日本の飲料業界の革命児たち。稀人ハンターの仕事まとめ。
昨日、世界トップクラスのソムリエ、ジェラール・バッセ氏に絶賛されたワイナリーKisvinの醸造家、斎藤まゆさんの取材に行った。その帰り道、ふと思った。気づけば日本の飲料業界で革命を起こしている稀人たちの取材を重ねてきたなあ、と。
海外で「ウイスキー業界のロックスター」と呼ばれるイチローズモルトの肥土伊知郎さん。
撮影:榎本善晃
【「ウイスキー界のロックスター」と評される男・肥土伊知郎が「フィールド」を大切にする理由】
【前代未聞のスピードで頂点に 肥土伊知郎が秩父で挑む究極のウイスキー】
ドバイで1本60万円で売られている超高級日本酒「夢雀」のプロデューサー、松浦奈津子さん。
写真提供:ARCHIS
【1本60万円!高級日本酒「夢雀」とは何者か ライバルはドンペリやロマネコンティ】
【長州の女性起業家は「日本酒革命」を目指す 山口で生まれた唯一無二の日本酒とは?】
日本の最も高い場所で最も高価な100グラム1万円のお茶「東頭」を作っている茶師、小杉佳輝さん。
撮影:川内イオ
【「日本一」の称号を受け継ぐ茶師の挑戦 究極の茶葉と秘伝の園】
世界最大級のワインコンクールで日本初の金賞を受賞した醸造家の三澤彩奈さん。
撮影:川内イオ
【女性醸造家の渾身のワインに世界が驚嘆した 日本固有の甲州種で目指すワインの革新】
【定説を覆した醸造家が再び挑む"甲州の奇跡" 日本固有の甲州種で目指すワインの革新】
皆さん、本当に情熱的で、ユニークで、最高の稀人たちだった。それぞれの言葉を思い起こせば、独自のアイデアと同時に共通点もたくさんあった。皆さんを集めてトークイベントをしたら間違いなく面白いだろうな。きっと、お互いに刺激を受けて、これまで以上に美味しいものを作ってくれるだろう。そのうち、「稀人サミット」を企画しよう。
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