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初・与論島 〜百合ヶ浜ついに上陸⑤〜

無職の今、「やりたいことは全部やる」をテーマに色々やってきておりますが、国内外旅行しまくる!もその中のひとつにありまして。

今回は、鹿児島県最南端、沖縄との県境の島、与論島(よろんじま)へ出かけます。


◾️10月24日
いよいよ「百合ヶ浜」へ!

ツアー会社よりLINEでの返事をいただき、朝9時に「シーマンズビーチ」にきてください!とのこと。

昨日、自転車島一周で予習していたからバッチリ!

あそこね!

ここシーマンズビーチを目指します

宿のある茶花(ちゃばな)地区は島一の繁華街ではあるのだけど、百合ヶ浜のある大金久海岸とは真反対に位置している。

環状道路を進んで大回りするか、島の真ん中を突っ切っていくか。

今回は、島の真ん中を突っ切って行くことに。

矢印の通り、島の真ん中を突っ切る作戦


およそ6キロの距離、朝っぱらから1.5時間歩きます。

目立つ服装で!こわいんですが
金髪サングラス…目立つ、よ、ね?
道すがら展望台があったので寄り道
素晴らしい朝焼けと景色を堪能
ボケーっと座って色々想いを巡らせる
道は続くよどこまでも

あちこちにサトウキビ畑があるわけなんだけど名曲「さとうきひ畑」を当たり前に口ずさむ。

ざわわ、ざわわ、ざわわ♪

サトウキビが風にそよぐ様子を「ざわわ」という擬音で表現した作詞の寺島尚彦さん。
ホントすごいと思うわけ。
何が(戦争)起きていても、さとうきびはいつものように通り抜ける風にざわめいているだけ。

緑の匂いを感じ、森山良子さんの歌う「さとうきび畑」を聞き、歌いながら涙し、歩く(忙しい)

島バナナもあちこちに植えられている
シーマンズビーチ到着!

てくてく歩いて、汗だくになりながらも8時50分にシーマンズビーチに到着!

これから乗るであろうボートは目の前に浮かんでいるのだけど、事務所にもビーチにもだれもいない!

大丈夫かしら。

9時になったところで心配になりLINEすると「今、送迎しながら向かってます」と。

そうか、島時間よね。

そうこうしているうちに事務所の方々がみえ「今日は寒いですね〜」と。

そうか、島で25度は寒いのか。

色々おどろく。

本日の予約は7名とのこと。
アタシ以外、3組のカポーだよ。

カポーで与論島、最高かよ。

百合ヶ浜へ向かう途中、(分かりにくいけど)ウミガメに遭遇
このあと何匹も逢えました

そして、いよいよです、夢にまで見そうになった幻の浜「百合ヶ浜」へ!いざ!

あれ?

ボートをつけてもらって、降ります。
なんだろ、うん、時期的に完全に浜が出ないのは分かっていたのだけど、うん。

いや、すごいのよ。 

あれ?(2回目)
浜の感じは、良い
潮干狩り味がある

えっとね、色々言い訳したい。

まず、百合ヶ浜はやはり幻と言われるだけあって、時期、時間、天候(風、雲など)にだいぶ左右されるなぁ、と。

あとは、富士山とかでもそうなのかもだけど「俯瞰で見る」っていうのがひとつポイントなのかな。

その場にいたら、あれ?ってなったよ(3回目)

あとは、与論島にきて散々ぱら色んな綺麗なビーチを見まくっていたから目が肥えてしまった!

百合ヶ浜いくなら、与論島に着いたその日に行きましょう!!(絶対)

小一時間滞在して、またボートでビーチへ。
アタシゃ1人だったから、星の砂を探すくらいしかすることなかったわよ。

ほんと、潮干狩りだったわ。 

帰りのボート、日が差してきて海面キラキラ
ヨロンブルー

今回も、色々学びましたね。
きてよかった!

つづく。

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