたすらマッサージ。出血はまだあるけど徐々に落ち着いてきたみたい。
出血抑えるために保冷剤をずっとお腹の上に置いてたからめっちゃ寒かった💦

で、しばらく経ってから赤ちゃん登場!いやーかわいい!!
わたしの手の上に乗せてくれる😍
そこで夫も登場。夫は始め小さすぎて私が赤ちゃん抱っこしてるのに気づかなかったw
私が動けないので夫に赤子の写真や家族写真など撮ってもらう。
上の子と同じ顔wただ、もう目が開いていた!上の子、なんか退院前日くらいまで目が開いてなかったからもう目が開いててびっくり!上の子より結局700gくらい小さかったなー。原因はなんなんだろ??男女の差??

とりあえず一通り堪能したあと、夫は帰宅することに。わたしも赤子を預けて一旦フィニッシュ。


振り返ってみて

お産自体は正直前回より大変だった。とにかく子宮の戻りが悪く出血が多かった(800㎖出たらしい)というのが一番。
でもそんなに出たと言う割には別に頭がクラクラとかは特にしてないのでまあ良かったかな。

病院着いてから産まれるまで4時間ちょっと。前回が3時間だったのでそれよりは分娩に時間がかかった💦
けど、4時間のうち3時間は膠着状態でラストの1時間が怒涛だったからお産の進みは早かったという印象。
あと、陣痛に気づいてからの時間だと今回の方が短い。ので経産婦はやっぱり早いんだなーと思った。

ラスト一時間まじしんどかった!前回もこんな痛かったっけ?忘れたわ。
今この瞬間だから思うけど、3人目産むなら無痛が良い!!!!と激しく思うほどには痛かった。叫びすぎた。2人目だし静かなお産をしようとか言ってた自分めっちゃ調子こいてるわ。無理だった笑笑
助産師さんって神だよね、そうだよね痛いよね痛いよねってただひたすら寄り添ってくれる。けどまじで叫びすぎたなぁと今になって反省。。。

後陣痛が痛い。
1人目の時はとにかく会陰切開の傷が痛かった記憶があるけど今回は後陣痛がめっちゃ痛い。

まあでもとにかく無事終わってよかった!
これから新生児育児頑張るぞ〜!





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