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【岩手県一ノ関市】 みちのく奥州①『伊達政宗も愛した、厳美渓』2024年2月18日

どこかで投稿を見てくださってる方、初めましての方、まずは自己紹介させて頂きますね。☝️

私は東京でタクシードライバーをしております、みやびと申します。旅行と歴史を愛するアラフォーの独女です。にゃはっ🐈

タクドラになって丸1年、今の会社に勤め始めて約10ヶ月。

お客さまをお乗せして、タクシーでひたすら道を走るのが仕事です。🚕💨

『道』と言いますのは、とにかく面白い‼️
ここで少し深く、道について考えてみましょう。

『道』には、日本語で2つの意味を持ちます。

1️⃣人の通過するところ、通り道。

2️⃣人の守るべき道理、道徳。

交通と経済・社会・生活・文化は深く密接しており、歴史的発展を道の上に見ることができる❗️と、私は考えています。

仕事でいつも走っている東京の道については、また改めて書くとしまして。📝✨

今回は、タクドラ仲間と訪れた陸奥(みちのく)の旅を書きたいと思います。

陸の奥… と書きまして、みちのく。これも『みち』

平安時代に「みちのく」と呼ばれていた陸奥は「陸の果て」陸=本州の奥地という意味です。

みちのくの範囲は、青森県八戸市の蕪島を北に、福島県の相馬市を南に、磐城、岩代、陸前、陸中、陸奥の5つを指しています。

仲間と行った岩手旅行の書き出しに決めましたのは、岩手県一ノ関市の『厳美渓(げんびけい)』

この辺の名所には『猊鼻渓(げ い びけい)』と呼ばれる一文字違いの渓谷もあるんですけどね。舟下りで有名な。⛵️✨

私達が訪れたのは、あの伊達政宗公も愛した渓谷です。写真参考。📸

『厳』しい川の流れの『美』しい『渓』谷

🟰厳美渓(げんびけい)。

写真だと分かりづらいのですが、川の流れが早く、泳げません。❌🏊

エメラルドグリーンのとても美しい川は車窓から見ても青々と眩しく、神々しさすら感じてしまいました。🏞️✨

冬の岩手、季節は2月の半ば。

東京から来た私達は、雪景色の厳美渓を想像していたんです。🌨️❄️

岩手は雪国でとても寒くて、、全員が二種免許を取得しているタクドラですが、車で雪道を走ることなど出来るだろうか❓☃️

タクドラの皆さんは、お酒好きが多いですからね。🍶✨

せっかくだから道中も酒を呑ませてあげたいと思い、下戸の私はドライバーを買って出ましたけれど…

先日降った東京の雪の日、滑って転んで捻挫したり、他にもアクシデントに見舞われ、早退しちゃっているんですよね。

雪の道、怖いよぉ〜〜ってな感じ。

そんなこんなで心配をしていたのですが、暖冬か、地球温暖化か、奥州にはほとんど雪がありません。

一ノ関駅でレンタカーを借りて行動しましたが、雪に悩まされることなく、スイスイと走る旅となりました。🚗💨

このみちのく奥州ツアーに参加してくれた会社の仲間は5名、私を含め6名の旅に。

心優しく優秀な人達が集まり、歴史もグルメも快く味わえました。🍴✨

さて、厳美渓。

仲間の1人がとても興味深い体験をしているので、ここに記したいと思います。

続く。⇒

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