タイトルの通りです。順番はランダム。

それではれっつごー！

１. ペトリコール / MonsterZ MATE

MonsterZ MATEの初オリジナル曲であり、ラップ担当・コーサカの初ソロ楽曲でもあります。「ペトリコール」とはフランス語で「雨が降った時の地面の匂い」を指す言葉。聞き心地のいい音楽に、雨が降った日の複雑な心情をのせてラップしている名曲です。歌詞に共感できる人も多いのではないでしょうか。個人的にVの雨の日ソングといえば真っ先に思いつくのがこれ。

2. レイン・メイカー [R∧INM∀KER] / アメノセイ

性別不明Vtuberアメノセイのオリジナル楽曲の一つで、あのsasakure.UKが作詞作曲をしています。sasakure.UKさんらしさも存分にありながら、しっとりと、しかし力強いくんちゃんの歌声が心地よい一曲。くんちゃんのイメージソングといってもいい、エモさ溢れる歌詞に考察が捗ります。この他にも、くんちゃんの名前になぞらえた雨の日っぽいオリジナル楽曲はたくさんあります。雨の日は、「アメノセイ」に決まり！

3. アンブレラレコード / 雨ニマケテモ

音楽Vtuberユニット・雨ニマケテモのオリジナル曲の一つで、作詞はユタ、作曲はシグレ、歌唱はSHiNOが担当。力強く爽やかな歌声で少し切ない歌詞をうたいあげていて、降りしきる雨やその後に広がる青空が自然と思い浮かぶ名曲です。悲しく沈んだ気持ちも受け入れつつも、どこか晴れやかな気分にさせてくれる、雨の日にぴったりな一曲。

4. Rainy / 玲音

Vsinger/Vrapper、玲音の初オリジナル楽曲で代表曲といってもいい名曲。雨の降る深夜に聞きたくなるようなエモいサウンドと歌詞は、一度聞くと忘れられません。個人的に玲音くんの声と歌い方が滅茶苦茶好きで、この曲は特にサビがとても心に残っています。彼のオリジナル楽曲は雨の日に聴きたくなる曲が多い気がします。

5. Literature and Forests Rain feat. 雨森小夜 / バーチャルねこ

ねこなのにバーチャルアーティストでトラックメーカーなバーチャルねこによる音楽コラボ曲の一つで、にじさんじの雨森小夜が歌を担当しています。穏やかで透明感がある美しい楽曲で、歌詞をよく見ると「雨森小夜」の言葉がちりばめられているのも素敵です。バーチャルねこさんはこれ以外にもWalk on a rainy dayやAmbrellaといった雨の日にぴったりな曲もたくさん作っていますので、是非聴いてみてください。

6. アマイシズク / somunia

インターネットのどこかの部屋で歌を歌う少女・somuniaのオリジナル楽曲の一つ。ポップでアップテンポで時折重く響く音楽と、かわいらしくも芯を持ち透き通ったsomuniaちゃんの歌声がぴったりハマっていて、どこか懐かしさすら感じる一曲です。雨の日はしっとりしつつも、軽やかで楽しいこういう音楽を聴いて明るい気分になりたくなりますよね。

7. 雨になぞらえて / クスモト

弾き語り系Vsingerのクスモトによるオリジナル楽曲。この曲もアコースティックギターの弾き語りです。アコギの心地いいコードに乗せて、人間らしく泥臭くも、静かに感情を揺さぶられるような歌詞が情感たっぷりに歌われています。梅雨の時期、雨の街の空気にぴったりな人間賛歌です。傘を持たず出かける人に惜しみない通り雨を。

8. 雨と重なった / 八月二雪

音楽Vtuberユニット・八月二雪のオリジナル楽曲の一つ。作詞作曲はjohn=hive、歌唱はQキキによります。ダウナー系ポップスに分類される八月二雪らしいのびやかなギターサウンドと爽やかで聴きやすいキキちゃんの歌声が印象的な一曲ですが、MVにも注目です。実はこの幻想的なMVはVRChatのパーティクルライブというライブ形式で、ステージやエフェクト等の演出は動画編集ではなくVR空間にそのままあり、それを撮影したものなのです。

9. メロウ / 水科葵

GEMS COMPANYの水科葵のソロ楽曲。作詞は水科葵本人が担当、作編曲はMONACAの瀬尾祥太郎。じぇむかんのメンバーの中でも随一の歌唱力を持つみずしーの、穏やかで美しいバラードです。海の底のような印象的な始まりと、おとぎ話の要素がちりばめられた切なくも前向きになれるような一曲。MVが改めて公開されるそうなので、楽しみにしています。

10. そんな雨の日には / ときのそら × はるまきごはん

言わずと知れたアイドルVtuberのときのそらと、ボカロPであるはるまきごはんによるコラボ楽曲。雨のように透明感あるそらちゃんの美しい歌声と、心が落ち着くようなしっとりしたメロディが優しく伝わってきます。明るく楽しい普段のそらちゃんの印象とはまた少し違った、心に染みてくるような、ふと思い出して聞きたくなるようなそんな一曲です。

11. ぼくも傘がない / ぼっちぼろまる

良曲量産ひとりロックバンド系ゆるキャラ宇宙人Vtuberのぼっちぼろまるによる楽曲の一つ。めちゃくちゃな頻度で高クオリティなオリジナル曲を次々に発表するぼろまるさんですが、この楽曲も、そんなぼろまるさんのテンポの良い音楽と、いい意味で語彙力がない、気持ちに率直で共感しやすい歌詞が楽しい曲です。個人的に途中で夏のターンが入るのが好き。雨うぜ～！

12. 夜行バスにて / 花譜

孤高のバーチャルシンガー・花譜のオリジナル楽曲の一つ。作詞作曲はもちろんカンザキイオリ。この曲では、MVも歌詞も直接的に雨が表現されてはいませんが、雨を連想させるものがちりばめられています。花譜さんの歌は雨の日にじっくりと向かい合って聴きたくなるような情緒あふれる曲が多いですが、個人的に一番雨の日っぽいかなと思っている曲です。

13. 螺旋のあと / AMOKA

VRミュージックグループAMOKA【アモカ】によるオリジナル楽曲。こちらのMVは全編VRChat内で撮影されたもので、その技術とセンスは必見です。かわいらしいキャラクターとどこか不思議な世界観の中、温かみのあるメロディと穏やかな歌声の音楽は、雨の日に沈みがちな心に寄り添ってくれるような優しさを感じます。

14. 泣きなよ / 紙音 feat. ヨシナ

音楽系Vtuber紙音（引退）のオリジナルを、バーチャルシンガー・Yoshinaが歌った楽曲。一度聴いたら忘れられない、可愛らしくも情緒に訴えかけるような、切ないのに芯を持っているような、とても印象的なYoshinaちゃんの歌声で「泣きなよ」と語りかけるように歌われるサビは、どこか優しい気持ちにさせてくれます。つらい時に聴きたくなる、心癒される良曲です。

15. 雨のち晴れ / かしこまり

Vtuberでもありシンガーソングライターでもあるかしこまりの、本人作詞作曲・歌唱のオリジナル楽曲。太陽のようなひまわりのような、ちゃんまりらしいポジティブさが溢れる前向きな曲で、「雨はいつか晴れる」というメッセージはどちらかというと雨上がりの晴れやかな空に似合います。MVも、過去のライブのファンの様子が映されていて、これまでのちゃんまりの軌跡も伺えるもので、気持ちがたっぷり込められて作られています。

再生リスト

順番はランダムなのでシャッフル再生して聴いてください～！