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自律分散型コミュニティ”ねんどのてらこや”活動

おはようございます。
アーシング・クレイ・クリエイターMaricoです🌿

クレイセラピスト育成をメインとした教室「ホリスティッククレイ研究室Charma」を主宰。
クレイセラピスト育成とアーシングアートクリエイターとして活動中。
2022年、クレイを伝える人のための
ビジネスアカデミー発足。

いよいよ11月に突入しましたね。
氣づくと1ヶ月はあっという間に過ぎ
あれよあれよという間に1年が過ぎていきます。
年齢を重ねれば重ねるほど
時間の経過はより早く感じるのですが
1日24時間365日。
”時間”だけはどんな人にとっても平等です。

だからこそ、”時間”がいかに尊いものであり
その”時間”をどう過ごすかで
今世においての自分の満足度を決定付けるのです。

今日のタイトルだけ見ると
堅苦しそうに感じられるかもしれませんが
これから生きていく自分の時間という資産を
どういう環境で生かしていくか?
という視点で考えることが増えたので
難しい表現ではない言葉を選んで
綴ってみようと思います。

Wikipediaをそのまま貼りますが
わかりやすいのが「会社組織」ですね。
ピラミッド構造がまさしくソレです。

これは政治的な世界の中だけのものではなく
お勤めしている会社組織も全てこの形であり
トップダウン、格差を作って差別化される構造です。
ご自身で読み解いて、調べてみてください。

最近、耳にする機会も増えた
「自律分散型組織」

「自律分散型(自律参画型)組織とは、環境変化に対応するスピードや柔軟性を高めるために、一人ひとりが自律性を持って活動し、命令がなくても俊敏に目的に向けて対応していく生命体のような組織のことです。

HUMAN VALUE

わたしは会社組織を飛び出し
独立という道を選んで
フリーランスという個人活動で
収入を得て、自分の生き方を自分で
選択する生き方をしていますが
元々は、中央集権型の組織の一員で
のし上がればそれだけの報酬を得られたり
ポジションを確保できたり
それがモチベーションになることで
成果をあげるためにスキルを磨いた経験や
承認欲求を満たしてきた経験があります。
組織に属する人はすべての人が
この仕組みの一員なんですね。

牛耳るリーダーがいて
その指示を得て仕事をする。

それって当たり前でしょ?

そうなんです。
当たり前すぎて
そんなこと考えることないですよね。

わたしも独立して
教室業が軌道に乗って
しばらくするまでは
意識していませんでした。
「個」で動いていたと思っていたから。

生徒さんたちとイベントを実行したり
コミュニティを作ったりしてきた中で
氣付かないうちに長年刷り込まれてきた
「中央集権型」が色濃く出ていて
リーダーシップを取らなきゃ!
という思想になっていたことに
氣づいたのは5年ほど前。

自分が自由を求めて
組織を飛び出したのに
氣づくと小さな中央集権的な
営みをしていたことに氣づいたのです。

講師業をしていると生徒の皆さんから
頼られることアドバイスを求められることが
わたしの役割ではあるので
リーダー的思想が必要とされる場面があります。

でも、手取り足取り
こうしよう!あぁしよう!
そういう関わり方をしないよう
意識するように。

長年染み付いた習慣みたいなものであり
責任感を背負い込むタイプなので
つい無意識におせっかいが発動されるのですが
そんな時こそ、この2つの言葉がよぎります。

2021年に立ち上げた
「ねんどのてらこや」
クレイを伝える”先生”たちをサポートする
ビジネスコミュニティです。

発起人なので初動としては
リーダーシップ(オーガナイザーという方が近い)
が必要な場面が続きますが
3年目を迎えようとしている今
1期から関わってくださっている先生たちと
いよいよ”自律分散型コミュニティ”として
皆さんのアイデアなどを散りばめた環境構築に
シフトしていきます。

クレイを伝える仕事人として
皆さんより少しだけ先輩だったりするので
アドバイザーとしての役割も
必要な場面があるのですが
”みんなと一緒に楽しくクレイを伝えたい”
が根底にあるのと未熟なわたしが
皆さんから学びたいのです。
だから始めた”ねんどのてらこや”制度。

仕組み作りや
マネタイズに関しては
ほんの少しだけ
身についたノウハウがあるので
時には先導切ることも必要だと思いますが
スキル・ノウハウがある人が
声を上げないと
新しいコミュニティの創造が始まらない。

だから、誰もやっていないことを
始める時には一時的にリーダーが
必要になる。

そのフェーズは終わり
これからはねんどのてらこやの先生の
皆さんの力やアイデアや主張を
公平に汲み取ってひとつひとつ
形にしていくフェーズへ移行していこうと思います。

そんなことをstand.fmでお話しています。


いつも最後まで読んでくださってありがとうございます。いただいたサポートは次のサポートの循環を生むこと、世界中の子供たちの笑顔のために循環させていただいております◡̈⃝︎⋆︎*