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2024/01/09思い切って変えてみること・苦手なことに挑戦すること

おはようございます。

知らないことに挑戦するのが年とともに億劫になってくる気持ちがわかってきた。
私の母を見ていると、なんでやってみないの?なんで自分でやらないの?と思うことがよくありました。

例えば、携帯(いまだにガラケー)に教えてもらった電話番号をアドレス登録。
やってみれば良いのに、いつも私に「これ入れてくれる?」というし、
一時期オークションをやっていた時も、母は紙に出品内容などを書き出し、「これ出品お願い!」と私に託してくる。
当時私は海外にいたので、手書きで書いた説明文や商品の写真を父が撮って私に送って、それを私が出品。

やってみれば良いのに!メモでも書いて自分でできるようになれば良いのに!
いつも私は母に言っていましたが、”わからない。無理”の一点張りでやろうとしない姿に何度もイライラしたことがあります。

だけど、私も40歳になり、なんだかだんだんその気持ちがわかってきた。
職場では予約とりにLステップを使っていたり、システム管理、フォトショップ、など色々とパソコン業務がありますが、パソコンは苦手。
仕事のできる若い社員の子がアレコレ教えてくれて混乱しながら対応していってる感じです。
予約管理なんて、多分私が1人でやっていくとしたら手書きでノートに残すみたいなアナログ感な可能性あり。
強制的にやらされているのでなんとか時代についていっているものの、これ退職後本当に時代に取り残されそう。。。

そんなこんなで、なんだか苦手なものは自然と避けてしまうのですが、作品作りでいうと、”レジン”
私はブローチをよく作っているのですが、いつも粘土を使って作っていました。
でも粘土って濡らせないし、ニスを塗ったら湿気の強い日にベタベタになってしまったり。かといってニスを塗らないとマット感が強過ぎてしまったり、なんだか納得のいかないことが多かったのです。

レジンは気になっていたけど、扱いがよくわからないのでなんだか避けてしまっていた物。
だけど今回、突然”やってみよう”という気力が出て、ブローチの型にレジンを流し込んでみました。
そしたら!これだ!!!私が作りたかった素材感、これだーーー!!
これから色を付けていく上で、やっぱりだめだということになるかもしれないけど、今年はレジンのブローチでいく!

思い切って手法を変えてみて良かった。
苦手苦手でやらずじまいにならなくて良かった。


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