真理(しっしー。)

人生の日向ぼっこ。

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最近の記事

邪念の塊による海外大学院選び

どうも、マリです。いえ、ジャネンノ・カタ・マリです。😏 すみません、このダジャレが言いたくてこの記事を書き始めました。 Noteの記事、コンスタントに書きたいと思ってはいるものの、案外エネルギーがかかるので放置しがちです。そんな私が何故急にまたNoteを書き出したのか。溜まりに溜まったタスクからの現実逃避です。明後日はラボミーティングで発表です。いいんです。 つい最近冷房の使用をやめたと思ったら、靴下を履いても足先が冷えてしまうような季節になりましたね。去年の秋冬は、本当に

    • キューバ旅行記(1)

      最近、中国のスター歌手である周杰伦がMojitoという新曲を発表した。「麻烦给我的爱人来一杯Mojito♪」から始まる、なんともキャッチーなラテン調の曲である。 https://www.youtube.com/watch?v=-biOGdYiF-I しばらくMVを見ていると、周杰伦の乗るクラシックカーや景色に既視感を持たずにはいられなかった。3年前に訪れたキューバ の街並みにどうしても重なるのだ。 実際、歌詞には「当街灯亮起,Havana漫步〜♪」と出てくるので、キューバが絡

      • 大学院入試に関する一言。

        対象者:海外大学院を受験しようと考えている人。 主題:日本の大学院を併願すべきか。 結論:はい。(少なくとも私はそう思う。) 無我夢中だったので去年一年のことはあまり覚えていないところもあるのだが、今朝バナナをムシャムシャ食べながら、ふと思い出したことがある。 4回生の春、私は、海外の大学院に行くぞ、と息巻いていたため、どの国のどの大学を受験するかを丹念に調べていた。一方、日本の大学院は受験すべきかどうか決心がつかないでいた。海外大学院について調べれば調べるほど、「あ、ここ

        • 京大生4年間の答え合わせ(1)

          2020年3月、私は大学を卒業した。京大の風物詩と言われる仮装卒業式が中止になったのは残念であるが、仕方がない。COVID-19の感染拡大が世界各地で起こり、今までで生きてきた中で、ここまで世界中が同時に怯え、経済が麻痺し、「普通」が崩れ去ったのを目の当たりにしたのは初めてだ。 しかしまあ、「卒業」というのはせっかくの節目なのだから、少し振り返ってみようと思う。 <大学生がするべきこと> 私が大学一年生、二年生の時、私は周りの多くの大学生がとても不思議でならなかった。どうし

        邪念の塊による海外大学院選び

          縁側に入る日差しが暖か過ぎて。

          今日は、2020年1月4日。もう三ヶ日は終わり、仕事始めをする人々が大量に出現している。何たるや。私は、今、祖父母の家で、お昼を食べ終えて、こたつの中に入って、憂さ晴らしにnoteなんて書いてみている。何処かのお偉いさんが、何処かのお偉いさんを殺したような、物騒な世相とは裏腹に、ただ、のんびりと過ごしている。 縁側から差し込む日差しが暖か過ぎて涙が出そうだ。 全くもって新年の抱負が書けない。決まらない。このままではどうしようもない。2019年。何度も腕を切ってしまおうと思

          縁側に入る日差しが暖か過ぎて。

          平成の間に私が成し遂げたこと。

          特にない。 気づいたら、21歳になっていた。 令和も人間らしく頑張りたい。

          平成の間に私が成し遂げたこと。

          トビタテ!ブランドマネージャー研修を終えて。

          4/13-14の間、東京の文部科学省まで参上し、トビタテ!の6代目スチューデントブランドマネージャーとしての研修に参加した。 <私のブラマネとしての活動プラン> 1. 留学情報の発信 留学する学生生活、留学しない学生生活、どちらをとっても、本人の動き方次第で実りあるものになると思う。ただし、自分の学生生活を思い描く上で「留学」というものがオプションとしても入っていないのならば、それはもったいない。いうなれば、「たけのこの里」と「きのこの山」のどちらかを選ぶ時、友達がみんな食

          トビタテ!ブランドマネージャー研修を終えて。

          OISTインターン、経験談(その1)。

          今年の2月、3月の間、沖縄にあるOIST(沖縄科学技術大学院大学)にてリサーチインターンをしてきた。OISTに関して興味がある人は多くいると思うので、経験談として記録しておこうと思う。 <インターン応募プロセス> オンライン上で募集されている。私は一年ほど前から知っていたが、今回遂に応募に踏み切った。アメリカで夏のインターンをしていた最中である。なんともまあ、チキンな性格なもので、最初はビビって応募するつもりがなかった。「私には無理やろう」という考えしかなかったのである。重

          OISTインターン、経験談(その1)。

          トビタテ事後研修を終えて(留学から帰ってきた私)。

          先日、トビタテ事後研修があった。期待以上に有意義な時間を過ごした。自分は忘れっぽいので、記録しておこうと思う。 その前に、少し振り返っておきたい。実は、留学を終えてからかなり悩むことが多くなっていた。留学前は、外国に行くことで自分の可能性が広がると信じて疑わなかった。事実、海外に行くことによって、色々なチャンスを得ることができると思う。しかし、日本で育ち、日本の常識を身につけた者にとって、一番過ごしやすいのは日本だし、遠回りをせずに物事を達成しやすいのも日本だと思う。「学生

          トビタテ事後研修を終えて(留学から帰ってきた私)。

          交換留学について(1)

          大学2回生の夏から大学3回生の春にかけて、カナダのモントリオールへ留学した。マギル大学という京都大学との協定校に、2セメスター在籍した。 どうしてマギル大学を選んだのですか?交換留学先を選ぶ決め手はなんでしたか?と聞かれることが多いので、留学に対する考えを文字に起こしておこうと思う。 実はマギル大学なんていう大学は全然知らなかったし、モントリオールというフランス語圏は全く眼中になかった。どうしてモントリオールに行くことになったか、長々と説明しよう。よっぽど暇ならば読むことを

          交換留学について(1)