今日、配属前面談があった。
そこで私は自分の意向を伝えたわけだけれども、ちょっと渋い顔をされてしまった。
私は敏感なほうで気にしてしまう性格だから、私を採用した意向をくみ取れてなかったのかもしれない、申し訳ないって少し思い悩んでしまった。

語彙力の欠如なのか、適性がないのか

自分の気になることをやりたいけど、相手からは適性がないと思われる。
私は適性があると思うのに、語彙力がないせいで上手く伝えられてないせいかもしれないけどやっぱり先入観って大きいと思うんだよね。

誰でもそうだと思うけれども、自分が思っている自分像と他者からみた自分像って全然違ったりする。
私の場合、人当たりが良いこともあって社交的なタイプに見られやすいけれども、内向的だし人と関わることにかなり苦手意識を持っている。
在宅勤務だからかなり楽なんだけれども、LINEを返すとか人と関わるときに何を返せば良いのかで長いものだと1時間くらい長考してしまって神経をすり減らすような人間だ。
嫌われたくないから人当たりが良いし、社交的に見せているだけなんだけれども、それを周りに言うこともできないし誰にも言えなくて正直辛い。

そういう外面的なもので見れば私が志望したものは適性がないといわれている理由はなんとなくわかる気もする。
けど、私は沢山の時間をかけて自分と向き合ってきたし、その自分が適性があると判断したものを諦めて、人から合っているといわれたものにホイホイ転向して良いのかと悩んでいる。

思い描いたキャリアじゃなくてもどうにかなるか

配属前の面談をしてもらうことになるのだが諦めるように諭されるんじゃないかと思って面談日まですごく憂鬱な気持ちで凄く事になりそうだ。

これまでの人生を考えても、自分の進路ややりたいことを話すと9割が否定されてきたから慣れているけど、やっぱりその日はすごく気分が落ち込む。
なんだか優柔不断で折れやすくて打たれ弱そうなのか、ちょっとかけ離れたことに挑戦しようとすると出来ないように思われてしまうタイプっぽい。

思い描いた形にならなくてもそれに似たようなことは出来てきた人生。
どうにかなるし、どんなことでも人生の肥やしになるとは思う。
でも、やっぱり自分のやりたいことしたいよね。

学生の時までは誰にも言わなくても勝手に始められたのに。
社会人ってやりたいことを直接伝えなきゃいけないとならないのか。
まだ慣れてないだけなのか、自分の気にしすぎてしまう性格のせいなのか今日は少し疲れてしまった。

まだ社会人になって配属すらされてないのにこんなことで悩んで大丈夫なのかとは思うけど、引き続き頑張っていこう。
ファイト自分。