見出し画像

田舎寿司がすき

ガシガシと歯を磨いていたら、口の中でざらつくものがあります。

しまったー!

せっかく2日前に治療が終わったのに、歯の詰めものがポロリ。

形あるモノは壊れるといいますが、それにしても、詰めものが外れて、嗽とともに流れてしまうとは。

詰めものがのいて、剥き出しになった神経、「痛っ」という刹那に生を実感しています。


雨が降って、なんやかやと出てきます(--;)
庭が緑になっていきます


古草に目もくれぬ猫グルメなり

(ふるくさに めもくれぬねこ ぐるめなり)

季語は「古草」で、萌え出した草に混じって残っている越年した草のことです。

猫のマール、せっせと草を食んでいますが、ちゃんと若草をチョイスしています。

グルメな猫やなあ。なんて、歯ごたえとか、好き好きなんでしょうね。

冬場とか草のない時期は、室内で猫用の草を育てたりもしますが、すぐに伸びてきます。なので最近は「おいし草(くさ)」とかいう、チューブ入りの猫草を食べてもらってます。

色んな種類のペースト状のおやつを買って、缶に入れてますが、欲しくなるとスリスリを始めます。

缶の蓋が開くと、イソイソとお座りをするのですが、その姿が愛らしい。動画に撮りたいのですが、もう一人いないと難しいですね。


高知市公式ホームページより
お借りしました(^^)v


春遊はいつもの店の田舎寿司

(しゅんゆうは いつものみせの いなかずし)

春遊とはピクニックのことです。なんてことない句なんですが、わたしは柚子酢のきいた田舎寿司が大好きです。

田舎寿司はあちこちで買えますが、そのなかでも、某おばちゃん手作りの田舎寿司が秀逸でして、日曜市で買うことができます。

父母が元気だった頃、市の近くに車を停め、ダッシュで田舎寿司を買いに走りました。

わたしの県はドドーンと太平洋に面していますし、後ろは山ばかりです。

だから、行き先は山か海か、それとも川か。人工物ではなくて自然ばっかりです。

ちなみに自慢の田舎寿司、たけのこの黄色、しいたけの黒、みょうがのピンク、そして、りゅうきゅうの緑など、色彩的にも美しくてその土地の食材を使って作られています。

ご賞味あれ~


のどかな田舎の風景のつもり
やっぱり茅葺き屋根はピンクかな(>.<)y-~