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セブンイレブンで”命拾い”された話。

野崎です、

深夜1時3分。

ようやくお家に
入ることができました。



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遡ること14時間前。
時刻は午前11時。


今日は待ちに待った、
ライティングのセミナーがあるので、

会場がある五反田まで
電車で行かなければいけません。


駅に向かって
歩いている途中、、、

手元の携帯を見ると
”バッテリーが残り37%”


「あちゃーー、、、
家でる前にスマホの
充電しておけばよかった・・・」


そんなことを思いながら
最寄り駅まで歩いて
電車に乗りました。




鳥肌が立つほど
有意義なセミナーと、

時間を忘れるほど
楽しい懇親会を終えて、、


最寄り駅に到着した
午後22時58分。


スマホのバッテリーを見ると
残り2パーセント。

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「お、これはヤバイと思い」
スマホの電源をoffにしました。


最寄り駅から歩き、
家に着いた23時20分。


自宅の鍵が、
スマホで操作をする
スマートロックのため、

スマホをポケットから
取り出し、、


電源をON。



あれ!?!?


電源が入らない。


iPhoneには
充電して下さいのサイン。


「えーーーー
なんでここで充電切れるの」


スマホの電池が無いと
家の鍵を開けることができません。


しばらく、
「えーーー。どうしよう」
と途方に暮れました。

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こんな感じ。


運よく、スマホの充電器は
カバンに入っていたのですが、
コンセントがありません。


その時、
野崎の脳裏に浮かんだ
アイデアは3つ。


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__________________________________________
①隣の人の家で充電をさせてもらう
②自販機の電気を泥棒する
③徒歩10分のコンビニでおねだりする__________________________________________


一番、手っ取り早いのは、
①の隣の人の家で充電をさせてもらう


でも、、、
深夜23時すぎに
知らないお隣さんから


「ピンポーン」と鳴らされたら、
不信感しかないですよね。

それに、、
お隣にどんな人が住んでいるかも
知らないので

コミュ力の低い
野崎にはハードルが高い、、、

と思い却下。


お次に思い浮かんだのが、
②家の裏にある自販機の電気を泥棒。

自販機の電気がついているなら、
どこかにコンセントがあるはず!

そんなノリで自販機に
近づきました。


ですが、、、
当然ですが人の手が届く
コンセントは見当たらず、


その代わり、
自販機の下には
茶色い虫がゴソッゴソッ・・・っと
動く気配を感じたので


ウッ・・・
この季節来たか。


と思い、
その場を後ずさり。。


となると残りは
徒歩10分のコンビニでおねだりする


歩くの面倒だなー
眠いなー
早く家に入りたい


とブツブツ言いながら
最寄りのセブンイレブンまで
向かいます。


店内には、
ベテランの風格の
40代の男性の店員さんがいました。


野崎の目的はただひとつ。


============
携帯を充電したい
============


ですが、、


ここは、
セールスコピーライター。



🙅‍♀️「あの、、携帯充電したいので
コンセント貸してくれませんか?」


と言うだけでは、
堅物そうなベテラン男性店員さんに
YESをもらうことはできないと察しました。


そこで、野崎は、
男性店員にこう言いました。


💁‍♀️「あ、すいません。
今からスマホ決済で商品を購入しようと
思ったんですけど、
ちょうど充電が切れてしまって、、、。

お支払いできないので、
少し携帯を充電させてくれませんか?」


🙆‍♂️男性店員
「んーーそうですね。
コンセントはポットに使ってるので
レジの裏で充電しますね」


と快く了承^^


お礼をお伝えして、
お買い物をして

店を後にしました。


そしてやっと
お家に入ることができました。


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実はこのコンビニでの交渉、
コピーライティングの

テクニックを使っています。


それは、、、


==============================
相手にとって断れないオファーを出す
==============================


野崎が目をつけたのは、

・責任感がありそうな男性の店員
    ↓
・売上や店の評価も気にしそう
    ↓
・お客さんを逃したくない

このような仮説を立てました。



男性店員さんにとって、、

「店の電気だけ使われて、何もメリットが無い」
と言う痛みを避けるために

商品を買うことを
前提とした提案を行いました。


「相手にとって断れないオファーを出す」
と言う言葉だけ聞くと難しいなぁと
感じるかもしれませんが、、


日常生活の中でも
「相手だったらどう思うかな?」
「相手はどこに痛みを感じるのかな?」

一歩相手の気持ちに踏み込むことで
断れないオファーは
簡単に作ることができます。



相手に一歩、
踏み込んだ提案することで、


相手もあなたも
ハッピーになれると信じています。


ぜひ、
試して見てくださいね。


最後までお読みいただき
本当にありがとうございます。









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