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オシュン〜ヨルバの女神〜神話から感性でカードを読み解くシリーズ

女神のパワーオラクルカード

オシュンの起源は西アフリカとされる。


*欲しいものを遠慮せず欲しいと認める


*豊かさや幸せ人の優しさや贈り物などを受け取り拒否をしない。

*自分に幸せになる許可を与える


あなたは幸せになるべく人
あなたがあなた自身をもっと認めてあげて欲しいのです。

人の気持ちばかりを優先して自分を後回しにすることは美徳ではない。



今回のカードは今までの中で一番ガイド本とほど遠い解釈となりました。

ガイド本には寛大な心というキーワードだったのですが

私的には『自分に対する幸せの許可を与える』としました。



神話の中のオシュンは寛大ところか正反対の女神のようです。



他の神々同様 虚栄心、嫉妬心、そして悪意を持ちオシュンは怒ると地球を波乱させたり、水を差し控え大きな干魃を起こしたりするとされています。




またオシュンを守護神に持つ人は、魅力的で、魅惑するのが巧み、取り入るのがうまいと言われている。


そしてオシュンは孤独と貧しさが嫌いです。図々しく見栄っ張りで、美しいことを誇りに思っており、イラストにあるように扇の形をした鏡「アベベー」にいつも自分の姿を写しています。


行き過ぎ感はありますが それでもオシュンは愛されたのですね。


オシュン(Oxum)

川の女神。富と出産、女性の美を司る。





* 象徴的なもの。 川などの新鮮で甘い水を司るオリシャとして、豊穣、繁栄、癒しを連想させる女神です。 水だけでなく、貧しい人や病人を守り、繁栄と健康をもたらすと信じられています。 愛のオリシャまたは女神として、美、結婚、調和、エクスタシー、ロマンス、妊娠を表しています。
* 外観。 オシュンは金色の衣服と宝石を身にまとい、蜜の入った壺を腰に差している。 また、水の女神であることから、フィッシュテールを持った人魚の姿も描かれている。 時には、鏡を持って自分の美しさに見とれている姿も描かれている。
* シンボルマーク 色彩は金と琥珀、好物は蜂蜜、シナモン、ひまわり、オレンジ、聖鳥はクジャクとハゲタカ。


これらの要素は、それぞれ特定の象徴的な意味を持っています。
* カラーゴールド
女神は光り輝くものを好み、その美しさと魅力を引き立てるために、金のビーズやブレスレット、精巧な扇子や鏡など、金の宝石や装飾品を身に着けているとよく言われます。 貴金属である金は、繁栄、富、華やかさ、美しさと関連しています。 金の色、また黄色やアンバーは、慈悲、愛の象徴とされいます。勇気、情熱、知恵、そして魔法

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