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hint Bookとの出会い

INDEX
1)自己紹介
2)斉藤先生との出会い
3)事業を考える前に、大切なこと。私の内側にあった、課題とは?

●自己紹介

こんにちは。三原と申します。
私は、都内の小さなIT企業に勤め、
アフター6は、趣味のベリーダンスを楽しむ普通の会社員…

と言いたいところだが、
「いつか自分で会社を作りたい」という想いを話すと、
野心満々!と、周囲に驚かれることがよくある。

思えば大学の時から、女性社長という存在に
強い興味と憧れがあった。

不思議と女性社長の本を読むと必ず、
その生き様に感銘を受けて号泣してしてしまったり。

すてきだな、と思う社長がいたら
その方が登壇するイベントを調べて申込み、
遠くから眺めに行ったり。

大学4年で無事シュウカツを終えた後、
皆が卒業旅行に飛び回る間にも
ある女性社長に頼んで、インターンをさせてもらったり。

そして社会人になって5年目。
いよいよ何かを始めたくなる。

まずは小さく事業を準備しようかな、と思い立ち、
会社の管理部門に相談してみたところ、
「うちは副業禁止」と、NGを言われ、
大手企業を飛び出し、自由のきく会社に転職してしまった。

そこから現在に至る3年間は、会社員と平行して、
自分にできることを仕事にする「副業ライフ」を続けてきた。

趣味だったベリーダンスも、
インストラクターという形で、仕事になった。

昔から悩み相談をされることが多かった経験を活かし、
キャリアコーチという肩書きで、
働く女性の、仕事における目標達成サポートの事業を立ち上げることもできた。

ただ、好きで得意なことを仕事にしていること、
それ自体は、楽しかったけれど
事業としては継続的な広がりを持たせられていなくて、
私が描いている状態にはほど遠いな~、と悶々とする状況が続いた。


●斉藤先生との出会い

そんなとき、あるブログが目に入ってきた。

『幸せについて考えてみよう』
(→ https://www.join-the-dots.net/blog/values-02 )

このブログを読んで、なんというか、衝撃を受けたのだ。


斉藤さんの学習院大学での講義内容を公開したものですが、
授業のスライドをひと目見て、

「これを作ったのは、どんな人?」
と、興味をひかれた事ははじめて。

これまで、自分自身、友人、お客様のたくさんの悩みと向き合う中で

人がよりよく生きるにはどうしたらいいんだろう?
ということが、私の中で、ずっとテーマにあった。

夢中になって50枚ほどのスライドを読み終えて、
気づけば、お問い合わせフォームから熱いメッセージを送っていた。

その時はただ、この先生に、
スライドが素晴らしい内容で、とても勉強になった、
って感謝を伝えたくて。

しかし、驚いたことに、すぐにメッセージへのお返事が来て
「よかったら、いろいろお話しましょう」とのこと。

メッセージを送ってから気づいたのは、
斉藤さんの専門は、経営学や組織論で、
大学では、経営や起業論の講義も担当しているということ。


“幸せな生き方×経営の本質”


私が学びたいことを、この先生なら、たくさん知っている気がする。
そしてこの日を機に、
hint Bookの個別レッスンが始まった。


●事業を考える前に、大切なこと。私の内側にあった、課題とは?

はじめて斉藤さんに会ったとき、
まず事業のつくりかた、といった
具体的な話の前に、教えていただいた大切な事がある。

それは、

「いま、ここに集中する」

という、心のあり方。

私を含めて、多くの人が
他人に言われたことばに引きずられたり
つい、誰かと比較して、
自分の価値を決めたりしてしまいがち。

でも、過去や未来、他人に引っ張られて、
心の中に不安をつくり出している状態は、不幸せの源。


「いま、ここに集中する」
このことが、自分の本来持つ力を100%発揮する鍵となるんだよ。

そう教えていただいた。


特に、私の考え方のクセとして、
求める理想が高いために、そこに到達していないと
つい焦りがうまれ、はやくはやく、と、結果を求めてしまいがちな面がある。

それは確かにエネルギーにはなるかもしれないけれど
不安をベースにした行動は、往々にして、いい結果は生まない。

まさに今の自分の内側にある課題だと、気づかされた。


このブログにたどり着いた皆さんの中にも、
もしかすると、私と同じような課題を抱えている方が多いかもしれない。

これから、このhint Book〜「幸せ視点の経営学」の教科書〜の実践を通じて、
どのように事業と自分を成長させていけるのか?

キーワードとなった「いまここに集中」をテーマに、この経験を後から振り返ることができるためにも、hint講座に取り組む様子を、等身大に、ブログに記録していく。

もしこれがどなたかの目に触れるのであれば、少しでも参考になる部分があったら嬉しく思います。