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「何者になりたいか分からない。」この答えを考えてみた。

何者になりたいのか分からない。

何回も悩んだ。

自分の考えに迷いがあって、
誰かの模倣がわたしの生き様だと考えていたから。

今は、「フリーでライター、モデル」で食っていくぞ。と堂々と言える。

「好きなことは何か」
「とりあえず何をしたくないか」から選んでみたから。

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何かと「真似をする」のが最良だと信じていた。

わたしより優秀な人がいれば
その人にくっついて、吸収し
別の場面で、自分の考えにプラスして発信。

取り入れては出すの繰り返しだからか
矛盾点を生むことが何度かあった。

それでも、それが自分だと勘違いしていて、
勘違いにも気づいていなかった。

たぶん、何事にも正解を求めて
自分のすることは受け入れてもらえないかもという
訳わからん不安にただおびえていた。

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貴方がない」とはっきり言われたことがある。

真正面から指摘を受けたのは
2017ミス・ユニバース・ジャパン熊本大会のトレーニング中。

ポージングや表情の作り方を日本大会、世界大会の映像から
自分にできそうなものを選んで
それを見よう見まねで取り入れた。

だから、見透かされた。

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わたしって何?

真剣に考えたのは、就活を始めたときが最初だった。

就活はじめは、自分史やマインドマップを作ったりもした。

でも、断片的な記憶しかなくて
「スポーツ○年以上続けていました」「〇〇得意です!」
なんてエピソードは持ってなくて

元々就活したくない人間だったから、
したくない思いが面接中の言葉の端々にでていたかもしれない。

結局、最初は失敗した。

ユニバースと並行して受けていた企業は、受かることに必死で
頭真っ白になっても
自分の過去を今どう活かして、次につなげられるかを話した。
言葉に詰まっても黙るのだけは止めようと決めて。

ほとんどが不登校と高認の話だったから、話しやすかった。
経験談は強い。感情がこもる。

結果、ちゃんと調べていなかった自分が原因で退職してしまったけど。

今、フリーで活動することに後悔はしていない。

前職があったから、お仕事も頂けている。

やりたい仕事がここで見つかり、自分に正直になろうと決断できた。
おかげで、フリー業だけで前職の給料を上回りそう。やったね。

何か動けば経験になり、後からどこかで実を結ぶ。

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フリーになっても、何者になりたいか迷った。

周りでは「月30万稼ぎました!」「ブログのpv数3万目指します」

やる気と結果が直結している人ばかりで。

わたしらしさを発信するにはどうしたらいいのか。
そもそも何がしたいのか。
わたしの個性ってなんだろう?

不安と恐怖が体を蝕んだから、
とにかく好きなこと、自分の実体験を素直に表現できるものを洗い出した。

同時に「とりあえず何をしたくないか、されたくないか」も。

・書くこと・自分の知らない人の経験を聞くこと・病気、不登校について学ぶこと・被写体になること・ジャニーズ・綺麗になること・ファッション・絵を描くこと
・あきらめる・何事も否定する・営業・理不尽なこと・寝不足・不自由・叱られること・無知なこと・連れ回されること

今の仕事は全部、わたしの「好き」がぎゅっと凝縮されている。

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今、「何者になりたいのか」悩んでいる人は
「とりあえず何をしたくないか」から選ぶのもいい。

気になったら、少しでも足を突っ込んでみる。

まず、手なり足なり動かしてみる。
ブログも手を動かせば書けるし、音声入力もある。

人生限られているから、少し無駄にはしたくない。

最近服薬の副作用か、すこぶる眠くて
3日前は15時間以上寝た。

それはそれでしょうがないと割り切れた。
根詰めるとパンクしちゃう。

適度な休憩は必要だって、最近自覚した。
(バイト入れすぎてライター業が上手く回らず、
4時間睡眠が何日も続いた時はぶっ倒れそうだった。)

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やりたいことをやる。年齢は関係ない。

「何になりたいの?」じゃなくて

「何がしたいの?」でもいい。

した後で肩書きはついてくる。

今、ライターやモデルの活動をしているから
この肩書きを名乗っているんだし。

名乗るのは自由。
だれでも「自称〇〇」なんだ。

何者じゃなくて、わたしはわたし。

口出しをしてくる人は、ただ口出ししたいか、心配しているか。
なので、見極めは必要だけど。

スキルは後からしっかりついてくる。

人生楽しんだもん勝ち。

自分らしい人生を!

頂きましたサポートは、通院費や取材費に活用させて頂きます。 全国各地、取材に行きたいです。