見出し画像

同じものが作れない…。

前回、直線縫いだけでできるMARIPPAKAMAを自慢したんですが…。

男物の着物の裏地を使いました。

そう、直線縫いでルンルンと作っていたのは、男物の着物の胴裏に使われている布地。紬などは木綿の生地を使うことが多いんですよ。よく見かけるのは紺色のかな?たまたま、モスグリーンとライムグリーンの生地が発掘されました。この色合い、とてもいい感じ。それぞれ単色で作っても大丈夫なくらい、たっぷりあったのですが、それじゃつまらない。どうせなら、パーツごと色変えした方が面白いじゃない。

と言うことで、サクサク裁断して、スイスイ縫いました。はい、この通り。

画像1

画像2

でもね、後ろをみたら、ありゃりゃ?

画像3

画像4

デザインが、変わっちまった。およよ。なんで、同じものを作れないんでしょうね〜。
ま、でもいいか。世界に一つのMARIPPAKAMA。あなたのために、ご用意いたしました。気になる方はお店を覗いてみてね。

#手しごと職人 #さっぱかま #野良着 #木綿 #和をつくる #カエラー向け


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?