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将来必要になるスキルを身につけるー次世代教育アプリ「Maria@home」

こんにちは。MariaProject株式会社広報の寺田です。

私たちは、2019年6月27日、次世代教育アプリ「Maria@home」をリリースしました。

Maria@homeとは

Maria@homeのコンセプトは、「将来必要になるスキルを身につけよう」です。私たちは、世界中の子どもたちが個人のバックボーンに左右されることなく、未来で輝かしく活躍できるスキルを身につけるためのカリキュラムを提供しております。

ロボットと会話をしながら絵本を読み進め、「想像力・感受性・考える力」を育み、正解がある問題に対して、「正解を答える力」と、答えの無い問題に対して、「問う力」を育んでいきます。

1つの物事を多角的に捉える訓練を行い、思考に幅を持たせ、柔軟な頭に近づけています。

そして、「自らで考えたことを瞬時にまとめ、相手に伝える」トレーニングを日々繰り返していきます。

発足背景

昨今では、AIやテクノロジーの変化によって、物凄い勢いで市場が変化しています。5年後、10年後、「当たり前」と思っていた常識が、180度変わっている世界になっているかもしれません。

そして、2020年には教育改革が行われますが、そのひとつに、センター試験にかわり、思考力を問われる「大学入学共通テスト」が導入されます。

今までは、「正解」が問われていたのに対し、今後は、「思考力・発想力・要約力」などが問われる発信型教育に変化していくのです。

上記の教育改革でもあるように、今までの優秀な人物像は、「正解を導き出す人」でしたが、今後そういった人材は時代の変化とともに、価値を失っていくと言われています。そして、今後必要とされる能力は、「正解」ではなく、「問題」を見つけ、そして自らで「問い」、「最善の策を見出す力」と言われています。

また、世界経済フォーラムでも、「2020年に必要なスキル TOP10」をこのように位置づけています。

【参考サイト】
世界経済フォーラム「Skills-based volunteering can make you thrive in the age of robots. Here’s how」より


最近では、終身雇用の崩壊や、大手企業などの新技術導入により、大量の人材を削減しているニュースを耳にすることも多くなってきました。

そして、下記の図にもあるように「正解」ばかりを重視した知識の詰め込み型の教育では、今後求められるスキルとギャップが生じていることに気がつきました。

より「変化」が求められる時代で、自分自身の力で生きていくためには、自らで想像・推論し、そしてそれを伝える力が必要になってきます。そのような力を「いざ、つけよう!」と思っても、大人になってから育むことは簡単ではありません。

多くのことを吸収する ”幼少期” で、そのような人格のベースづくりをすることが重要だと私たちは考えています。

しかし、毎日絵本を読み聞かせたり、幼児教室に通わせたり、自宅で学習させたり・・・と、捻出できる時間もお金も、ご家庭によって様々です。

そんな全てのお子様の、教育格差や将来格差を無くすために、適正な金額で「将来必要になるスキル」を身につけられるようにするため、Maria@homeをスタートさせました。


Maria@homeの具体的な機能や、独自検証結果などは今後随時更新いたします。

まずは、Maria@homeを知っていただければ幸いです。




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