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マリア様からのメッセージ 〜 浄水通教会にて

子供の頃からお世話になっている、浄水通教会に行ってきました。
落ち込んだ時、悲しい時は、いつもココにきて心を癒されてきました。
私の職場である「マリアリーフ」という名称もココでいただきました。

母が旅立ってから、いろいろな閃きが次々に起こるようになり、その一つにこの教会に行かなければと思っていました。

当日は、澄み渡るような快晴で、とても美しい教会がそびえたっていました。
懐かしくて、嬉しくてたまりません。

教会の中に入ると、誰もいらっしゃいませんでした。
この静かな空間は何よりも心を清めてくれます。
ステンドグラスから、優しい光が注いできます。

ヨゼフ様がイエス様を抱いていらっしゃいます。優しいお父さん。

そしてマリア様。青いマントがとても印象的です。
ずっとピンクが好きだった私ですが、最近、この水色に心が惹かれます。

一番前の席に座って、またこの教会に来れたことを心から感謝しました。
すると、心に言葉が、どんどん溢れてくるので、慌ててノートに書き留めました。
何ページにもなってしまいました。

その記録を、ココに記したいと思います。
ちょっと長いと思いますが、一部を除き原文のままです。
閃いた言葉は、これからは、なるべく自分の中だけにとどめずに、公開しようと思っています。きっと何かの意味があると思うからです。
読んでくださる方にも、もしもお役に立てると嬉しく思います。


マリア様より

待っていましたよ。
もう、あなたの扉は開いています。
思うように進みなさい。

「私には聞こえない、メッセージが降りてこない、わからない・・・・」
そうした意識では、決してメッセージは受け取れません。
その否定的な感情を外し、何もないクリーンな無の境地になったときに、神の声は聞こえてきます。

あなたのお母さんは、扉を開く鍵を持ち、上手に開いて、人々のために力を尽くしました。あなたは、その母の生身の様子を見て、肌で学んできました。
母から子へと受け継がれたDNAの中に、同じお役目のタネがあり、同じように引き継がれていくでしょう。
だから、あなたのDNAのタネはもう目を出しています。そしてそれは、自ずと娘に引き継がれるでしょう。

これまで苦しい日々もありましたが、それは、余計なことを外すための過程であり、全て必要だったこと。
これから母の時代が終わり、やがて、あなたから娘へと繋いでいきます。


もう一つ、伝えておくべきことがあります。
それは、人の言葉に右往左往されないこと。
かつてのあなたのトラウマの中に、深く根付いているものがあり、自分の本心を犠牲にしてでも、人に服従しようとしてきました。当時は、生きるために仕方のないことでした。

もう今は、そのトラウマを手放すときです。人に認められようとする気持ち、虐待する親について行こうとする子供のような気持ちは、もう手放していいのです。

あなたの心に、封印をかける理由がいくつかありました。
自信がないだけでなく、トラウマが邪魔をしていたのです。

今もその根が心に残っていましたが、今日、ここに来たので、それも外れます。
大いに喜びなさい。今まで、蓋をしていたものから解き放たれた本来のあなたが輝き始めます。

あなたのそばにいるだけで、癒され、希望を持ち、人生が転換していく人が増えていきます。そうした役目を持っているのです。

だから、日々を喜びの中で過ごしなさい。
その喜びは、人から人へと伝染し、大きな光になります。
すでにあなたの方向性と同じものを持った仲間も、知らず知らずに集まっています。一人の力は小さいですが、やがて、みなさんと共に幸せと歓喜の日々に包まれていきます。

これからしばらくは、地球には闇の世界も訪れます。人々は小さな光をも求めてさまよい、迷います。そうしたときに、あなた方が光を放つ存在になれるのです。

人生に何かの目的を持ってきた魂ですが、まさしく魂は根こそぎ喜びます。
そのとき、あなたの肉体も、今までに経験したことのないほどの幸せを感じるのです。あなたが作ったマリアリーフの仲間たちは、同じ喜びを共有することができます。

お金や病気、人間関係、将来への不安など、さまざまな課題を持っているのが人間ですが、その三次元的な苦しみをも全て巻き込み、超越した光に包まれていきます。
あなたがやること、なすこと、全てのことが、光のタネになっていきます。

だから毎日、光のタネまきを楽しんでください。
そすると人々は自ずと集まってきます。

今まで、普通のスクールだったマリアリーフも、大きな意味のある光に包まれたマリアリーフになるでしょう。

あなたの信念が強固に固まると、そこに多くのサポートが入ってきます。今まで知らなかったサポートにも出会うことになるでしょう。

あなたは深いことを考えることなく、自分で判断や決めつけることもなく、自然の流れとひらめきの中で、新しい世界を開いていきます。
それが、あなたのお母様が伝えたかった「安かりし」なのです。
もともとあなたの魂は、そんな愛と光の世界を選んで生まれてきたのです。

以前、あなたの心にユリの花をあげました。
そこから、マリアリーフと命名されました。
今も、そのお花は枯れることなく、なたの心に存在しています。

今日は、あなたに光の球を授けます。
そのユリの花の上に重ねてください。
花は更に輝きを放ち、葉もイキイキとしてくるでしょう。
さぁ、安心して進みなさい。

暗いところに目を向けるのは悪いことではありません。
暗いからこそ、光が役立つのです。
小さな光も、大きくなれば、闇を照らします。
自分の手の届くところから光を照らしていきましょう。
そして、人々の幸せを日々祈りましょう。


・・・・このような長いメッセージでした。
心の中の光をしっかり受け止めようと思いました。

祈りが終わって帰ろうと、後ろを振り返ると、扉の外は光で満ち溢れていました。

この眩い光の中には、優しさや力強さ、たくさんの希望が溢れているようです。
光の世界にいよいよ出発なのだと思いました。


教会の外に出ると、中庭でルルドのマリア様が穏やかにいらっしゃいました。
気持ちがとても爽やかになりました。

浄水通教会での清らかな時間に心から感謝して、決して忘れないようにここに記しておきます。

やすこ@マリアリーフ

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